家出猫、帰る。
- カテゴリ：ペット/動物
- 2015/07/09 16:44:15
うちで飼ってるわけではなかったのですが、
外猫（外にいる猫）の「サバ」が、2か月ぶりに帰ってきました。
朝、勝手口で聞きなれた猫の声がするので、
「まさかなあ」と思って開けたのですが、
まさかの「サバ」が、「腹へったぜー！」とないていました。
ガリガリに痩せて、
まぶたの上と耳に、名誉の傷跡がありました。
とりあえずトンビのご飯（ちくわ）をやって、
ドッグフードに、コンデンスミルクをかけてやりましたら、
がつがつ食べていました。
食べながら、いちいち「マイ・マイ・マイ・マイ・・」と言うのですよ、
いえ、そう聞こえるんでしょうが、
「ウマい・ウマい・ウマい・ウマい」と言っているようで、
「一体全体、今の今までどこへ行ってたの？」
つい、猫と話し込んでしまいます。
サバは、ポン助マクレーンのことが大嫌いで、
すねて家出していたらしいです。
そういわれてもねえ。
仲良く棲み分けをしてくれたらいいんだけど、
やっぱり大きい犬と、野生化した猫は一緒には住めませんね。
ま、
しばらくは、ゆっくりしていくと良いよ、サバ。
秋には、ポン助が帰ってくるけど、
またそんときに考えようよ。
とにかく、その骨川筋衛門をなんとかしよう。
あ、ポン助は元気です。
http://www.knkk.jp/60000412/archives/2152
わたしもあの人の写真が大好きで、
いくつか写真集買いました。
先代のサバと違ってこのサバは、
凄いイラチ（気短）で、すぐ噛むんです。
ひっかいたり、フーって威嚇するからさー。
マイマイマイ…のときは、可愛いんですけどね～。
「YumYum」 のようにも聞こえます。
他の猫に取られそうになって「はぅぉ～～～ん(｀ω´*)」って怒る子は結構いるけども
涙を流しながらウマイウマイって可愛いすぎます(*´ -`)
思い出したように「腹減ってんだけど～」アピールも可愛い。
野良生活は厳しいはずなのだけど、岩合さんの「世界ネコ歩き」を観ていると、
多くの人に愛されてのびのび暮らしている街猫も意外と沢山いるんですよね。
いえいえ、そんな高尚なとこからじゃなく、
先代の「サバ」は、背中にサカナの鯖のような黒縞柄があったので「サバ」、
「シラス」は白っぽいボケた猫だったので、
「アジ」は、後の名前が思いつかなかったから・・・という簡単な理由です。
それらの母猫は「カーチャン」でした。
他の居候は、
トンビの「とんちゃん」と狸の「たぬちゃん」です。
だって、おうちの中でおしっこしちゃうから。
ときどき遊びに来てくれるといいなーと思ってますが。
ノラの懐こい猫は好きですが、現在はこてつさんがナンバーワンでオンリーワンなので
誰も来ませんよう(泣)
いいそうです。
先代の「サバ」は、ヘビにやられたか、大きなムカデに噛まれたか、
温泉棟の後ろで、眠るように死んでいました。
悲しかったけど、
野良猫でいるよりは、いっぱい美味しいものを食べれたから、
まあまあ良しとしてねってお願いしておきました。
怪我はもう古傷になっていました。
だけど、マダニとノミが凄くって、
明日、フロントラインを付けてやらなくっちゃ！
うちの外猫は、他に「シラス」と「アジ」がいました。
シラスはどうも、他の動物にやられたみたいで、
先月頃、原っぱでいっぱい毛が落ちてるのを見ました。
たぶん、タヌキかミサゴだと思います。
放浪に出て姿が見えなくなって心配することを思うと
とても猫は飼えません。（＾＾；
可愛いですよねー。うちのミーちゃんも
外猫なので、たまぁに姿がみえなくなって
心配する事があります。怪我、たいしたことがないといいなー。
みーちゃんも、前はちょいちょい怪我して帰ってきて医者のお世話になったので(^_^;)