やはり聴覚過敏がネックかなぁ
- カテゴリ:日記
- 2015/04/03 19:57:33
発達障がいの息子には感覚過敏が昔からあります。
小さな頃に顕著だったのは、手のひらの感覚過敏など。
粘土やスライムは絶対に触れませんでした。
保育所で作成した掌に絵具をつけて「ペタン」と紙に押す…成長を示す作品は
絵具をつけることが出来ず、作成できませんでした。
スライム遊びもダメ。
とても嫌がりました。
芝生をハイハイするのもダメ。
砂遊びもダメ。
とにかく、小さい子が喜びそうな遊びはほとんど出来ませんでした。
この頃の聴覚過敏はそれほどひどくはなく、大きなエンジン音をさせて
脇を通り過ぎるバイクを怖がったりということはありましたが、生活に困るような
聴覚過敏はなかったように記憶しています。
中学生になってから、聴覚過敏が目立つようになってきたように思います。
それまでは、病院の待合室で小さい子が泣いていても大丈夫だった(たぶん)
息子ですが、段々と鳴き声に反応するようになり…最近では泣き声が
聞こえる場所にはいられなくなってきました。
それからお笑い芸人さんのコントや変な(?)替え歌などは耳塞ぎをするか
他の部屋へ移ってしまって聞いていられません。
でも、これは家でのことなので対処が可能という事もあり、特に困ってはいません。
では何が困るかと言うと、こういったことが外で…しかも密室で行われた場合です。
数か月前にスクールバスに乗れなくなってしまったのが、この聴覚過敏が
理由でした。
親が送迎することで登校は続けられましたから、根本的な解決にはならずとも
不登校になるなどの問題は回避されましたので、まぁ…良かったということで。
しかし、聴覚過敏を持ち続けている為、色々と不都合がでてきます。
息子は特別支援学校を卒業して作業所への通所が始まりましたが
3日目の今日、早くも利用者さんの大きい(大き目?)の声がダメで
午後の休憩の後で作業場へ戻ることが出来ず、そのまま休憩室で過ごし
送迎バスに乗って帰宅してきました。
声の主の利用者さんも息子と同じパン班な為、毎日同じ作業場で
仕事をすることになると思います。
作業所の主任さんからは、息子の感覚過敏については
「作業所で働くという事は、どこの作業所でも必ずや声を出す利用者さんと
一緒になることになりますから、声が気になってその場にいられなくなる
といったことなど、色々とでてくると思います。
他の利用者さんの声が気にならないようにならないと今後の生活は厳しいですね」
というようなことを、去年行われた現場実習の反省会で言われました。
確かにおっしゃる通りなのですが、それがどうにもならないので色々と策を練ったり
グッズを用意したり…先を読んで対応策を考えたりしてきたのですが…
早くも聴覚過敏の問題が。
再来週に精神科医の受診があるのですが、その日の受診から
新しい先生になります。
前任の先生が他の病院へ移られることになったものですから、息子に
合いそうな先生を後任にしていただきました。
(穏やかな性格の男の先生なので、息子さんと合うのでは…というお話でした)
その時に、お薬の服用で聴覚過敏が抑えられるものなのかを相談 してみようと思います。
検索してみたところ、リスパダール(副作用を抑えるためにアキネトンも服用)や
リタリンとコンサータといったお薬の名前がヒットしました。
リタリンかコンサータのどちらかは、小学生の時にチックがあまりにもひどくて
1週間ほど服用した記憶がありますが、副作用が強かった為にそれ以降は
飲んでいません。
薬の服用には多かれ少なかれ副作用があるので、そのことを考えると
今以上の服用は避けたい気持ちがあるのですが、もしも服用することで
聴覚過敏が軽くなるのであれば…息子に合うような、そのようなお薬が
あるのだとしたら、服用させてみたい気持ちもあります。
通所は始まったばかりですが、どうなりますことか。
見守る一方で、対策も考えなければと思うのです。
ご意見、ご感想…そして情報をお寄せいただけましたら助かります。
よろしくお願い致します。
お騒がせだなんて、とんでもありません。
これだけの情報をこんなに早く、1人で集めることは不可能にちかいですから
とても助かりました^^
ありがとうございます<m(__)m>
例え時間をかけて情報を集められたとしても、アヴィさんが教えて下さった
「実際に装着した感想」というものは、私に集めることは無理でしょうから
お父様にもとても感謝しております。
直接お礼を申し上げることができませんが、ありがとうございました。
アヴィさんからお伝え願えましたら幸いです^^
イヤーマフやそれに似たような物に共通する特徴として思うのは
音は遮断するけれども、安全面を考慮して…声は通すというところでしょうか。
息子の場合は音よりも(今回の場合はとくに^^;)声を遮断してくれるものが
ほしいくらいですが、作業所の担当者の方も心配するように
注意する声や指導する声が聞こえなくなって(聞こえづらくなって)しまったばかりに
怪我に繋がる心配がありますので、希望するような物があったとしても
職場で装着するのは難しいのかもしれないと思いました。
今は元々使っていた耳栓とイヤーマフで対応できているようですが、この先…また
「声や音が気になって作業場にいられない…」息子が言いだすようでしたら
アヴィさんとお父様からいただいた情報を参考に、対処法を考えたいと思います。
今の方法がダメでも、こうしたら大丈夫かもしれないと思える情報やグッズがあることは
とても心強いです。
そう思えるのは、たくさんいただいた信頼できる情報のおかげです。
心から感謝しております…。
ありがとうございました^^
Peltor Tactical 6S もリーズナブルで、高性能。
Amazonに扱いがありました。
http://www.amazon.co.jp/Peltor-97044-00000-Peltor-%E3%81%BA%
