担任の先生からのエールとメッセージ
- カテゴリ:人生
- 2015/03/31 19:49:05
先ほど、息子の担任の先生から速達が届きました。
大きな封筒に入っていたのは、校外学習で作成した和紙のハガキ(2枚)と
息子が写っている写真数枚、先生からのお手紙と1冊の小さな本でした。
手紙には明日から作業所で働く息子へのお祝いの言葉と同封した本のこと。
そして先生自身も新天地での生活に対して不安な気持ちがあること。
肢体不自由児が通う特別支援学校から病弱なお子さんが通う特別支援学校へ
勤務地は変わっても、応援してます…近況を教えて下さいね、楽しみにしています…
とのメッセージ。
そして最後に、お世話になりました…至らない担任ですみませんとの言葉。
とても良い先生でした。
本当…に。
ご自身も新しい勤務地のことで大変ところ、送り出した生徒のことを心配し
気遣って下さる先生です。
最後の1年を受け持っていただけたことに心から感謝しています。
同封して下さった本ですが、少し紹介させて下さい。
『おかべ てつろう』さんという、イラストレーターをされている方が書かれた
『きっと大丈夫』という可愛らしいサイズの本。
新しい事へのチャレンジは ドキドキ
…するよね。 誰だって
でもワクワク
最初から「できない!」じゃなくて、まずは「やってみよう!!」
何が起こるかわからない
そう…失敗をおそれないで!
新しい出会いは
これから、たくさんの人とふれあいをもつでしょう♡
どんなメロディーを奏でるだろう
た・の・し・み♡
新しい場所からは
〇〇〇〇(学校名)での6年間
慣れていた分、過ごしやすかったでしょう…。
でも、今度は「〇〇〇〇(作業所名)」での生活が始まるね。
どんな風景が見えるだろう
私も、今までの景色とは全然ちがってくるよ…一緒だね!
何が見えるかな?
一歩 踏み出そうとしているあなたに
不安な気持ちと入りまじっているよね。
みんな…一緒だよ。
私も同じです!
大きな拍手をおくるよ
はなれていても応援してます。
忘れないでね。
大丈夫、うまくいくよ。
〇〇君なら絶対、大丈夫!!
誰だって、最初はできないこともある。
自信をもって^0^
大丈夫、なんとかなるよ
いつか花咲く力になる
〇〇〇〇(作業所名)で美味しいパンを作ってね。
楽しみにしてます。
たくさんの経験をかさねて、大きな花を咲かせてね。
ありのまま自分らしく進んで行こう
嫌な時は「いやです」
できない時は「できません」
きちんと自分の気持ち…伝えてね。
お父さん、お母さんに感謝して…。
これから いっぱい親孝行してください!!
“笑顔”を忘れず…。
ありのままの自分でネ♥
大切なあなたへ
〇〇〇〇(息子の名前)さま♡
社会人、おめでとう!
いよいよ、大人への第一歩!!
そんな〇〇くんへ…ピッタリの本を見つけました。
お互い、新しい生活が始まるけど、1日1日を大切に過ごそう。
いつも応援しているからね(#^.^#)ノ
P.S
いつの日か会える日を楽しみにしています。
2015.4.1 〇〇〇〇(先生のお名前)
各ページの余白に先生がメッセージを書いて下さいました。
紫色で書いた文章が先生からのメッセージの部分です。
読んでいる時の息子の顔は…神妙な顔つきでした。
気持を上手く聞き出す自信がないのですが、不安だとは言ってました。
先生の心のこもったメッセージの数々が、息子の心の奥に届いてくれたのなら
嬉しいですが…。
これからの日々、色々なことがあると思います。
それらに対して、私もオロオロしてしまうことがあるだろうと思います。
そんな時は、先生のメッセージを読み返して、息子に伝えていきたいと思います。
“大丈夫”だと…。
とっても前向きで一生懸命な先生でした。
子供が大好きって感じの先生で^^
ご自身も新たな環境で、不安なお気持ちがあるでしょうに…受け持たれた生徒さん達の
ことを案じて下さるお気持ちに、頭が下がります。
先生のこれからの日々も充実なものであってほしいと願って止みません。
そうなの…親の私の方が『じ~んっ』ときちゃった(;;)
息子も不安だろうけれども、不安な気持ちにならないようにとがんばらないと…と
思っている私も、不安な気持ちで押しつぶされそうな感じだから…先生のメッセージの
ひとつひとつに、ぐっとくるものがありました。
長男君のこと?
