ダブルプレーの感触
- カテゴリ:日記
- 2015/06/24 00:28:38
土曜日の試合は、立川市営球場で17:15試合開始。
先攻で、ぼくは2番セカンドで先発、といっても、9人しかメンバーが集まってない。
先頭打者は2球目を左中間の奥に運び、中継のマズさもあって、一気にホームまで帰ってきた。
続くぼくの最初の打席は、キャッチャーフライ。
飛ばしたろ、と力んじゃうのか、前の試合から4打席連続で凡退。
2打席目は3回表、ツーアウト。
力みを捨てて、ここでぼくが凡退しても次の回は3番からだし、と思っていたつもりが、三振。
5打席連続凡退は、かなり酷い。
しかも、三振はめずらしい。
なにかが間違ってるな、と、いったんは思うものの、ベンチに戻るまでに解決策は見つからず、そのまま守備へ向かう。
4回表
遅れてきたメンバーが審判に入ることになり、打順のいちばん遠いぼくは3塁コーチに立った。
相手のエラーが絡んだりして、ツーアウト2塁、バッターはついこの間加入したメンバー。
絵に描いたようなフラフラっとした打球が、セカンド後方に上がった。
けど、二塁手が捕るには難しい位置だな、とぼくが判断したときにランナーは3塁ベースを踏もうとしていた。
ん?これは捕れないぞ。
捕れないとボールが大きく弾むから、ランナーはホームまで行けるはず。
と、期待ではなく、確信を持って予想ができた。
ランナーは基本どおり打球を見ずに、ぼくとベースしか見ていない。
走れぇ、と、ぼくが腕をグルグル回し、ランナーはスピードを落とさず三塁ベースを蹴った。
セカンドベース後方でボールが跳ね上がり、再び落ちてきたボールを右翼手が捕ったときには、ホームインしていた。
ベンチから、ナイバッチィ、ナイスラン、と声がかかるのを聞きながら、いやいや、ぼくのファインプレイですよ、と内心思ってた。
ぼく自身はべつに讃えてもらわくなくていい。
ただ、すごく気分よくセカンドの守備位置につくことができた。
4回裏、先頭打者はファアボール。
ちょっとピッチャーが疲れてきたかもしれない。
じつはぼく、ランナー1塁のときの守備が苦手だ。
盗塁を警戒してセカンドベースに入らなくちゃいけないし、打球の行方を瞬時に判断して、セカンドベースに向かうか、一塁手のカバーに入るのか決めなくちゃならない。
ぼくらが見かける普通の野球選手は難なくこれをやっている、と気づいたときには、ぼくを歳をとりすぎていた。
頭で理論的なものを解っていても、カラダがなかなか反応しない。
唯一の救いは、今回の対戦相手はバントをしないチームだ。
だから、ぼくが一塁ベースのカバーにいく確率は低い。
ピッチャーが投球モーションに入る。
ぼくはランナーを見る、走ってない。
バッターが打つ、左方向だ。
ぼくはセカンドベースに走る。
ショートゴロ、強い打球だけど、正面。
遊撃手が捕ってこっちを見る。
セカンドベース上の送球、絶妙だ。
ぼくが捕る、ベースを踏む、ホームベース方向に一歩踏み出す。
ファーストベースには一塁手がいる。
投げる。
じつは、ぼくの肩はノーバウンドで塁間を投げられない。
けれど、長身の一塁手は思いっきり伸びて、捕った。
6-4-3のダブルプレー。
このチームに昨夏に加入してから、2度目だ。
そのときも、絶妙な送球をぼくにくれて、一塁手がぼくの緩い送球をうまく捕ってくれた。
ぼくが、その中心プレイヤーでいることが、信じられない。
5回表。
得点は2-2。
ヒットで出た9番バッターを一塁に置いたツーアウトで、ぼくの第三打席。
チャンスをつなげと、いつもならにぎやかになるけど、今日のベンチは人数が少ないせいか、あまり騒ぎたてない。
けん制をはさんだ、初球、いいタマだ、と振ったけど、空振り。
うーむ、まだなんか違うな。
二球目、ランナーがスタートしたのが目に入った。
見送り、ボール、盗塁成功。
よしよし、タマが見えてるな。
三球目、え、なに?また走るの?
でもいいや、内角球は苦手だ。
ツーストライク、盗塁は成功。
追い込まれた。
と、さらにベンチが静かになった気がした。
が、ぼくはあまりカウントを気にしない。
ただ、打つ、ではなく、当てる、に切り替える。
四球目、内角から外側へ曲がっていく。
これだよ、待ってました。
力で運ばす、軽くスイングした打球は、三遊間をゴロで抜けてレフト前ヒット。
その裏、しっかり守って、3-2で勝ち。
勝ち負けは二の次なんだけど、気分のよいプレイが何度もあって、しばらく思い返しては笑えそうである。
時間が経ってしまうと、ただの勝ち試合になってしまうけど、ぼくの中では、今年一番のゲームだったな。
ちなみに、今年ぼくは19試合に出ていて、現時点の打率は.277
チームメンバー28人中、打率は11位。
頑張っているんじゃないか?
年齢は、当然トップである。






























若い人たちが盛り上げてくれて、なんとかやっている感じ。
動画を見ても、あまりカッコよくない。
スポーツ万能なのね