Nicotto Town



此の事は常識として知って置かないと・・・。


夏服コーデと言ってもこう暑い日と涼しい日が極端に来ると
北海道は薄手のカーディガン程度では持たない。
やはりしっかりと長袖のついた上着が必要になる。

熱いとそれが荷物になる。

汗をかいたかと思うとそれが風に当って冷たくなる。
何だか日に何回も着替えて居る様に思う。

其の内のコーデーはその辺にある物をとりあえずとなる。



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南沙諸島の人工島

英国人とフィリピン出身の友人夫婦を自宅に招いて鴨鍋を囲んでいたとき、中国が実効支配を強化する南シナ海の現状をレポートした英BBC放送のドキュメンタリー番組が流れた。

フィリピンは南シナ海で、日本は東シナ海で中国と領有権争いを抱えているため、その場が凍りついた。

日中首脳会談で習近平国家主席と安倍晋三首相は不測の事態を回避するため「海上連絡メカニズム」の構築で合意したが、南シナ海で進む中国の横暴を改めて目の当たりにすると背筋が寒くなる。

中国が東シナ海で大人しくしているのは、おそらく日米同盟のにらみが効いている間だけだ。

1988年の南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島海戦では、サンゴ礁に立てられたベトナム旗を守るベトナム兵ら約70人が中国人民解放軍海軍の銃撃で死亡した。

この海戦で中国が手に入れたジョンソン南礁(中国名・赤瓜礁)やファイアリー・クロス礁(同・永暑礁)、クアテロン礁(同・華陽礁)、ガベン礁(南薫礁)では現在、急ピッチで埋立工事が行われている。

国際軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリーが21日に公表した南沙諸島・ファイアリー・クロス礁の衛星写真2枚を送ってきてくれた。

1枚目は8月8日に撮影された。中国人民解放軍海軍の主力哨戒艦艇や浚渫船、小さな建造物は確認できるが、礁のほぼ全部が海の中に沈んでいる。


IHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー提供

これが中国の「不沈空母」だ

2枚目は約3カ月後の11月14日に撮影された。埋め立てられた人工島は長さ約3千メートル、幅200~300メートルもあり、滑走路やエプロンをつくるのに十分な広さだ。


2枚の写真を比べると、ものすごいスピードで埋立工事が進んでいることが実感できる。人工島化が進むジョンソン南礁やクアテロン礁、ガベン礁もまだこれほど広くない。

しかも浚渫船を使って水上戦闘艦艇やタンカーが接岸できる港湾施設(写真右側)まで建設されている。

中国外務省は「中国は南沙諸島に争う余地のない主権を有している」と滑走路建設を隠そうという素振りも見せない。これが少しずつ既成事実を積み重ねる中国の「サラミソーセージ薄切り戦略」だ。

中国はウクライナの空母ヴァリャーグを完成させた「遼寧」を就航させ、南シナ海の制空権を広げようとしている。ファイアリー・クロス礁の滑走路や関連の軍事施設が完成すれば、文字通り「不沈空母」になる。

桟橋を設けて人民解放軍海軍の守備隊を常駐させ、対空砲を設置、領有権を争う国々の潜水夫を排除する前線基地として使用するのが狙いとみられている。

急増する中国機へのスクランブル

日本の防衛関係者に話をうかがうと、沖縄・尖閣諸島の守りを緩めるわけにはいかないが、中国が長期的にみて手に入れたいと考えているのは与那国、石垣、宮古、西表の4島だという。

太平洋に自由に出るルートを確保するのが狙いだ。

中国が尖閣の領有権を主張し始めたのは海底資源が埋蔵されている可能性が指摘されてからだと日本の外務省はしきりに説明するが、空と一体化した中国の海洋戦略の狙いは別のところにある。

昨年11月に中国が尖閣上空を含む東シナ海に設置した防空識別圏(ADIZ)について、日本国際問題研究所の小谷哲男主任研究員が英語で解説したリンクを送ってきてくれた。

日本の防衛省は日本周辺を囲むような形でADIZを設定しているが、領空・領土の限界や範囲を定めるものではない。国籍不明の戦闘機がADIZを通って領空に向かってくる場合、領空侵犯の恐れがあるとして航空自衛隊の戦闘機が緊急発進する。

小谷氏の集計では2013年10月から今年9月までに計473回も空自の戦闘機は中国機にスクランブルをかけている。前年同期に比べて23%増も増えている。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20141129-00041075/
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↑基本の基です。




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