Nicotto Town



糸口

ほんの少しだけど
糸口がみえてきた

もがいてもがいて
沈んでは浮かび
苦しみ あえぎつつ
ながい年月をへた


梅雨いりて
静かに雨は大地にお湿りを与え
クチナシの花は 甘い香りを漂わせている
庭石のほとりに
ゆらゆらと 蛍が舞い
池の面に 一葉の葉 しずかに滑っている


人のこころに
そして わたしのこころに
幸の風吹けよと
祈りつつ

アバター
2015/06/11 23:17
さっそくのコメントありがとうです。

人はどうして生きて行くのか。

その答えは自分の心でつかみ取らないと・・・きっと魂に響きません。

ボクはその答えをつかみました。

それを最初の頃はよく人に話していました。

でも、それは違うみたいです。

自分がつかみ取った答えはボクだけのモノ。

そして言葉にする事でそれは全く別のモノとして相手には伝わってしまうようです。

もっと言えばつかみ取る答えは1人ひとり違うのです。

つかみ取り方は100人いれば100通り。

糸口。

だからかもしれません。

ボクはこのブログをほんとに心から嬉しく感じました。

あい
アバター
2015/06/11 21:28
いつまで続くのだろうか
いつまでこうでなければならないのか
無明の闇に閉じ込められ
ただおびえ すすり泣くだけ

少なくとも今 ほんの少しだけ
かすかな光が 差し込み始めている

その光を見失わないように
そしてその光が消えてしまわないように

ただ 念ずるばかり
アバター
2015/06/11 20:27
小説ですか。

小説の世界は不思議なモノです。

物語は人を楽しませ、魂に響かせる。

あなたの貴重な感性が好きです。

伝言版の言葉、いつも感謝しております。

またお元気な時にお越しください。

それとこのような形であれ、どんな形であれ

小説を書こうと思われた事をよきかな

と、思います。

楽しいものですね。

あい




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