Nicotto Town


日々reco新聞


報道規制2

http://www.sankei.com/world/news/150713/wor1507130015-n1.html
中国では13日、NHK海外放送の昼のニュース番組の画面が約2分間にわたり真っ暗になり、放映が中断された。弁護士連行のニュースについて当局が検閲したとみられる。

以上引用

お隣中国では、国民の側に立ち、不正を暴いたり、虐げられた国民を救おうとする弁護士が連行されています。

普段、自由だ人権だと主張する新聞社は、与党自民党の政治家が集まる私的な会合での
一部の発言者の一言で糾弾、大騒ぎであります。

しかし中国がおこなったのは、国家に反対する人たちを正当な手続きや方法でなく連行するというまったく自由や人権に反対する行為であります。

政治家の一言で大騒ぎするなら、人権派弁護士が不正な手続きや方法により強制連行された時に、言論の全てを使って糾弾すべきと思いますが、全く何もしていません。
こういう行為がダブルスタンダードであります。
ニュース番組を検閲する事も、放送中断することも非難すべき事であるのにも関わらず、
事実を淡々と伝えるだけです。

私達の隣の国というのはこのような非道を行って何も省みないのに、
日本の多くのマスメディアはこれに全く異を唱えません。

そうであるのなら、政権党の勉強会のヒトコトがなぜこのように大騒ぎするのか、
国会議事堂前で抗議集会するのなら、天安門広場でなぜ人権派弁護士を連行した事に
対する抗議集会をしないのか、言論の巧みさでなく、言論に立ち向かう倫理や真摯さに
全く欠けた日本のマスメディア(全てではありません)に信用はありません。

そしてインターネットが発達し、多様な言論がインターネット上にあふれる中、
なぜ自分の新聞が親しまれないのか理解せず、理解しようとせず、
インターネットを悪者にしながら、マス(多数)に嫌われるマスメディアとして
国家と国民に対峙し続ける存在であり続けるでしょう。





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