ゲシュタルト崩壊を起こしたサクヤ（前編）
- カテゴリ：勉強
- 2015/05/05 20:25:56
時はさかのぼり、サクヤが中学生の頃いつものように授業が終わったのですが、黒板に書かれた文字をノートに書き写すのが遅れてしまい、休み時間になってもまだシープペンを動かしていたのです
もう少しで終わるぞ！と顔を上げて黒板を見るとオ～マイガッ！！（←西洋人かっ！）
なんと、あともう少しだったところで黒板の文字が消されてしまったのです
「むきぃ～」となりながらも、消されてしまったものはしょうがないので友達にノートを見せてもらうことにしたのですが、ここで事件は起こりました
文字の中に「町」という漢字があったのですが、なんとなく違和感を覚えたサクヤ
で、ノートを借りた友達に「ねぇねぇ、町ってこんな漢字だっけ？」と聞いたのでした
「うん？・・・そうだよ」と返す友達、しかしサクヤ、自分の書く「町」の違いに気づき、こうじゃなかったっけ？となったわけです
「町」という漢字は「田」の横に「丁」付いたものですが、サクヤは「田」という字の中にある「十」の横棒をそのまま横に延長させて「丁」の横棒に繋げ、最後に縦棒＋はねで書いていたのでした
なのでサクヤの書く「町」は画数も1つ少なくなるわけです
その間違いを中学生ながらにしてようやく知ったサクヤ
というか上記にもある「町」は「田」に「丁」がくっついて出来た漢字だとその時、知り「そうだったんかぁ～」とかなり衝撃だったのを今でも覚えています
言い訳させてもらうと、比較的日常でも使われる方の漢字ですが、だからといって「町」という漢字について考えたことがなかったんで、間違って学んでしまったのを疑うことなく使っていたということです
しかーーし！！これはまだ序章でしかなかったのです
タイトルにある「ゲシュタルト崩壊」を知っている人なら「どこが！？」となるでしょう
サクヤに起こったゲシュタルト崩壊とは一体！？次回後編に続く・・