次男君のことではなく?
新たなできごとでもあったのかな?
しかも先生のメッセージ付き;;
息子さんや生徒さんを案じて下さる気持ちがとても伝わってきました。
困難にぶつかっても乗り越えていけるようにと力をくれる
大切なメッセージですね!
長男の事で落ち込んでいたけど
「不安な気持ちは皆一緒です。」に私も励まされました。
ありがとう。
パン、食べたいな~~~
ステキな先生でした…本当に。
ですから、先生のこれからも素敵なものであってほしいです。
大変なお仕事だから…尚更に。。。
感動いたしました
息子ちゃんの心に先生の言葉は届いたでしょうか
有難いですね
こんな生徒想いの先生って、なかなかいないと思いますよ
息子が先生からのメッセージをどのように捉え、どの程度理解してくれたのか
親の私でも正直よくわかりません…。
ですが、心のどこかに…頭の片隅に覚えていてほしいと思います。
歌の紹介ありがとうございます。
後で聞きに行ってみますね^^
一期一会、その先生との出会いが、過ごした時間が、話した言葉が、
後々の息子さんの人生の礎になると良いですね。
今、最も泣けるCM。。。なんですが、このCMsongは、「大丈夫」と言います。
良かったら、見てくださいませ。↓
https://www.youtube.com/watch?v=0RYl6tkC3Zs
この辺りには工業団地はありますがオフィス街はないので
スーツを着た若い方々を見る機会がないのですが
アヴィさんのお住いの場所では春、高齢の景色が見られましたか^^
懐かしいなぁ…新入社員の頃のこと^^;
見ること、やること…全てが初めてづくしですし、周りは歳上ばかり。
私のお父さん世代ばかりで(女性以外は管理職しかいない部署でしたから)
言葉遣いも研修ではならったものの、どのように話をしたら良いのかさえ
わかりませんでした^^;
電話が鳴る度に心臓がバクバクして、出来ることなら取り次ぎたくない
(事務職だからやらない訳にいかないんですが)
と、心のなかで手を合わせていましたっけ^^;
息子は三歩進んで二歩下がる(そういう歌詞の歌がありましたが^^;)
ぐらいのペースでもいいので、着実に…少しずつでも前に進んで行って
もらいたいと思います。
(とは言いつつつも、短気な性格の私は歩みの遅い息子を待てないことが
多々ありますけれども…^^;)
私も働きます!
(家事ですけれども…^^;)
通勤途中にあるホールにも沢山の人が集っていました。
どこかの会社の新入式なのでしょう。
小雨降る中、ゴーグルを外してゆっくり進めるバイクから眺めた人たちは
一様に不安げに見えました。
笑ってはいても、はつらつとした風情は感じられませんでした。
それが実情なのでしょうね。不安でも進むべきは進む。
当たり前ですね。
さて、私も働きます!!
はい…^^
担任の先生が移動してしまうと今後の対応窓口は進路指導部長と
なるようなです(形式的には)が、担任の先生からは
「何かあった時には私に連絡してもらって大丈夫ですよ」
とおっしゃっていただいていますので、安堵感があります。
卒業後は同窓会から5月の運動会や10月の学校祭のお知らせが
届くと思いますので、そういった行事に顔を出すのも良いかなぁと
思っています^^
保護者も良識のある方々でしたので、もめることもなく…
6年間を過ごすことが出来ました。
これってすごく大きいことだなと…他の学年の様子を最近知って
思った次第です。
学年によっては色々とあるようでしたから。
先生にも恵まれたと思います。
もし、そうでなかった時も良いほうに捉える努力はしました^^;
息子の前では決して先生のマイナス面は口にしないなど
自分のなかで最低限のルールは決めて、息子がナーバスに
ならないように気を付けたつもりでしたが、どの程度出来たかは
不明です^^;
人と人との出会いは時には大きな影響を及ぼしますが
この6年間は私達親子にとっても貴重な時間だったと思います^^
私たちをこれからも応援して下さい~♪(なんちゃって^^;)
ありがとうございます^^
中学部から入学して中学1年2年と同じ先生でしたが、その先生も良い先生でした。
そして最後の年、てんかん発作が出たり入院したりした年もありましたが
最後の年は細やかな配慮ができる先生に見ていただけて充実した1年を
過ごすことが出来ました。
息子が落ち着いていると親も落ち着いて過ごせるので、本当にありがたかったです。
特別支援学校は安心して通わせられる面、温室的な部分があるので
そこから巣立っていくときには、親子ともども不安が大きいと思うのです。
私が小学部から特別支援学校へ息子を入学させなかった大きな理由がそこなんです。
小学校の特別支援学級に6年間在籍していた時は、特別支援学校に通わせていた時のような
安心感はありませんでした。
でも、そこにしかない良さや利点もあったと思います。
どちらも経験したことで、それぞれの良さもわかったと思います。
12年間、特別支援学校に通わせていたら息子も私も社会へ出ることが、もっと怖かったかも…^^;
これから先のことはどうなるかわかりませんが、少しずつ…やっていこうと思います。
少しずつしかできないですもの…ね^^
これからも折に触れ息子さんの様子を報告しながら
末長くお付き合いできるといいですね。
私たちの子どもたちもいよいよ学生を終えて社会人の卵に。
本当に、親子共々嬉しさより不安のほうが多いんですが、
先生からの本のように、大丈夫、って言ってあげたいですよね。
こんな素敵なお手紙を、本当に良い先生だったんですね。
素敵な人との出会いは、自分の宝になる、なにものにも変えがたい大切な絆かと。
自分にとってプラスになるような人との出会いは、本当にかげがえなく素敵なことやと思う私です。
またこの先も、良い出会いがたくさんあるといいですね、息子さんもしのみぃさんも!
