かすかな月
- カテゴリ：自作小説
- 2015/06/22 22:13:44
ぼんやりと曇っている空
今夜は星一つない空
それでも
こんな夜もいいなと眺めていると
かすかに月の光が
雲の合間をぬって 光りはじめた
三日月の姿がはっきりと見えた
と その瞬間 すぐにまた雲に覆われてしまった
あまりにもわずかな時間だったので
奇跡かと思った
偶然にも その場にいて 月を眺めることができた奇跡
かすかに光る月
美しい月を
その後 月を見ることはできなかった
こはる
ぼんやりと曇っている空
今夜は星一つない空
それでも
こんな夜もいいなと眺めていると
かすかに月の光が
雲の合間をぬって 光りはじめた
三日月の姿がはっきりと見えた
と その瞬間 すぐにまた雲に覆われてしまった
あまりにもわずかな時間だったので
奇跡かと思った
偶然にも その場にいて 月を眺めることができた奇跡
かすかに光る月
美しい月を
その後 月を見ることはできなかった
時間にして１０秒。
それでも月を見れた時、嬉しさを感じます。
ボクは月を短く見れた日は・・・
月が雲でおおわれたように。
ボクが「心」と読んでいるモノも。
黒い雲におおわれているのだなぁ。
などととらえます。
オラクルカードからメッセージを受け取りました。
見逃していた蛍、虫の声。
川の音。
道路の音。
部屋の音。
家の音。
鹿の鳴き声。
身体の声。
そういうモノを聴いてごらん。
月はそう言っているのかもしれません。
月と言えば、月詠の命。
死者を癒し、生きている人間なら苦しみを癒す不思議な存在。
竹取物語で、かぐや姫は何故月へ帰るのか。
かぐや姫の正体は？
そういう物語を書いた事もあります。
竹取物語は神道を広めるための物語。
そして死への恐怖を取り除く不思議な物語。
昔の人はすごいな。
そう、感心します。
またブログで、竹取物語を書いてみたいなぁ。
あい
元気でしたか？
こんにちは
留守の間
訪問ありがとです＾＾
ゆるりとニコタ復帰
また
仲良くしてあげてねっ＾＾
扉|σ(´∀｀*)ｺﾝｺﾝ㌧㌧㌧㌧㌧♪
∧_⊂ヽ
( ´∀`)|
(⊃ ノ
ヽ＿二)
(＿)感動もんやわ～♪
久しぶりにさ～こはるさんの綺麗な詩を読んだ気がするの～( *ˆ﹀ˆ* )
心が洗われるよね～ぇ♡
最近は色々あったでさ～ァ(｡◠‿◠｡✿)ぅんぅん
いいわ～こはるさんの詩は
なんていうの～綺麗な心の持ち主やないと☝みたいな
感動もんは思いつかあへんもんね～
これからも心が洗われる素敵な詩を 宜しくネ○ｏ｡..:*･(ｕωｕ人)･*:..｡ｏ○
どれだけの人が 彼に気づいただろうか
それを確かめるかのように
ほんのわずかな時間 姿をみせた彼
ほとんどの人が気づかず
足早に また 彼を探そうとすることもなく
そのまま通り過ぎていく
しかし 彼は気づいている
ほんの一握り ほんのわずかだが
確かに彼を見つめる視線を
それだけで 彼は満足だった
それだけで 彼は幸せだった
心のうちに ひそかにこみあげる喜びを感じながら
そして かすかに微笑みながら
彼は また 姿を 雲の向こうに隠していった