闇の底でもがいているなら
- カテゴリ:日記
- 2015/08/04 23:06:11
闇の底でもがいている。
どうして自分はここにいるのか。
そうやって脱出口を探しても見つからない。
出口は上にしか無いから。
上を見上げよう。
1つ上へ。
分からない。そうもがいているなら。
自分が何者なのか。
悪魔なのか。
天使なのか。
悪魔だとしても?
その自分と一緒に歩こう。
牢獄を壊せるのは一緒に歩くという選択肢だけ。
いつのまにか作ってしまった壁をぶち壊そう。
それがどんなに高い壁であれ。
悪魔に見える自分と一緒に歩く決意をするなら。
そこから上へ飛べる。
ジャンプする必要は無い。
がんばる必要も無い。
上を目指せば、壁は消える。
それは闇の底にいる自分と一緒に歩く事だ。
それはつらい選択肢かもしれない。
ただこれ以上苦しみを味わう事は無い。
闇の底にいる自分を抱きしめて歩くなら。
道は開ける。
求めずとも開かれる。
もっともやさしい道が。
ボクなら世界を呪い怨んだ自分と一緒に歩く。
世界を破滅させる事しか考えられない自分と歩く。
何故なら五感から解放される事を誰よりも望んでいるのだから。
大いなる力はあなたのそばにある。
見えない力があなたを導く。
そういうモノに身を委ねて行く。
聞き逃すなかれ。
声無き声を。
あい