E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%98%E3%83%83
%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%B3-Tactical-6S/dp/B00009363P
/ref=pd_sim_sbs_sg_2?ie=UTF8&refRID=0NV79XKTPMRC1EYTC4WP
と、
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%BF%E3%83%BC-Tactical-%E9%98%B2%E9%9F%B3%E3%83%97
%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-
%E3%80%90%E4%B8%A6%E8%A1%8C%E8%BC%B8%E5%85%A5
%E5%93%81%E3%80%91/dp/B00827TLOY/ref=pd_sim_sbs_sg_8?ie
=UTF8&refRID=0NV79XKTPMRC1EYTC4WP
スポーツタックは無線機能などが付いていて、作業用にはオーバー
スペックだろうとのことでした。
あと、こんなものはどうかと
Vol.1
https://www.youtube.com/watch?v=BG7WxA0wucE
Vol.2
https://www.youtube.com/watch?v=mNS-xf1XfDE
パパからはこんなところでした。
大声について未確認です。真夜中なので。
装着した感じでは、声質にもよると思いますが、銃声のような遮音
には至らないんじゃないかと思います。
肝心なところが抜け落ちててすみません。
あまりお役に立てなかったように思います。
お騒がせしただけだったかも知れません。
お詫び致します。
します。
私はエレクトリック・マフを少々過大評価していたようなので、
ご子息の環境に適しているかどうか、怪しくなりました。
このマフは音を遮断するというより、装着時に通常の感覚でいら
れることに重きのある物でした。
まず、スイッチオフの状態では、通常のマフと同じように20dB
前後遮音しています。
その上でオンにすると、集音マイクが外の音を拾ってカップの中に
流します。この音がボリューム調整出来るのです。
つまり、マフを付けていながら、付けていない環境を再現している
のです。
そこに大きな音が発生すると、回路が感知してスピーカーを切ります。
そうすると、イヤーカップの中は元の20dB前後カットされた状態に
戻るという仕組みでした。
だから、しのみぃさんの求める性能とは少し異なるようです。
ただ、カップ内の通常の再生音はノイズキャンセラーが働いているよう
で、そこそこ静かです。
また、作業所での指示や注意などは普通に聞けるわけで、完全遮音され
ている状態よりは、安全かとも思います。
たくさんの情報をありがとうございました<m(__)m>
今、大学病院から帰宅したところですので、教えていただいたサイトを
見られる時間が出来ましたら確認してみますね^^
お父様が使われている品ですが…お値段も良いですが、性能もそれに見合った
ものがあるのでしょうね。
音量調節が出来ると、もしかしたら耳栓は使わずにイヤーマフだけで事足りる
のかもしれません。
私だけでは知り得ないことを教えて下さってありがとうございました^^
お忙しいところ、本当にありがとうございます。
二人が使ってるマフはヘッドセット型で、ペルター製。
http://item.rakuten.co.jp/trans-style/c/0000000114/
にある、スポーツタックというモデルだそうです。
これは通常
21dBを遮音し、突然の大きな音を瞬時に遮音しますが、
「大きな声」にどのような効果を発揮するかは、
「気にしたことがないわ」という答えでした。すみません。
ペルターの製品はヘッドセットのベルトをワイヤーに取り
換えれば、ネックセットできるようです。
ただし、銃砲店で買うと4万ぐらい。父はそういうところ
で買って、母はその後ネットで購入。上のサイトのように
かなり安かったようです。
あと、TAE80という製品。
http://www.murauchi.com/MCJ-front-web/CoD/0000012766343/
http://www.monotaro.com/p/0840/8732/
http://www.askul.co.jp/p/4401812/
これはとてもリーズナブルだということです。
ただ、どちらも音量調節は肉声域だけでなく、全音域を
同時に調整するタイプとのこと。
ママの情報も、ちょっと力不足でした。
引き続き情報が入り次第お知らせします。
やはり、パパたちが行ってる標的射撃専門の銃砲店でないと一般的な
入手は困難かと思われます。
普通の猟銃店でもどうかなと思います。
帰ったら、パパに聞いてみます。
彼が使ってるものも多分そういうタイプですが、もっと進化したものがある
かも知れませんし。
しのみいさんはどちらにお住まいですか?
型番やスペックだけでは、なかなか性能や装着感の把握が難しいと思い
ます。
標的射撃専門店は東京にしかないかも知れません。
あっても、現物の在庫はないでしょう。
とりあえず、お知らせです。
私も、できるだけ情報を集めます。
遅くとも明日、何らかのお返事をいたします。
少しお待ちください。
貴重な情報をお知らせ下さってありがとうございます。
> しかも高級な機種になると、その人の声のみボリューム調整が出来ます。
↑
この部分がとてもとても興味あります…。
このようなタイプのイヤーマフ(イヤープロテクター)は通販サイトで注文できるものでしょうか?
