開発計画。
- カテゴリ:仕事
- 2015/06/23 21:06:17
当「会員制海洋レジャークラブ」の小川を一つはさんで隣接する空き地に、
メガソーラーシステムが建設されることになりました。
う~ん。。。
ヒメホタルのコロニーがある場所なのですが、
おそらく、そこのホタルは、壊滅状態になるでしょう。
この土地の所有者は、
その昔、ここをメモリアルパークにする計画を持ってきたそうです。
メモリアルパーク・・・つまり墓地です。
墓地は、開発計画で引っかかったようで、
実現しませんでしたが、
今、和歌山は再生エネルギーに力を入れているので、
おそらくメガソーラーの建設許可は下りるでしょう。
わたしは、あのソーラーパネルの景色が好きではありませんが、
巨大墓地を作られるよりはマシと思って、諦めるしかないようです。
去年、土地所有者にお会いした時に、
うちで買い取ってもよいとお話をしていたのですが、
実は、その前に来ていた銀行の人に聞いた話では、
かなりの抵当権が設定されていて、
相場で取引したのでは、
借入金だけが残ると言っていましたから、
抵当を外せなかったのでしょう。
買い取る用意はあったのにな。
ざ~んねん。
2年くらい前でしたか、
県道を挟んで反対側の山腹にソーラーを設置する案が出たらしく、
大手の業者が下調べに来たことがありました。
その時は、こちらの土地がほとんど北向きになること、
山に囲まれていて、日照時間に不足がでそうなこと、
海からの風で、塩害がひどく、
ソーラーの電池に当たる部分(?)の腐食がかなり進むこと等で、
その計画は流れてしまいました。
その時の業者が、
ここいら一帯は、同じような条件なので、
ソーラーには不向きと、言っていたのですがね。
それと、それでも建設できるという太陽光発電の業者は、
よほどいい加減な会社だといっていました。
うん。
今日、挨拶に来た設置業者を調べてみたところ、
2015年4月2日に新設法人として登録されたばかりの会社でした。
で、もっとよく調べてみると、
どうも、も一つの別会社がそこを作ったようです。
想像するに、
ロケットのブースターのように、
用事がすんだら切り離しにかかる仕組みのようです。
こんな商売を組織的にするところがあるんですね~。
あーあ、
かわいそうなのは、ヒメホタルたち。
みんな、早いうちにこっちのほうへ引っ越しておいでよ。
こっちのみ~ずは、あまーいぞ。
そっちのみーずは、あーついぞ。
え?土地の所有者?
なーんだか嫌な感じの成金の2代目でさ、
モデルのような女を連れて、土地を見に来ていたことがありました。
そのお父さんは、まだフツーの感じのおっさんでしたがね、
あのバカ息子が、ソーラー計画を流行に乗って作ったのでしょう。
あんたは、ホタルじゃないけど、
ケツに火が付けばいい。
ありがとうございます。
<<、メガソーラーと見せかけて、
産廃とかバッテリーとかの廃棄場になったりしないことを祈ります。
そっかー、そーゆー心配もあるんですね。
気を付けます。
いちおう国立公園内なので、
そんなことしたら行政処分ものですが、
あ、そーいえばそんなことあったなー。
ますます気を付けます
以前、海沿いの私の知人の築30年位の家が、ちょっとした風で屋根を飛ばされたり
借りてた建物の配電設備が外にあったのですが、築10年で、故障や点検の度に
いつ火を吹いてもおかしくないから なんとかしろと電気屋に言われ続けてました。
メガソーラーと見せかけて、
産廃とかバッテリーとかの廃棄場になったりしないことを祈ります。
うふふ♪
だから、除草税を撒き倒すことでしょう。
電気だけ、とれりゃあいいんですもんね。
今の時期、かわいい狸の家族が住んでいるんですが、
まあ、タヌキはすぐに引っ越すでしょう。
残念だな。
塩害は、住んでみないとわからないんでしょう。
わたしの愛車、1年で車の底から錆びつきました。
毎年、車の底、洗浄作業で大変です。
ベンツが、あんなに錆びるなんて・・・・。
草刈など管理者を置かなければ、
ソーラーパネルも数年で緑に飲み込まれるでしょうね。
塩害で朽ちたフレームにしがみついた山芋のつた、どくだみなどの緑が目に浮かびます。
ヒメホタルは、うちの敷地内にもたくさん生息しているので、
たぶん大丈夫。
絶滅はしないと思います。
ただ、あの無機的なソーラーの景色が、隣に拡がると思うと・・・
あれって「オーム、森へお帰り」って言いたくなるでしょ。
あー、中国製かあー!
そーきたかー!
あり得ますね。
その会社、資本金500万だった・・・
「吹け飛び」でも一千万なのに。
それで、大それたメガソーラー?と思っていたんです。
ありゃ~、
これは手抜き工事になるんでしょうねー。
あーあ。
ヒメホタルを守れ!
大阪の南港あたりに中国の企業が太陽光発電の電力会社を作っていると聞きましたが
関係はないですよね?
売電の買い取り価格が、簡単に変更になったり、
補助金もずいぶん打ち切られたと聞いていましたので、
隣の計画も流れたなあーと思っていたのですけど。
ま、でも、墓地よりはマシかあ。
墓地じゃ、ホタルも人魂みたいになってしまいますものね。
県道を挟んだ反対側の山腹開発計画が、都市開発機構でした。
でも、北向き・潮風で計画は撤回。
そのときの業者に詳しく話を聞きました。
もともとその山は、関西空港の埋め立て用の土取りの跡地で、
(今の関空は、この山の土の上にできているわけですね)
山を削った跡は、住宅して売り出そうとしたらしいですが、
なんせ、山なんでね、そんなこと無理。
で、裁判にまでなったイワクつきのハゲヤマです。
そんなとこでもソーラー設置はできないと判断されたんですが、
うちの隣は、もっと条件が悪い粗地(周囲より下にある窪地)です。
ペッペと作って、さっさと倒産させる気じゃないでしょうか。
よくある手です。
でもなあー、それで壊される自然環境は、たまったもんじゃないですけど。
<<、すみません、よくわからないで書いてしまいました。
いやん、そんなこと言わないで。
わたし、いつも全然分からないことをゴチャゴチャ書き込みに行ってますのに。
ありがとうございます。
耐久年数考えるとね~
ホタルさん達、引っ越しておいで~
私が河川敷が使えない時に行っている山の上の造成地の東の斜面(のり面?)に
ソーラーパネルが設置されるようです。。
あんなところにソーラーパネル設置したって、、、
都市開発機構が、造成地がなかなか売れないから付加価値をつけるつもりなのか・・・
周囲の自然環境を破壊してまで。。。
電気関係の利権の闇は深いのでしょうね。
すみません、よくわからないで書いてしまいました。
夫君と話していたところです。買い取り金額も
これから下がる一方だろうし、もっと別のことを考えたほうが
いいような気がするんだけど、よそ様のすることだから生暖かく
見守るしかないですよね。蛍たちには災難かな(^_^;)