Nicotto Town


コノハナ・サクヤ


大きな栗の木の下で~♪

小学校の頃習った「大きな栗の~♪木の下で~♪」というメロディから始まるこの曲
ですが、皆さんはこの歌い出しに違和感を覚えないでしょうか?

よ~く、見てください!「大きな栗の~♪」・・・ストォォォオオップ!!!
歌ではこの大きな栗の~♪の部分で切れます、つまりこの文のまま情景を表しますと、ものすごく大きな栗があるということになるわけです

そして次!「木の下で~♪」ここはそのまま解釈していいでしょう

まとめると、ものすごく大きな栗が実る木の下でということになります
歌の1番はこう続きます

「あ~な~た~と、わ~た~し~♪
な~かよく遊びましょう♪

大きな栗の~♪木の下で~♪」

そこでサクヤのツッコミの虫が黙ってはおられないのです
やい!やい!!やい!!!大きな栗のが実った木の下で遊んだら危ないよ?
仲良くなんてそんな悠長なことやってられないよ?大事なことなので2回言っちゃってるよ~?となります

さらに妄想は続きます
頭上にはとてつもなく大きな栗が落ちてきたらどうすんの?
そのまま落ちようものなら潰されてちょっとしたホラー映画になっちゃうよ?
というかこれが毬栗(いがぐり)で直撃しようものならアメリカ人も驚くスプラッター映像が流れることになっちゃうよ?となるわけです

お分かりいただけただろうか?
軽快なメロディ、多くの子供たちがみんなで和気藹々と歌ってきたこの大きな栗の木の下でが一瞬にしてグロテスクかつ残酷にもなりえる状況が描かれていたのです

さて、じゃあどうすれば幸せで微笑ましい歌になるのか!?なのですが、そもそも区切る部分が違うのです
なので今後はこう歌いましょう

「大きな栗の木の~♪下で~♪」
という風に「大きな栗の木の~♪」まで一気に歌ってしまいましょう
これなら大きなという形容詞は木にかかるので、栗が実る大きな木の下でという解釈になります

ちょっと区切るところを間違えるととんでもないことになってしまうという日本語、日常に隠された悪魔の所業を今回発見し事前に防ぐことが出来ましたよ
めでたし、めでたし・・・って何の話やねんw

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2015/04/08 22:42
ゆうしおんさん
友達100人出来るかな?の歌でしょうか・・いやはや童謡シリーズはホンマ恐ろしい呪いの歌やでぇ
ってまあ作詞家さんも、まさかそんな解釈されるとは思いもよらなかったことでしょうw
区切るとこ間違うと恐ろしいことになる、キテレツ大百科?(←古いっ!)のコロ助というマスコットキャラみたいなのがいますが、コロ助→コロスケ→コロす、け?→殺っ、ひぃぃいいいい
嗚呼~恐ろしやぁ~
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2015/04/08 22:38
春星さん
童謡系には「ん!?」というのがありますね
ホラー好きなサクヤは「都市伝説」のような検索ワードで暇つぶしにネットサーフィンしたりするのですが、有名なとこだと「かごめかごめ」なんかはかなり「うぉいやぁっ!!」と思わず叫びたくなるような不気味な解釈が存在したりもします
お~怖っ!明日に向かって・・・苦しいことも悲しいことも忘れてしまえって、ちゃうやろ!そこは向き合って未来の糧にするのが正しいのではないんかいっ!でありますなぁw
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2015/04/08 21:24
!! たしかに恐ろしい歌ですね…… こんな歌を何気なく歌わされていたとは……
それにしても絶妙な位置で区切られちゃってますねぇw 当時はなにも気にしませんでしたが。
ちょっと違うけれど、友達100人つくって100人でおにぎりを食べる残酷な歌を思い出しました。

広場から失礼しました~。
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2015/04/07 20:56
子どもの歌って大体そう言う深く考えたらおかしい歌詞だからwwww
明日に向かってって言う子どもの合唱があるんだけど、歌詞が
「もう一度歌おうよ 苦しいこと忘れるさ もう一度歌おうよ 悲しいこと忘れるさ」
って歌詞あるんだけど、ありえないから!!!歌うだけで忘れるようなことは苦しいものでも悲しいものでもないら!!!って思います。卒業式でこの歌を在校生から贈られたんですが、歌詞が意味不明で卒業式で笑っちゃいましたww(まあこの後号泣するんですが)




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