また、出来ないとしても…商品名などを教えていただけるのでしたらお願い出来ましたら
助かります。
PCで検索してみたいと思います。
お時間あるときで構いません。
ですが、バイトもされていらっしゃってお忙しいようでしたら…商品名だけお聞き出来ましたら
幸いです…^^
趣味があります。その中に射撃があります。
父は主にライフル。母は主にクレーを楽しんでいます。
そんな彼らに欠かせない物がイヤーマフ。
イヤープロテクターとも呼ばれて、周囲の音や銃声を遮断す
る物ですが、人の声の周波数域は比較的通しやすい構造に
なっています。
しかも高級な機種になると、その人の声のみボリューム調整
が出来ます。
エレクトリック・マフという物で、二つの周波数域の集音マ
イクが付いていて、音に応じて通過と遮断をします。
単に緩衝材を詰めた物とは一線を画します。
これがご子息の環境にどれほど効果があるのかは見当が付き
ませんが、ちょっとお知らせ致します。
普通の工業用より射撃用は軽量、小型、高性能と聞いていま
す。
なおかつ、ヘルメットと併用可能な、ネックバンド型もあり
ます。
参考にしてください。
詳しいご質問にもある程度お答え出来ると思います。
そうなんです。
息子が興味のある…例えば車は電車の話をする方なら、今回のようなことには
ならなかったと思います。
ですがそう都合の良い話にはならず…といったことを主人に話した私です^^;
今日はイヤーマフと耳栓のW使いで行きました。
職員の声(特に危険を知らせる指示など)が聞こえなかった時の安全面で
心配され、作業所の主任からは難色を示されましたが、会話は普通に出来た
と、送迎バスの添乗当番だった主任さんご本人から、そのような連絡を受けました。
逆に言えば
「耳栓とイヤーマフを使わない状態では、息子はかなりのうるさいなかで生活をしている」
ということになるのだと思います。
午後の休憩時間後、疲れたという理由で作業場所へ戻れなかった息子は、そのまま
休憩室で過ごしたそうです。
「音や声がうるさくて戻れなかったのではなく、疲れたのだと本人が言っていた」
と、主任さんが話して下さいました。
暫くの間、そのような状態でも、とりあえず就業時間内はあちらで過ごすということで
いいのかなぁと思いました。
今日のように疲れて休憩室で多めに過ごせせてもらって帰って来ても…。
特別な理由がなければ作業内容にもなれ、就業時間内はがんばってやれるように
なっていくかな…と、思ったりです。
様子を見ながら通所日でも休ませたりも考えています^^
障がいがない方でも有給を使って休んだりしますものね、平日に。
臨機応変にやっていけば、なんとかなるかなぁ…。
深刻に考えず…主人と話し合ったり、当事者である息子に聞いたりして。
そして作業所とも話し合ったりと、手探りしながら進めて行けたらと思います。
それでもダメなときは、他に通えるところがないかも検討して…ですね。
その後息子さんは落ち着かれてますか?
息子さん、大きな声もそうなのだろうけど、今までの様子を見ていて思うのですが、
声の大きさだけでなく相手の方の話す内容にも問題がるのかもしれませんね。
(好きな事は大きな音でも大丈夫なようなので)
あとは皆さんが言う通り、無理にそこの施設で働く必要性もないとも思いますが、
最初からフルではなくて、週に2~3日から・・・とか環境に慣れて行くように工夫する必要もあるのかもしれませんね。
ムリをさせる必要もないけど、多少の努力は必要かな。
先回りして守ってあげるのは簡単だけど、一緒に考えて解決していく忍耐も必要。
でもやっぱり合わないようなら、また息子さんに合いそうな職場を探せば良い。
大変だけどそういう事を繰り返して行くことで、息子さんも成長してくかな?って思いますよ!
またまた詳しくありがとうございます。
後でゆっくりとHPを見させていただきますね^^
書き忘れましたが、主人や一緒に作業所に通っている息子の同級生の
ご保護者さんには話してあるのですが、息子の様子を見て時短なり
水曜日にお休みをもらって前後2日ずつ通うといったようなことも
考えています。
あ…お電話がきました。
主任さんから。
結果から言いますと
「イヤーマフはして来てもらって大丈夫です」
だそうで、耳栓は安全面(あまりに聞こえなさすぎて危険な目に遭うような
ことがあった場合に困る)で、出来ればイヤーマフだけで来て欲しいそうです。
ですが今朝、息子に確認したところ
「どちらも同時に装着してではないと不安が大きすぎてダメだ」
と言うのを聞いていたので、そのことを主任さんに伝えると
「お母さんが2つ同時に装着してみて、聞こえないと思ったら耳栓に穴を開けて
買った時の状態よりも聞こえるようにして装着させてほしい」
というものでした。
お電話を切ってから2つ同時に付けてみると、テレビの音がほとんど聞こえず
息子との会話もあまり成り立たずでしたので、不安に思いつつ息子に2つ同時に
装着させて会話をしたり質問をしたり(いつもより落ち着いたトーンで話しかけました)
して、息子の反応を見たところ、耳がいいのでしょうか…思った以上に聞こえている
ように見えましたので、明日は耳栓には細工をせずに2つ同時に装着させて
行かせようと思っています。
たまたま明日のバス添乗者が、お電話を下さった主任さんだそうなので
バスに乗車した時に話しかけてもらって様子を見てもらったほうがいいのか
とも思いましたが、バスが古いバスでエンジン音が大きいので、息子に
不利かなぁとも思ったり…。
主任さんがおっしゃった
「耳栓とイヤーマフを同時に装着した時に危険を知らせる声などが聞こえなかったら」
という心配もわかります。
そう考えると私も心配です。
熱い鉄板などを扱う場所ですから…。
極端な話し、安全を取るか…どうするか、ということになってしまうのでしょうか?
う~んっ、そうじゃないことを願うのでした。
スタッフ同士のミーティングが上手くいっていないように感じられます。
利用者の立場として、私が通う就労支援Bを見ると、
スタッフミーティングはするけれど、
当事者の親という立場ではない分、何処か他人事…と云う感じが否めません。
私が通うB型は送迎担当運転手さんを含め、全員が当事者の親ではありません。
なので、悩みを打ち明けても、判って貰えないことの方が多いです。
それ故、皆相談しても無意味、と云う雰囲気が漂っていて。
相談しても斜め上の答えが返ってくる。
私の場合、知的強度のAさんが苦手で辛いと所長に相談したことがありました。
答えは、Aさんは事務所(カフェではなく、内職等をする作業場)では人気があるのよ、
でも❁和音❁さんもカフェにはとても大事な戦力なの
…これで傷つかない方がおかしいですよね?
