しろく
- カテゴリ:30代以上
- 2015/04/28 21:18:32
あなたは私の白い帽子をとって、
笑いながら駆けていった。
折からの季節は冬すべてが白く光り輝き、
物憂げに私はすべてをなくしてもいいと思った。
なくしてもいいすべてが光り輝くすべてだったら、
私はこんなに泣き顔ではなかった。
こない電話をあきらめて、
忘れたはずではなかったか、
こんなところに来てもまだ恋は記憶をおびやかす。
登りつめたところに何があっただろう、
途中で道をそれてしまった私たちには永遠にわからない。
見たこともない景色が広がっていたのだろうか、
恋さえも長続きしただろうかわからない。
僕たちはそのかわりに、
別の景色を手に入れた。
そこは、
二度と忘れないだろう。
美しい絶望の地だった。
何十年の遠回りをして、結ばれる人もいる。
絶望の池が希望の池に変わる・・・といいなぁ。
どんな景色だろう。。
そのまま、その場所で
時が止まればいいのに。
って わたしなら思うだろうな。
それでも幸せ♥
とっても悲しい気持ちに包まれてしまった
少し泣いてもいいですか・・・
そこまで恋して愛してみたい
絶望の美しさを 寄り添ってみてみたい。
そんなことないわ^^
大丈夫よ、きっと*^^*
今は絶望かもしれないけど
その先に新たな出逢い
別の景色が待っているかも