犯罪加害者の出版規制
- カテゴリ:日記
- 2015/07/15 23:02:33
犯罪加害者の出版規制
例の神戸市須磨区の連続児童殺傷事件の
加害男性(33)もう33歳なんですね@@殺
害された土師淳君(当時11歳)の父守さん
(59)は被害者や遺族の二次被害を防ぐた
め加害者の出版を法規制するよう要望書
が自民党司法制度調査会犯罪被害者プロ
ジェクトチーム座長の鳩山邦夫衆議院議員
に提出した。 長い名前ですね>< 鳩山
氏は「被害者の遺族をおもんばかり、守る
制度は必要真剣に考えたい」と話した。要
望書では「遺族は心臓をえぐり取られるほ
どの苦痛を受け、その苦しみは軽減するこ
とはない」と心境をつづっているそうですが
確かに引き受ける出版社の倫理を問えば
それほどほかに似たようなケースも少ない
わけだし、法整備でなくてもよさそうに思う
のですが 出版業界がまず襟を正すことが
必要だと思うのですが・・・・
本日361文字でした。
まさか結婚してるとか 子供がいるなんて思ってもみませんでした。
たぶん彼も自分の子供が同じような事件で殺害されたら、加害者へも
(`‐●_‐´怒)ムッ 怒りと憎しみが湧いてくると思います。
ホント神戸の事件でしたが 知人の息子さんと彼女が第一発見者
長いこと犯人だと思われて、警察やマスコミが執拗に付きまとってて><
被害者淳くんのお父様は私の友人の知人だったようで お葬式やお通夜にも
参列されてて、当時車で偶然事件の周辺を車で走ると10mお気に警官が
警備してたりして、異様な光景でした>< その残虐性は
淳君のご遺体の顔をまるでハロウィンかぼちゃのように切り裂いていたり、
いまだにハロウィンの頃きっと淳君の顔は・・・・と連想されます><
ナインティーンズキッドって言葉も初めてききました。
たぶん事件を起こした当初は子供であっても死刑に値する大罪だとおもいませんか?
彼の子供も昔自分のお父さんがこんな残虐な事件を起こしていたなんて
きっとその子の人生も歪んでいくんでしょうね><
ば〝身体性欠如〟の時代だ。
僕は典型的な九十年代の子供(ナインティーンズ・キッド)だった。
(100ページ)
『絶歌』(太田出版/酒鬼薔薇聖斗 著)
小説だからと難しい表現を並べれば良いという文体は読者を困惑させる。
酒鬼薔薇聖斗 の手記では難しい言い回しと熟語の乱用で文字数を稼いでいると思われる文章ばかりが目立っていたらしい。
転々としていたので金がなくて困っており、本の印税で稼ごうと出版 を強行した。
「少年A」――それが、僕の代名詞となった。
僕はもはや血の通ったひとりの人間ではなく、無機質な「記号」になった。
それは多くの人にとって「少年犯罪」を表す記号であり、
自分たちとは別世界に棲む、人間的な感情のカケラもない、
不気味で、おどろおどろしい「モンスター」を表す記号だった。
先ほどまでかかっていた霧は散り、大口をあけた獣の横顔のような、
バックリ開いた純白の下弦の月が、夜に喰らいついていた。
風はやみ、吐き出した紫煙は幽かにゆらめきながら、
純白の月へと真っ直ぐたち昇っていった。
その煙はあたかも、この世でのミッションを終え、肉体から抜け出してゆく、
僕の魂のようだった。
不意に強い風が吹き、カーテンの裂け目が、いっそう大きく葉型に拡がった。
この六畳の洋室は僕の小宇宙であり、僕の、『拡張した』内界だった。
決して外へ開かれることのなかったその内界に、突如、外界の処女膜が立ち現れ
たのだ。
葉型に拡がったカーテンの裂け目に両手をかけ、僕は外界の処女膜を破り、夜に
ダイブした。
雨上がりのタンク山の美しさは壮絶だった。
雨を啜(すす)って湿り気を帯びたセピア色の腐葉土が、雲間から降り注ぐ陽の
光のシャワーをそこかしこに弾き散らし、辺り一面、小粒のダイヤを鏤 (ちり
ば)めたように輝いて、僕の網膜を愛撫した。
(29ページ)
薄い夜霧のドレスを裂いて伸びてくる月の光の切っ先は鑿(のみ)となって、闇
の塊から、この世あらざる絶望的に美しい光景を彫(え)り出してい た。
(99ページ)
月や星のジュエリーで煌(きら)びやかにめかしこんだ夜空をバックに、蝉の
オーケストラの演奏はいよいよ佳境に入り、夜の底を震わせていた。
(109ページ)
誰もがびっくりするようなことばかりですよね まさか自分からということも・・・・
真面目だと思い過ぎなのかしら?
>>ガッチャン 気になるのはわからないでもないのですが この本の印税が彼の
収入で恐ろしい犯罪を犯して 悠々自適に印税生活なんて許せないし
印税がせめて犯罪被害者への慰謝料にでもなるのならとか思いませんか?
犯罪者の異常心理って興味があるので
正直言うとちょっと読んでみたい ・・・_-))) コソコソ
だれも予期しないことじゃないですか・・・
33歳の彼が自分から出版したくなったのかな?
被害者は2度被害を受けたとおっしゃってました。
>>hakorenaたま たぶん民度は低いかと思います。
目の前に1億円積まれたら心が揺らぎますよね
ブラック出版社も問題ですが マスコミも問題ありでしょうね
>>TaWReOSたま 今回法規制というと言論の自由が引っ掛かってきます。
言論の自由ってこれを触ろうとすると憲法改正も必要になるんですよね
憲法も限界なのかしら? 私は戦争放棄 言論の自由も
素晴らしい憲法だとは思うのですが ただ集団的自衛権これは
アメリカの顔色を見た法改正の方向のような気がしませんか?
法云々ではないと思うんですけどね。
自分がされたら嫌だと思うことはするな。
そういうことでしょ?
普通に出所して本まで出されちゃったら遺族はやってらんないでしょうな
私の考えが甘かったです
>>らおぽんたま 一応刑を終えて出獄したから自由のあるんでしょうが
もしこれを法整備の名のもとにその自由を奪うようなことがあったら、
別の表現の自由とかで問題が噴出するでしょうね
>>ユウキたま まず最初に出版社を規制するのが簡単でしょうね
言論の自由もありますが ホント素人には大きすぎる問題ですから
それだけあの事件がもたらした社会的問題は大きいんでしょうね
>>かいじんたま 犯行ってエロ写真みたたいなもので 直接的表現はいけないと思いますが
だったら誰がチェックするんでしょうね
難しい部分がありそうです><
やってはいけない事を自主規制できないのであれば、
法律が動き出すでしょうね・・・
頭の痛い話です。
自分に 不愉快ということで 出版物を 切って捨てる。
反動は 大きいよ。
殺人でさえ、死刑判決がなかなか下らない昨今です。
「人でも殺して出版でもすれば、一儲けできる」なんて輩が出るかもしれません。
刑務所に入ることを何とも思わない人って、想像以上の人数だと思います。