何故、相手をフォローしてから、私をフォロー?意味なくね?
しのみぃさんが精神的に参ってしまっては、息子さんも多分引きずられると思います。
僕のせいで…と感じ取ってしまうかもしれません。
なので、今は息子さんの好きなように、しのみぃさんが納得する通りに
していけばいいと思いますよ^^
作業所はそこ1つだけってな訳じゃないし、
そこにずっと通うことに決めても、毎日ではなく、週に何日かで午後だけとか午前中だけとか
そういう通い方も全然OKだと思います。
その日だけ我慢すればいいのですから。
その方が、息子さんには楽かもしれませんし。
そして、他の日は他の作業所に見学を兼ねたボランティアとして通ったり、
家で趣味に没頭してみたりと、焦らずゆっくりと半歩の半歩でも前に着実に進めばいいのでは?と。
パン工房ではなく、うちの就労Bみたいに、
内職系が多いコツコツ系な作業所の方が向いているのかもしれませんしね^^
福島で一番大きな福祉施設 こころんさんのHP貼っておきますね^^
見てみて下さい
http://www.cocoron.or.jp/
主任と話し、息子の様子を伝えると
「私がお母さんと細かいところまで決め事をして息子さんに話をしなかったばかりに
息子さんを混乱させてしまったようで…」
という話から始まりました。
結果から書きますと(私が受けた印象です)
● 食べ物を作るところに異物(?)を持ち込むのは…と後ろ向きである。
(材料に耳栓などが混入する心配がある?)
● 現場に作業中にイヤーマフと耳栓を使うことを承諾してもらっていない?
● 本当にそれらを使う必要があるのか?
(主任と話をしていて、相手にそのような感情がるのを感じました)
主任さんが最後に
「すぐにはお返事できないので、明日(今日7日です)の夕方にお電話でお話を
させて下さい」
というようなことをおっしゃるので、昨日のお話はそこまででした。
今日中にお電話があると思いますが、主人に上記の内容を伝えたところ
「眼が悪い方が眼鏡を使うように、耳の聞こえが悪い方が補聴器を使うように…」
と。
ですから私も
「そうなんだよね…。それらと一緒じゃないのって思うんだよね。
聞こえ過ぎて辛いから、それを緩和するために耳栓やイヤーマフを使うのは」
と。
「でもさぁ、結局はわからないんだよね…。聞こえ過ぎてとても辛いというのが。
私も想像してあげることしか出来ないけれど、私が思う以上に本人は辛いんだと思う。
でもさぁ、施設に勤めている人達でさえ、そういうことを知らない…想像できないというのが
現実なんだよね」
なんて、ちょっと凹みそうな気持にもなったりです。
ごしんぱいありがとうございます。
自分自身も守るために精神的逃避…の部分もあるのですが、今回のことも含め
通い始めたばかりの作業所ですが、無理して通わせようとは思わないことにしました。
和音さんがおっしゃるように、一般と言われる人たちも様々な理由で転職や
仕事を辞めたりするのですから、障がいがある方たちの通う場所でも(それ以上に?)
そういったことがあるのも当然なのかな…と。
お互いに配慮が出来なかったり、特性があり、それらはどうしても取り除けない為に
ぶつかり合ってしまう場合もあると思います。
今回のことも相手の方のお口の多動(?)が特性的なものとしたら、息子の聴覚過敏も
特性的なものですから、お互いに取り去ることは出来ないので、グッズを使うとか
交わらない場所(声が聞こえない場所)で活動するしか方法がないのかもしれません。
ですが、昨日の朝にイヤーマフと耳栓のことで主任に話をして、そのことはそれで済むと
思われたことで、息子が昨日帰宅後に号泣しました。
帰りのバスに乗り込もうとしたときに主任から話しかけられて
「イハーマフや耳栓は遣わなくてもいいんじゃない?使わなくても大丈夫でしょ?」
と言われたと。
息子がは
「自分はそれを使わないとダメなのだという事を何度も主任に言ったのに…同じことを
何度も聞いてきて…。
もうっ、説明したってわかってなんかもらえないっ!!!」
と、号泣し始めました。
私は不安な気持ちを抑えて、なるべく静かに
「これから主任さんに電話して、もう1度お母さんからイヤーマフと耳栓を使わせてほしいことを
お話してみようと思うんだけれど…」
と言うと
「何度も説明したってわかってもらえなかったんだっ!お母さんが言ったってわかってもらえないよ!!」
とさらに泣きじゃくり…。
それなので今度は
「じゃぁ、お母さん…電話しなくていい?主任さんと話さなくていいんだね?」
と聞くと
いくらか落ち着いた様子で
「お母さんが話してくれたら〇〇(主任)さんはもしかしたら、わかってくれるかもしれない」
と言うので
「じゃあ、これから電話で朝に話したことをもう1度話してみるね。
それでどうなるかはわからないけれど…話が終わったら、どういう結果になったかを
たっちゃん(息子)にも話すからね」
と言って主任に電話をしました。
と云っても、未だ火曜ですが。
あーにゃさんが書き込まれた、環境改善が多分大事なのではないでしょうか?
