地震
- カテゴリ:日記
- 2015/06/01 00:51:50
地震が多くて不安です。
最近仕事で父の帰りが遅く・・・今日も休日なのに出勤しました。
あまり仕事の話をしないのですが父は部署の責任者で、若い子をこきつかうのが嫌なようで、全部自分でやってしまう性分です。
建設業で地下の仕事が多く...先日のM8の地震では地下の現場にいて、会社で何度も訓練している安否確認が本番では繋がらなかったとか聞いて、今日はずっと不安で頭が痛かったです。
私は311では友人を亡くしているし、思い出してしまって駄目です。
今日も帰って来ません。おそらく仕事でずっと会社で寝泊まりしているのだと。
ああ嫌だな・・・優しい父になにかあったら死にたくなる。
私の学校もだいぶ老朽化しているし、中2階というなんか中途半端な回数の教室で地震があったらいっきに崩れそうな気がします。
窓から逃げるしかないか・・・?
明後日は避難ルートをチェックしたいと思います。^^;
どっ古い校舎であれば、たとえ階段が木でできていても、
おっそろしく 頑丈に作られています。
簡単には壊せないから まだ使ってる。という。(頑丈すぎ。)
東京大学とか、お茶の水女子大学とか・・
上空からみたとき、コの字や口の字型に作られているトコがソレです。
窓から脱出したら、売店で水と食料確保ですよ。
ペットボトルをキープすれば、給水も受けられますから。
歩いて帰宅するしかないなら、休憩防寒に、冬なら新聞とダンボール片キープ。
狐の子さんなら、版画用の和紙がいいかも。
(先日、姉の夫がそうだと聞いたばかり。)
地下の仕事で安否の連絡がとれないと、それはもうめちゃくちゃ不安ですよね。
3.11のときは、ケータイはつながらない、
安否確認・自分の状況連絡メールは4時間半後に到着。(もう再会してましたよ。)
自分が 地震遭遇したなら、「やれることやるだけだぜ!」って、立ち向かうだけ
(情報があれば最善の帰宅経路を探すし、なければ
水と屋根とトイレのある場所で籠城)なんですけど。
家族がとなったら、どうやって支援すればいいやら・・オロオロです。
ただ、狐の子さんのお父様は、 たぶんですが、、、。
狐の子さんたち、ご家族や、狐の子さんと同じ 若い世代の人に何かあったら
と思うと、いてもたってもいられない。
自分ができることをせねば・・!って方なのですよ。
(ただ、70代以上ならともかく、40代そこそこですと、現役で働くの優先。
まだ若い人の代わりに死のうなんて考えは早いわよ。って思いますけども^^;)
東海大地震はすでに 30年以内にいつ起きてもおかしくない予知が出ています。
けれど、逃げようにも、日本国内 大きな地震があちこちで発生しましたし、
国外でも、絶対に安全な場所がどこか、わかりません。
すぐには逃げられない人も、大勢います。
だから お父様は、都市建設の知識を持っているからには、できるところからでも、
ヨリ地震に強い都市に 変えてゆきたいと願って働くのです。
いま狐の子さんに直接関係ない場所でも、手抜きなんてできません。
お父様が 一番守りたいのは、狐の子さんの命と、狐の子さんが生きる未来です。