2日目・・

8時15分発の特急きりしまに乗って移動する予定やったけど
なんか落ち着かなくて約1時間早く出発=3

当然、鹿児島中央駅にも約1時間早く到着w
7年前に来た時に比べて(桜島口)駅左側がおもいっきり変わってました
駅ビルが完成してて、むき出しになっていたエスカレーター・階段も隠れて別の駅みたいでした


早く着いたのはええが、知覧[特攻観音入口]行きのバスが来るまで約50分待ち
駅ビルの店(アミュプラザ)の開店も10時で、とにかく暇^^;

(翌日の)電車の時刻表を見たり、バスターミナルの乗り場を見に行ったり…

そんな事をしてる間に、東口16番(知覧行)のバス停だけ行列になって事に気付き
仕方なく20分前から並ぶ羽目になりました(・_・;)
もし満席で乗れんとかになったら大変やもんなぁ

が、その行列は1本前(1008発)の「枕崎」行で半分消えていきました！　
くそっ、嵌められた(-_-;)　

おまけに目的のバスは5分も遅れて来るというオチ(-"-)


とどめは、このバスの運転手・・
やたら運転が荒くて事故るんちゃうかと思って冷や冷やもん^^;
予想以上に乗降客が多くピーク時は12分遅れ…それで焦ってたのか？　
常に50㎝あるなしレベルで前の車にやたらくっ付けて停まる
車線変更も横の車とスレスレの時が何度か…
ほんま、ある意味絶叫マシーンやったわwww

そんな運転が功を奏して、終点の特攻観音入口に着いたら3分だけの遅れ
怖かったけど助かるわぁ(-。-)ﾎﾞｿｯ　w


バス停からまず向かったのは、知覧特攻平和会館です
海から引き揚げられたゼロ戦
特攻隊員たちの遺書や写真が沢山ありました
大半が18～22歳という若さで死…心が痛みますなぁ(:_;)

遺書も何点か読んでみたけど
お母様へ・・先に行きます。ごめんなさい
先に旅立つ親不幸を・・
自分が犠牲になっても皆に平和が訪れるなら・・
そういった類のものばかりで、俺的には辛かったっす(T_T)
っでも、オカンは今回の旅で一番良かった場所と言うてたけど

他に
帰り際、知覧茶と書かれた大きな急須看板近くの駐車場付近で
海上自衛隊？空軍自衛隊？　らしき大団体が敬礼をしながら並んで真剣にバスに乗り込んでたのが少し印象深く残ってますw


この後、バスの時刻に全く合っていなかったので
徒歩で「知覧　人形博物館」まで行きました=3
博物館というよりかは、一戸建ての民家に近い感じ

ここはさっきの場所とは違って、
古い玩具や人形・ホーロー看板・昭和初期のグリコのオマケなど楽しい物が満載！

一通り見学をした後、「開運なんでも鑑定団」の北原鑑定士に少し似ている店の人(もしかしたら兄弟？親戚？w)が数点の商品について詳しく解説
人形の眼の中に、さらに人形の顔がある
現在でもポストに入れると普通に届く珍しい陶器型郵便[こけし型で手紙を入れるもの]
座っていない福助人形　　など、色々聞かせてもらいました(-_-)

最初は、案内所で4館セット券[1000円券]を買ってしまったので
勿体ないから一応寄ってみようという感じやったんやけど、凄く良かったです
もし知覧に行く機会が有れば一度お立ち寄りを(-_-)/


続いて、徒歩すぐのホタル館(富屋食堂)へ=3
ここは特攻隊員が食事をしたとされる店でハガキや最後の直筆等を展示してました
少し寂しいメロディーが流れてたのが印象強いっす

この後、時間の都合で『武家屋敷群』は外から眺めるだけで終了

歩道横に大きな鯉がいっぱい泳いでいる清流？(溝)を見ながら最後は薩摩英国館へ=3
外にはロンドンバスが有り、館内はアンティーク家具・洋食器を中心に展示＆販売


これにて、知覧観光は終了

バスで鹿児島一の繁華街(天文館)まで移動=3
そこから徒歩約10分弱の鹿児島城跡へ行きました

黎明館(れいめいかん)という資料館は定休日やったので
近くの案内所で百名城スタンプ(97番)ゲット
城跡内は特にこれというものが無さそうなので、はい終わりw

西郷隆盛像・小松帯刀像を見ながら、朝日通(バス停)まで移動。
そしてバスを待つ


定刻より3分遅れでホテルのシャトルバスが到着
・・が、なんと満席で乗れないという事態！
そのため、次のバスまで30分も待たされるという踏んだり蹴ったり状態に(-"-)

ぼけーーーっとただ30分待たされて強烈に退屈やったわ！
人が多い時くらい、バスの屋根にも椅子付けて走らせろっちゅうねん(-。-)ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ 　・・俺は座らんけどww


当初のスケジュールよりも大幅に遅れたけど、ホテルに到着・チェックイン

桜島が丸見えの露天風呂に入り、苦手な食べ物が多かった洋食バイキングを食べ、無事に2日目終了


※鹿児島は宮崎の様にチャンネル数が少なくなかったですw
(テレビ大阪[東京]除く)民放4局ありました


その3に続く