無理をして今の作業所に通う必要性もないと思います。
直ぐに辞めろとは云いませんが、息子さんの小さなSOSが確認出来たら、
それはそこで働くことはこれ以上無理かもしれない…と思った方が無難かもしれません。
大声で話す人がいる、それを訴えても判らないスタッフがいる、
それだけで利用者の精神的苦痛は大きくなります。
現に今の私がそうですので。
環境を変えたくとも、ヘルニアをやってしまったので就労継続A型に移行するのを延期して、
今のB型にいますが、知的障碍強度の子と相性が悪いので苦痛ですし、
それをスタッフに云っても、人間関係なので両方穏便に…と云うのは難しく。
相手が知的なだけに、余計問題が拗れているのも現状で。
なまじ自分が一般就労歴があるので、アカンのかもしれませんが。
それに、自分の条件に合うB型は今のところがベストなだけに><
うちのお店でも他の作業所さんの作った製品…プリン(A型)、ラスク(B型)←人気商品
夏場はお豆腐系(B型)、それとレンタルボックス形式で商品を置いているので、
可愛らしい小物も売っています(大半は避難してきた方々の作品ですが)
作業所に見学とか、販売会があると可愛い小物は買ってしまいます^^
安いですし、作りもしっかりしてますし、美味しいですしね^^
しのみぃさん、気負わずに行きましょう。
息子さんは社会人デビューしたばかりです。
学校とは違う、こんな人もいるよ、あんな人もいるよ、と見定めるチャンスでもあります。
それで、息子さんに限界が来たら、環境を変えればいいのですから。
健常者だってそうですよね?
あぁここ向いてないわ、ってなったら転職やアルバイト先を変えると云うことがありますし。
新しい先生とよく相談なされて、今の息子さんの辛さの解決策が見つかるといいですね☆
ハンディのある方が生きやすい、暮らしやすい社会…というフレーズは
耳障りがとても良いのですが、やはり一っ跳びにはいかず…ですよね^^;
そういう社会には永遠にならないとしても、障がい者を色眼鏡で見ない方々が
少しでも増えて下さることはありがたいです。
(珍しげにじろじろっとみられることが、母としては精神的に堪えるものですから)
作業所で作ったものを買って下さるのですね…。
障がい者を子どもにもつ者としては嬉しい限りです…ありがとうございます。
私も機会があると、メモ帳やクッキーなど買ってしまいます^^;
息子の作業所通いはまだ始まったばかりですので、試行錯誤しながら
やっていくしかないだろうなと思っています。
今回の声のことも想定外ではなかったので…。
ただ、口うるさい保護者(モンスターペアレント)にならないように気を付けたいです。
親として子どもの行く末に想いを寄せるのは、当然のことです。
まして、何らかのハンディというのを背負ってるとなれば。。。
ハンディが、強みになるような、あるいは、別の能力を引き出すことに繋がれば、
もっと、住みよい社会になるんじゃないかと。。。
そう、思ってても、実際のところ、私たちは、どのように手を貸してあげたらいいのか、解りません。
作業所で作られた品物の中には、素敵なモノがあります。
スーパーの一か所に設けられたところで、たまに、購入したりいたします。
販売も、作業所に通う方が、いらっしゃる時もあります。
「これ、可愛いね、素敵!」とか、声かけると、それはそれは、嬉しそうな笑顔で、「ありがとうございます。」と。
形にするまでに、作業所でのそのような人間関係に向き合うことは、
ある意味、大きな一歩になるのかもしれませんね。
一般の職場でも、職場での人間関係に疲れて、職場を離れて、引きこもりになる人もいます。
お子さんが、その作業所でのパン作りが、好きであれば、乗り越えられるかもしれませんね。
どこに行っても、やはり、いろんな考えを持ち、良そうだにしない行動をする人もいますしね。
お子さんの気持ちをちゃんと聞く、これが、一番大事なことでしたね。
引き続き情報ありがとうございます。
そういう方法で探すことが出来るのですね。
覚えておきたいと思います。
息子に対しての希望ですが、社会のなかで経験させたい…という考えではなかったような^^;
まぁ、ある程度守られた場所で…一般就労や障害者雇用のような形ではなく
息子が毎日通える場所があれば…と思っての選択でした。
(でも、作業所も社会ではありますね。書き込みながら思いました^^;)
学校での進路指導も説明も、ボランティア団体という話は全く聞かないため
(保護者間の情報としても)正直、みぃさんが書いて下さるまで知りませんでしたし
考えてもみなかったというのが正直なところです。
息子はパン作りをしたいのだそうです。
ボランティア団体といった場所でのお仕事内容などを見たり聞いたりしていないから
なのかもしれませんが、いくつかの作業所を見学してきたなかで、そして実際に
実習で何か所かおじゃまさせていただいて体験したなかで、本人がここに通いたいと
強く望んだ場所でした。
他にもパン作りやお菓子作りをする作業所はあるのですが、広さや通いやすさなど
いくつかチェックした条件にも、今の作業所が一番良かったのです。
とは言っても本人が潰れてしまっては何にもなりませんが、親が関わらずとも
通える場所にある…通える手段がある…ということも、選ぶうえではとても大きな
条件になります。
親が送迎できなくなったばかりに通えなくなったという話もない話ではなく…。
そうならない為にも、家の近くに送迎バスが来てくれる今の施設は願ったり叶ったりなので
今の状態を脱却できるように、努力と情報交換をしてみたいと思っているところです。
息子の聴覚過敏は実際どの程度なのか…聴覚に過敏がないと思われる(?)
