始皇帝やら三国志やら。
- カテゴリ:勉強
- 2015/06/09 21:00:36
土曜日は、添削課題に追われて、日曜日はスクーリングに行ってきましたorz
前回の、「すし詰めの中で睡魔との闘い」とは違い、
人数は半分も居ないし(定員が40人、前回は100人)、内容も結構面白く睡魔との闘いにはなりませんでした♪
講師は著作の紹介とかもしてたし、実はその世界では有名な先生なのかも。
中国に於いて、始皇帝=毛沢東 との認識で、始皇帝は昔から悪役だったけど、
毛沢東を悪役にするわけにいかないから、今は始皇帝とかの価値の見直しとかされてるらしいw
その例として、「始皇帝暗殺」「HERO」の2つの映画の比較もやっておりました。
前者はTV放映で、後者は試写会で見たことがあるのですが、
先に作られた始皇帝暗殺と違って、後に作られたHEROは、「HEROは実は始皇帝だった!」
というオチで、これは国策映画で始皇帝のイメージをかえるためのものだとかw
三国志では、諸葛孔明についての話が面白く、日本にある昔かかれた絵画で、
「孔子像」とか、仙人を描いたとされるものが、実は孔明を描いていた!
その証拠を集めて名称変更を頼んでも、これが難しくてなかなか名称を変更してくれない、
とのことでしたw
仏教の話では、虹色の雲が現れて弥勒菩薩が現れた! とか、そんな記載について、
その現象の写真を見せてくれました^^;
虹色の雲は「彩雲」で、東京でもたまに見れるとか。ブロッケン現象とか、
幻月・幻日とか、昔の記録に記載された不思議&神聖な現象を実際に写真を見せて
その仕組みを解説。身も蓋もなくてちょっと苦笑でしたww
まあ、ほかにも「へえ」な話がいろいろあって、なかなか面白い内容でした♪
先生も面白いし、教室はすし詰めではないし、楽ではあったけどやはり疲れました。
次回は今週の日曜日。