月の話 (3)
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/09/11 00:50:37
月で、24時を回るとどうなるのか? 結果がこれです。
タウンのように真っ暗になるのですが、地球だけは煌々と輝いていました。
実際の月からみた地球もこんな感じなんだろうな、と思ったりしました。
さて今回のお話はペルーのものです。
太陽と月は夫婦であった。
太陽が夫、月が妻どちらも最初の頃は、
夜も昼も一緒に輝いて、地上を照らしていたと伝えられている。
ところがある時、月が人間たちを眺めて言い出した。
「人間というのは、どう考えても存在価値が無い。せっかく知恵を与えられていながら、それを悪用して悪いことばかりをしている。 あんなものを地上に住まわせておくのは、もったいない」
月があまりに腹を立てるので、太陽はそれをなだめて口添えした。
「それはいくらなんでもかわいそうだ。 彼らだって、他の動物と同じように生きていく権利がある。 確かに悪いこともするが、良いこともしているではないか」
しかし、それでも月は耳をかさない。 とうとう、地上の人間を一人残らず殺して滅ぼしてしまおうとさえ考えた。
太陽はこれを知って、止めさせようと決心した。
月を呼びつけ、激しく叱りつけたという。
「人間を全部殺すなどと、とんでもないことをしようとする奴だ。お前のような情なしは、昼間光っている必要は無い! 夜の世界に追放だ!暗ければ人間もよく見えないから腹も立つまい」
こうして月は夜の世界だけに光るようになったという。
ノポピーさんもそうなのでしょうか?ワガママで冷酷・・・。ちょっとイメージと違いすぎますね。
月面で、徐々に暗くなっていき、地球だけがハッキリのこるので、オススメです。
月で、24:30までいると見ることが出来ます。
幻想的なので、見てみるといいかもしれません。宇宙に思いを馳せることが出来ますよ。
そうですね、いつまでも仲良くして欲しいですね。お話の中とはいえね。
CRYさんは優しい人なんですね。でも決して2人は仲が悪いわけではないと思いますよ。
太陽が照らさなければ月は輝けませんから、きっと今でも愛していて気に掛けているのだと思います。
品行方正がウリだったんじゃないんですか?切れてはいけませんよ。切れては
確かにこれだけの女性がすごすごと太陽の言うことを聞きそうにないですけどね。そこはお話ですw
月と女性は色んなところで奇妙な関係があるようですね。
新しい命は月の引力に引かれて誕生する。あながち的外れでもないようですよ。
面白い発想をしますね。そう聞くとこの物語の作者は男性って思えてしまいます。
現在の作家さんが作るとまたちがった風になるような気がしますねw
そうですね、月が寂しく見えるのは、太陽のことを思っているせいかもしれません。
この夫婦、離婚なのか、別居なのか考えるのは野暮なんでしょうかね?w
そうですね、100年先の宇宙飛行士も「地球は青かった」っていってくれるといいですね。
いつも何をメモっているのでしょうか? 気になりますね。
なかなか聞く機会の無い話を聞けるっていいですよね。今度ははなちゃんの話を聞きたいですね。
月で24時を経験したいなぁ~♪
見たかったなぁ; ;
全然知らなかった、ショックぅ~
太陽と月の夫婦は最初仲良しだったのに・・・
喧嘩はしたくないな・・・
私が月なら同じように考えたかも・・・
んで、こんなことされたら太陽にも切れちゃうかも~(´▽`*)
太陽は、男性 うーん優しいお方ですね。女性は月を見ると、悲しくなるって言うことを、聞いたことあり
ます。だから、月は、見ないほうがいいと言ってましたが、どうなんでしょうか?
考えすぎ?(≧▽≦)
こんなお話があるからなのかな。。。
って思いました✿
真っ暗な中に見える地球は 美しく見えますね✿
地球がずっと青く光っていてくれたらいいな✿
どのお話も読んでいて納得出来る物ばかりでした(・o・)なるほど!
男性でこういうお話に興味を持って書かれる方ってそうはいないと思います。
ステキなお話をありがとうございました(^^)/~~~