私には正直わからず…そうぞうしてあげることしか出来ません。
ですが、年齢と共に耳塞ぎが多くなっていることもあり、この先、理解度が増して
我慢できる場面も増えればいいのだけれどと願うばかりですが、実際はそうなることは
難しいのかな…とも思ったりです。
息子が通い始めた作業所では、音や声が一番少ないと思われる場所が辞令でいただいた
パン班でして…^^;
息子も実習中からパン作りを行うパン班に入ることを希望して、今の作業所へ入りました。
パン作りに対するやる気とやりたいという気持ちは今もあるようです。
中学部のうちから息子を連れて、毎年何か所かの作業所見学をしてきましたが
息子が通い始めた作業所よりも静かで広さも十分という場所はなかなかありませんでした。
今の場所でダメなら、どこへいってもダメなのではないかな…そんな風に思います。
ですから、今の場所で何とかなるものなら…と、思ってしまいます。
まだ3日しか行っていない時点で作業所へ電話をいれようかどうか…と
迷ったのですが、こじれてからでは取り返しのつかないこともあるのと
渡し側だけの対応では息子の状態を落ち着いたものにもってはいけないと
思ったので、作業所へ電話をしました。
(連絡帳だけでは伝えきれないのと、パン班の担当者さんと直接お話をして
現場での息子の様子をお聞きしたかったので)
主任がお休みで不在だったため、月曜日にお電話をいただくことになりましたが
パン班の担当の方(2日間、息子の連絡帳に様子を書いて下さった方)とは
直接お話をお聞きすることが出来、息子の家での様子(今日は朝から泣いているなど)を
お伝えすることは出来ました。
月曜日からはヘッドギアをはずして、元々使っていた耳栓とイヤーマフを使うことにしたことも
お伝えしました。
それから、声の大きい方とは休憩時間をずらしてもらおうと思ったので、そのことは
月曜日にお伝えしようと思います。
(昼食は利用者さんは一斉に取るので時間差で同じ時間にならないようには
今のところは出来ないかもしれないので)
ボランティア団体なんか、ネットでいくらでも探せますよ。
ボランティア情報誌も情報サイトもあります。
どの団体もどんなメンバーでどんな活動をしているか書いてますから、
こんな作業ならできそう、というところを探してみて、
実際に見学させてもらえばOKです。
書類を封筒に詰めて宛名ラベルを貼って発送するとか、
品物を袋詰め・箱詰めするとか、そんな作業なら多くの団体でやってます。
私が行っていた団体では、3時のおやつの時間がありました。
ボランティア団体って敷居が高そうに見えますが(私もそう感じています)
行ってみると案外ゆるいです。。。
一般的に言われる聴覚過敏症と、発達障がいのあるお子さんの聴覚過敏や感覚過敏は、
少し違うんでしょうね・・・。
大きな音や不協和音にも反応する人は、絶対音感を持ってる人もいて、
ありとあらゆる音が、音符になり、その不協和音が、脳神経もダメにして、
耳を塞ぎたくなることもあるとか。。。
また、頭痛や肩こりの症状がある私でも、たまに、光や音に敏感になります。
ストレスや睡眠が浅かったり、いろんな要因が考えられるそうです。
持続性がないから、その時だけで済んでいきます。
お子さんの場合は、薬で抑えるしかないのでしょうか。。。
くすりは、リスクとも言います。
耳栓は、一時しのぎには、なっても、長い目で考えたとき、
聴覚過敏を考慮した作業部署への異動とか、っていうわけには、行かないのかな。。。
病院の先生にいいアドバイスがいただけると良いですね。
たぶん、大きな声の方が苦手(声の大きさではなく)なんだろうと思います。
次男の地獄耳は、不安がとれたら聞こえなくなった所があったのです。
時間短縮とか作業時間がなるべくかぶらないように、せめて三か月ほど柔軟に対応してくれないかなぁ・・
息子さんみたいな子
他にもいると思うな。
そうそう…耳栓^^
デジタル耳栓というのは検索してみようと思います。
お薬も使いようによっては生活の質を上げてくれるありがたいものだと
思う一方で、副作用も心配ですし…いつまで使い続けたら良いのかという
事も考えないといけないのかなぁとも思います。
やめど気が難しいです。
ご助言、ありがとうございます。
初耳な言葉が並んでいるので検索して調べてみます^^
耳栓は持っています^^
スクールバスの中で使っていました。
イヤーマフとダブル使いでした。
ただ、イヤーマフは音は緩和するのですが、人の声は聞こえるように
作られているそうなので(危ない…などの声が聞こえるよう安全面を考慮して)
人の声はかなり聞こえてしまう為、主人が防音クッション素材を耳あて部分に
詰めて改造して使っていました。
ですが、一昨年にてんかん発作を起こすようになり…それからはヘッドギアを
着用していますので、イヤーマフが装着できなくなりました。
耳栓だけでは音も声も少ししか緩和されないので難しいですね。
ですが、教えていただいたグッズで乗り切れるか検討してみます。
ありがとうございました^^
どうしたらいいんだろう?
お薬で治る?抑えられるのなら服用も考えた方がいいし
ただやっぱり副作用が気になりますね・・・
予め耳栓をしておくというのはどうでしょうか?
あっ、下の方も書いていますね・・・(^^;
ご苦労が多いと思いますが
何か解決策がみつかるといいですね
耳栓じゃダメなのかな
なんて思います
遮音イヤーマフ(ヘッドホンですね)とか
デジタル耳栓としてノイズキャンセリングイヤホンとか
素人考えですいません^^;
キングジム デジタル耳せん MM1000 なんてのもありますよ
書き込みを読ませていただいて…完全ではありませんが、ブログの内容を思い出しつつあります。
そうでした…そういう事が書かれていました。
息子はカプセル錠が飲めません(呑み込めないので)から、服用する場合はカプセルから中身を
取り出して飲むことになりますが、そうなると効き目が穏やかに…という部分がどうでしょう?
