Nicotto Town


キヨ(0´∇`)


裁判を傍聴してきました。


7月3日の金曜日に久々裁判傍聴に行ってきました。
会社でイベントが行われ土日も出勤だった為の振休で
平日休みでしたからね。まあ平日休みの時はほぼ100%
裁判を傍聴しに行っていますが。。。

傍聴した裁判は強制猥褻の新案、強姦未遂の審理、詐欺の新案
迷惑防止条例の審理、傷害の新案の5件でしたが、最後の傷害は
被告が起訴内容を争わない事と被害者との間で示談が成立し
且つ被害者からも「寛大な処置を」という事もあり即日判決結審でした。

しかし裁判を傍聴に行き、いつも思うのですが性犯罪が多く
且つその被告に外人が多い事ですね。

今回も強制猥褻と強姦未遂と迷惑防止条例の3件が
性犯罪でしたが強姦未遂の犯人はベトナム人の留学生でした。
迷惑防止条例は痴漢冤罪?と思わせる事案でしたがね。

一番内容が酷かったのが強制猥褻でしたね。起訴状朗読で
被告の年齢や犯行内容が判るのですが、まあ内容が酷い酷い。。
被告は昭和57年10月27日生まれで32歳でした。会社帰りに
13歳の中学生に対して、陰茎を露出して近づき右乳房を揉み
手淫し自慰行為をしたという内容です。犯行に至った経緯ですが、
被告は結婚しており被告の妻が中絶手術により週2、3回あった
性交渉が激減し平成20年頃から陰茎を露出して女性に見せる
行為を始め、その後乳房を揉んだりするなど強制猥褻行為を
する様になり被害者不詳ですが20回から30回程犯行に
及んだとの事でした。

今回は被害者の中学生が祖父宅に行く途中の犯行で、被害者の
祖父と母が被害者が泣いてるのを見付け被告を軽トラックで
追いかけ逮捕して110番したという経緯でした。

しかし毎回裁判を傍聴して思うのがあくまで僕が傍聴した裁判だけ
ですが性犯罪を犯した人の全員が妻や恋人がいるという現実です。
所謂「キモオタでもてない」とか「女性に縁が無い」といった人は
一人もいないんですよね。要するにセックスのパートナーが居る
居ないでは無くその人の性癖なんでしょうね。今回は新案でしたので
被告とも被害者とも証人質問はありませんでしたが次回はある
と思うのですが、被告側の情状証人は被告の妻が法廷に
立つのかなぁ??

前に何度かこのブログで性犯罪についての裁判を傍聴し被告の
妻や恋人が被告を見捨てずに法廷に立っていましたが
今回もどうなのかなぁ??

今日はもう遅いし明日仕事なので、他の裁判の内容は後日
書こうと思います。

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2015/07/08 13:55
性犯罪というのは人それぞれしてしまったことは違うけど、
多くはストレスが表立った結果なのではないかな?とも思います。

所謂性経験が無い方や少ない方・特定のパートナーがいない方って、
それなりに自分自身の中で解消をしてると思うんです(自己とか金銭かけてとか含めて)
そいういう実情に感情はどう絡むかは別として納得してる部分があるから、
性犯罪に走ることは少ないのかも…と。

勿論、その方の育ってきた環境で培ってきた好みからくる性癖はあるでしょう。
度合いは別として、男性女性問わず傍から見たら「その性癖はおかしい」と思われるのだって、
星の数ほどあると思います。

それが犯罪方面へと進む時に、犯行に踏み切るのか?自己完結できるのか?の分岐で、
世間へのカミングアウトの形が違くなるんだろうな。
犯罪に至ってしまった場合、世間体から見て変質者的目線+犯罪者の烙印を押されてしまう。
自己完結し誰かにバレた場合だったら、その誰かに変質者と思われるだけでしょうしね。

私から見たら、
我慢し続けた反動でそこまでしないと自分が保てなくな危機感的考えと、
バレなきゃいいんだという甘い考えから起こした犯罪
という結論に至るんだろうな。

傍聴してないからわかんないけど、
もしも相方がそゆことをして、私が法定に立つことになったら、
色々な意味で生活を露呈することになると思うけど、
罪は罪、消すことができない事実になるんだろうし…まぁ甘んじて受けると思います。

それにしても、せっかくのお休みの日に考え込んじゃうような内容の裁判の傍聴をされるとは…^^;
心はリフレッシュできてますか^^;



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