五月になれば彼女は
- カテゴリ:イベント
- 2015/05/28 00:55:27
あまり記念日って、大切にしてないかも。
じぶんや、おとこの誕生日ぐらいはおぼえている。
5月20日は、父の命日だった。
5月25日は、愛猫のべべの命日。
五月は、大切な人をなくす月だ。
そして5月11日。
なにをするでもないけれど、ああ、と思う。
今日は、土方歳三さんの命日だ、と。
小学生の頃、漫画で読んで…
中学の頃、司馬遼太郎や、あと再放送の古いテレビドラマ見て…、
土方歳三さん、好きになった。
今でも好きだ。
この好きは、子どもの頃の自分にむけての、
なにかも混じっているが。
彼のぶれない生き方に惹かれる。
それに、イケメンだしね(笑)。
テレビドラマだと、栗塚旭の『新鮮組血風録』『燃えよ剣』
(むろん、リアルタイムじゃない。まだわたしは、生まれてなかったし)、
ドラマとしての出来は?だけど、大河ドラマの『新選組!』の山本耕史は、
良かった。
山本耕史が、実際の雰囲気にかなり似てるかな…。
五月は、なにかを失う月だ。
だが、新緑が色を増し、しんじられないぐらいに生き生きと…。
三番目にすきな月かもしれない。
一番は三月。
二番は四月。
三番が五月。
つまり、春だ。
ちなみに四番目は…ないかも。
花たちがさき、生をおしえてくれる季節。
五月は、はじまった何かが、いきおいを増す季節でもあるかもしれない。