本来の使い方よりも、効き目が早く表れてしまい、その分効き目も早く終わてしまうでしょうか?^^;
> だけど、密室(=逃げることができない場所)で、いつ大声を出されるかわからなくてビクビク
> という状況に置かれたら、
> 薬だけの効果では、やっぱり解決は難しいだろうと予想します。
> 新しい主治医や施設のスタッフの方達と、環境改善を考えたほうがいいと思います。
私の杞憂するところが正にこの部分であり、息子の今の一番の困り感もここだと思っています。
息子が1時間ほど作業所に戻れなかったという話でしたが、まだ始まったばかりで
今後息子の様子もどう変わるか(良い方に変わればいいですが)わからないので
あと数日、様子をみてみたいと思っています。
それから作業所の主任の方や、場合によっては相談支援員さんに連絡をしてみようかな…と。
(先に相談支援員さんに連絡して、そういう場合に作業所へどう話をしたらよいか
方法をお聞きするかもしれません)。
作業所へは連絡帳を通して毎日の様子をお伝えしていますが、直接話をするのは
早い方が良いと思う一方で「まだ3日目なのに騒ぎ立てる」といったイメージを
作業所のスタッフさんたちにもたれるのも…とも思ってしまい、どうしようかと
迷っている部分もあるのですよね…。
息子さんが退院してからのご心配?
義理のお父様の大きな声…でしょうか??^^;
うちでも、これからそれがまさしく課題の正中になっていきます。
和音さんも書いていらっしゃるけど、
リタリンは現在は発達障害には処方してもらえないお薬になってます。
私が昔、外部ブログでリタリンの処方経過を報告していたのを覚えてます?
お馬鹿な大量処方をした医者がいて、薬物乱用の危険がある薬である、と言われて
ナルコレプシー以外の症状への処方は禁止されてしまいました。
ADHDに処方される第一選択薬だったので、
リタリンを処方されていた人と家族はとてもしんぱいしました。
コンサータはリタリンと同じ成分で、薬効が長いカプセル剤です。
リタリンは4時間くらいで切れるんだけど、コンサータは12時間続きます。
効き目はリタリンより穏やかだし
朝飲めば夕方まで効き続けるけど、
食欲不振などの副作用はリタリンと同様に出てくるし(出ない人もいますが)
カプセル剤なので、粉末だったリタリンのように量の微調整ができない、というデメリットがあります。
リスパダールは今現在、息子がパニック時に頓服している薬です。
気持ちを落ち着かせるのには効果があります。
聴覚過敏も少しマイルドになるかな…。
だけど、密室(=逃げることができない場所)で、いつ大声を出されるかわからなくてビクビク
という状況に置かれたら、
薬だけの効果では、やっぱり解決は難しいだろうと予想します。
新しい主治医や施設のスタッフの方達と、環境改善を考えたほうがいいと思います。
あ〜。
息子の手術で先延ばしになってきたけど、
我が家でもいよいよその問題ですよ。
退院は嬉しいんだけど、心配はまだまだ続きます。(><)
書いて下さったことを…「なるほど!」と思いました。
ただ、そういたボランティア団体があるのか…探し出せるのか(どうやって探すか)
策が浮かびませんが。
が、1つの選択肢として覚えておきたいと思います^^
ありがとうございます。
娘さんもそうでしたかぁ。
でも、今は随分と改善されたのですね。
うちはむしろ今の方がダメ…かなぁ。
小さい頃よりも理解度が進んだ面がある一方で、受け付けない物も増えたような…。
克服できる手段が見つかればいいのですが、今のところはむりそうです^^;
好きなものに関しては大きな音でも大丈夫…というのが今の息子の状態です。
鉄道が好きなので、SLの汽笛は近くで聞いても大丈夫かと。
それから車が好きなので、レース場で観戦するのも大丈夫。
きっとそういう場所での大きな声(声援など)も気にすることもないのだと思います。
ただ、今…一番困っていることは日常のなかでの大きな声でして…
それが改善されないことには活動や参加が難しい状態なため
どうしたものかなぁといったところです。
声の大きい利用者さんは現場実習で入らせていただいた時にもいたと思うのですが
その時は息子は何も言っていなかったので、春という時期的なもので興奮して
声が大きくなっているのかな…などと、希望的観測をもってみたりするのですが
15日の精神科受診までは、息子の様子が深刻な状態にならないようなら
様子をみてみたいとと思います。
こういうことには詳しくないので、ふと思ったことだけ。。。(読み捨ててくださって結構です)
いっそのこと、作業所よりは、健常者ばかりのボランティア団体の事務所で
黙々とこなす作業を割り当ててもらう手もありですよ。
私が以前出入りしていたボランティア団体には脳性麻痺の人が1人来ていました。
麻痺があるので器用には作業できないのですが、その人なりにできることを割り当てて、
みんなやさしく、ときに厳しく見守っていました。
周囲が健常者なら配慮もしてくれるかと。。。
およびに学校祭の体育館でのバカ騒ぎ、の際は耳をふさいだり、神経が高ぶったり吐き気
を催したりして、ちょくちょく保健室のお世話になったりしていました。
それが中学になって私が娘の大好きな動物が出てくる番組を見せるようにしたのが キッカケ?
