Nicotto Town


日々の愚痴吐きブログ


ちっこいモフモフ~♪

昨日の朝、出入りしている庭猫がまたもやお土産を持ってきまして。
今度は何かと見てみたら、黒くてちっさいモフモフしたものがゴソゴソ動いておりました(^^;
この外猫、普段は畑にいるネズミを捕まえてきて家の中に持ってくることが多いのですが、
今回はどうやら様子が違う。

よ~~~~~く見てみたら、野鳥のヒナ!!
しかも見たことがない鳥の子供!

怪我をしている様子は見られず、とにかく猫から逃げたくてゴソゴソ動いている模様。
なので速攻猫を追い払って保護しました!

最初見た感じ、カラスのヒナかな?と思ったけれどよく見ると足が妙に長くて細い。
生まれて数日、下手すると数時間しか経っていなさそうな小さなヒナで、このサイズでカラスのヒナならまず間違いなく巣から動けないはず。
当然ながら歩くなんてトンデモナイ・・・はず。

なので、とりあえず深めの鉢に保護し(入り口はカゴで覆って)、写真撮影&ネットサーフで「何のヒナなのか」を調べました。

そうしたらどうやら「クイナ」という水鳥の雛らしい。
本州の、中部地区で見られるクイナの類はほとんどいないはず、大抵南の方に行かないといない鳥なので。
(例:ヤンバルクイナ)

それでもこんな所に南国の鳥がいるはずもないから、もっときっちり調べてみました。
そうしたら、どうやら「ヒクイナ」という鳥のヒナだと判明。

何にしても野鳥ですから、保護した所で家で育てられるはずもなく。
こういうの保護したら動物園か獣医師に連絡しなきゃならないらしいですから、それはそれで面倒臭い。

で、外猫が行動する範囲は大体把握しているので、おそらく近所の葦原に親がいるんだろうなと当たりを付けて、ヒナをそこへ逃がしてきました。

手から放した途端、猛ダッシュで走っていったので、親鳥と合流さえできれば生き延びるでしょう、たぶん。
自力で歩くヒナは、小さくても自力で餌を捕ることもできるでしょうから。

それにしても、何十年ぶりに小鳥のヒナを触って(素手では触りません)、とても可愛かった~☆
小さいってホント、それだけで可愛いですよね~。

「ヒクイナ」 のヒナは以下URLで確認できます。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%92%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%80%80%E3%83%92%E3%83%8A&hl=ja&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=BcZlVcf_HIjr8AXIo4HIAw&ved=0CCkQ7Ak&biw=1353&bih=739




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.