旅の記録「音楽と珈琲の店 岬」 Vol.1
- カテゴリ:日記
- 2015/05/03 00:13:09
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災・・・。
幼い頃に病死した父の分も、頑張って一人で支えてくれた母も亡くしました。
他にも数多くの精神的に大きなダメージ受け、神戸で震災ボランティアとして悲しみも払拭すべく活動を始めました。
当時勤務していた会社も辞め、ボランティアに専念していた訳ですが、神戸のボランティア活動も一息つきまじめた震災から半年後・・・。
生前は、絶対に反対されていたバイクの免許を取得し、間も無くして当時の限定解除に臨み、大型バイクを操る事が可能になりました。
1996年は途中から知り、1997年は当初から申し込み、バイクメーカーが主催する全国を巡るラリーに参加する事になりました。
日本全国47都道府県の全てを巡った訳ですが、中でも印象深い立ち寄りポイントがありました。
阪神淡路大震災の記憶がまだ新しい頃、日本中の方々に勇気と希望を与えていただきました。
中でも、1997年参加した全国を巡るラリーでは、特に
「宝来館(岩手県釜石市)」
「レストラン フルプル(静岡県伊東市)」
「音楽と珈琲の店 岬(千葉県安房郡鋸南町)」
では、精神的にもかなりの勇気を希望を与えてくれたと思っています。
今回の旅の目的地「音楽と珈琲の店 岬」では、カレーライスを作っていただき、いろんなお話をさせていただきました。
当時、同じ時間帯にお店におられたご夫婦の奥様の方が涙を流され、この方より暖かいコーヒーをいただいた事を覚えています。
吉永 小百合 監督・主演作「不思議な岬の物語」によって、多くの観光客が訪れるお店となりましたが、僕が再訪するきっかけはまた別な所にありました。
今回、2015年4月26日~29日に、「音楽と珈琲の店 岬」を再訪すべく予定を練り上げ、旅して来ました。
初日と最終日は静岡県御殿場市に宿を構え、極力高速道路は利用せずに東海道などを走破し、途中の観光も兼ねた旅としました。
今回の詳しい旅の内容は、順次掲載して来ます。
今日は、旅に至る概要を記載いたしました。
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- そらまめ
- 2015/05/04 12:28
- 大型の人は、スケールも大きいよね。
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- MARY
- 2015/05/03 10:38
- 読みました^^
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