で、騒がしいバラエティ番組が見られるようになり、ゲストが大笑いするお笑い番組も見れる
ようになり、更に同級生がCDデビューしたのをキッカケに、その子のCDを大音量で聞き
まくり(とても澄み切った綺麗な声なのです)、自分でも歌い、その子の コンサートなどにも
足を運ぶ事が出来るようになり、少しずつですが色々と大きな音を克服していきました。
それだもまだどうしてもダメな音はあります。
慣れる事ができる音やどうしても受入れられない音など人それぞれなので、同じ方法で克服
する・・・というのはなかなか難しいですよね・・・。
それからコンサータですが、は娘の場合は、「注意力が散漫なのを克服する」、のに3年ほど
服用していましたが、正しく薬が作用してくれたのかどうかは不明です。
飲み続けても副作用は無い、と先生はおっしゃってましたが、何十年も飲み続けている人の
臨床実験が行なわれていた訳では無いので、いまいち信用ができなかった・・・というか・・・
この薬はとにかく朝の早い時間に飲ませないと興奮が続いて夜に眠れなくなる?という
副作用があり、娘はたまに、夜にリスパダールという神経を休める薬を飲ませていた事も
ありました。(これはコンサータと一緒に処方される事が多かったです)
作業の際に大声になってしまう方に防塵マスクをしてもらうか(結構声のボリュームが下がり
ます)、息子さんに耳栓をさせるか(耳栓がダメならヘッドホンのようなもの)、何か対策を
こうじてあげたいですよね・・・
実は娘が心療クリニックに通うのをやめたのも、同じデイケア仲閒で常に大声でおしゃべり
する女の子が居て、ストレスがたまってしまう・・・というのが一因でもありました。
(娘も家では結構大きな声でベラベラとしゃべりまくってますが・・・・)
あまり参考にならなくてすみません。
そうでしたか…。
お薬を飲んでいる安心感は大きいですよね。
息子のてんかん発作もお薬を服用することで抑えられていますが
飲んでいるから(もちろん完全ではありませんが)大丈夫という
安心感も得られているのは確かです。
服用するorしないの選択も、普通なら自分で決めるとしになるのでしょうが
息子の場合は、これからも第三者が説明を聞いて、決めていかないといけない
ならないですから、服用するお薬が増えることで第三者の負担も増えることになり
その役割を親が出来なくなった時に誰がしてくれるのか(するのか)となると
考えられるのは娘であり…それ以外の候補はないようにも思え、結局は娘に
負担が全ていくということを考えると、服用しないで済むならそれに越したことはない
とも思うのです。
親がどう選択するかで今後のことが変わってくるような決め事は、本当に悩みますし
洗濯しないで済むなら避けたいです…(+_+)
聴覚過敏、ありますか…。
想像はしてみるものの、ご本人にしかわからない辛さなのでしょう(;;)
出来るだけ想像力を働かせて考えてみるのですが、完全に理解することが
出来ないので息子の本当の辛さはわかりません。
ですが、本人の代弁は出来る(しなければならない)ので、出来るだけ
事実に沿って周りの方々にはお伝え出来ればと、思います。
そうでないと本人が増々辛くなってしまうと思いますし、周りの方も
どうしていいのかわからないという、良くない事態を起してしまうと
思いますから…。
ですが、感情的にならず…冷静に考えてお伝えするってなかなか難しいです^^;
リ〇リンの件、ありがとうございます^^;
あの後、検索をしていたら…何やらそれらしいことが書いてありました^^;
声の主は毎日通ってらっしゃいます。
毎日、スタッフさんに注意されて…他の利用者さんから「うるさい~」と
言われている…と息子から聞きましたが、息子が言う事なので
差し引いて聞いています^^;
事務所に相談支援員さんの席があり、息子の相談支援の担当もして
下さっている方なので、息子の様子をもう少し見てから相談して
みようと思っています。
とりあえず、15日の精神科受診を終えてから…と。
主治医に、そろそろ薬をやめようかと言われましたが、どうしても心配でやめられません。
結局、寿命が縮んでもいいと思って服用を続けています^^;
お薬のメリットとデメリットを天秤にかけるしかないんだろうと思います。
飲んでいる本人が納得して選ぶのが一番いいと思いますが、
親が選ぶのは辛いよね・・・
アスペルガーの患者には多いらしいですね。
職場で、近所の席の人の鼻息や咳払いが気になって仕事になりませんでした。
上の人に相談して、隅っこの席にして貰いましたが、その辺りから「こいつは使えない」と思われるようになってしまいました。
そんなことが、何処の職場でもありましたね。
遥か後ろの方に座っている人たちの悪口も、ばっちり聞こえました。
アスペだともっと早く分かっていれば、他の対処法があったのかもと考えることがあります。
薬でなんとかなるのなら、どうにかしたいものです(´・ω・`)
リタは確か、多眠症以外では処方されなくなったはずです??
リタの成分は、まるっと…とまでは行きませんが、覚○剤と同じなので
(アップ系のお薬ってことですね)
リタを飲んでいた頃、兄経由兄友人現役放射線科医から、飲むのは辞めろ、と云われて、
程なくして社会問題となり、気分障害や統合でのリ○リンの処方はなくなりました。
聴覚過敏…私が通っている作業所にもいますが、それ程酷くはないらしいです。
が、やはり狭い所(カフェではなく、作業場)だと、話し声が煩いと苦痛らしいです。
ライブやカラオケも無理、カフェでの音楽も体調によっては「下げていいですか?」と云うときも。
自分も、体調が芳しくないと聴覚過敏…というか、苛々してしまいますね@人の声
金曜の朝礼は…普通の体調でも苦痛です><
(学習障害?なのか多動障害なのかは判りませんが、話したがりの男の子がいるので)
その、大きな声を出す人は毎日通っていらっしゃるのでしょうか?
どうしても一緒にいるのが苦痛なのであれば、
スタッフさんや相談事業所の相談員さん、病院のソーシャルワーカー、
精神保健福祉士さん等に相談して、対策を練った方がいいと思います。
じゃないと、うちの事業所のように…
素直に通っている者程辛い目に遭う…と云うことになりかねません。
今の私がそうです(;´∀`)←引きこもりまっしぐらw