新しい一歩が始まる春なんですね。
勝手に応援してます^^; ふぁいと~って^^;
良い先生でしたね・・・・
そんな先生に見守られてどれだけ子も親も救われる思いだった事か・・・・
娘もできればそういう先生のもとで学生時代を過させてやりたかったです・・・
先生からのメッセージがどうかこれからの息子さんの勇気となりますように。
息子さん、ご就職おめでとうございます。
不安な気持ちは誰しもが大なり小なりもっているはずですよね…。
そして親も^^;
社会人に限らず、親元を離れて勉学に励む学生さんも多いでしょうから
元気にがんばってほしい…そう、思います。
先生のお子さんは生まれてすぐに大きな手術をして、2年ほど入院生活を
余儀なくされ、ようやく退位できたという経緯があります。
その事があったので、病弱なお子さんたちが通う特別支援学への希望を
だされたようです。
とても繊細な心の持ち主で、担任の何気ない一言で不登校になってしまった
生徒さんもいると、今日のお手紙に書かれていらっしゃいました。
それだけに先生のなかには不安な気持ちがあるようです。
ですが、ご自身が大変な思いをして子育てしてきた方ですから…保護者の気持が
よくよく理解できる先生だと私は思っています。
先生の一言で安心できる生徒さんはきっと少なくないはず…。
最後になりましたが、お祝いコメントありがとうございます^^
日頃からたくさんの声がけをして下さる先生です。
生徒だけではなく、保護者に対しても。
そして子どもの学校での様子もタイミング良く、連絡帳を通して伝えて下さいます。
時にはお電話やメールでも。
細やかな配慮ができる先生ですが、学校にお任せくださいというだけではなく
きちんと保護者への求めもあったりします。
もちろん、先生のフォローがあってのことですから、大変でも子どもの為と理解して
取り組みました^^;
先生は希望された通りの場所へ移動できたようですから、新天地で良さを発揮して
いただきたいと思います。
ご自身も新天地という事で、不安に思う気持ちから、生徒さんも旅立ち不安に思ってるのではと、
励ましのメッセージを送られたのかもしれませんね。
初めて社会人になって、今までの環境が変わるのですから、
新しい職場、どんな人たちが居てるんだろう、ちゃんとやっていけるかな?
そんな風に新しい環境を不安に思う気持ちは誰にでもあるんですよね。
私も、ワクワクするよりも、不安に思う方でした。
今では社会にもまれ、歳とともにすっかり図々しくなりましたので、
先生が書かれたメッセージを読ませて頂いた時は目頭が熱くなるものがありましたが、
息子さんの目にはどう映ったのでしょうか。もしかしたら不安な気持ちが増したかもしれませんね。
動き出した春、沢山の社会人がデビューします。
不安に思ってるのは一人じゃないですよ^^ みんなスタートラインは同じ。
先生からの心のこもった贈り物、息子さんの心に届くといいですね。
息子さんのご卒業、おめでとうございます。
巣立って行った生徒さんへ、メッセージを下さるなんて
すごいと思います。
新しい生活に、不安を覚えておられるだろう息子さんの心に届いて
不安が少しでも和らいで、元気に未来に向かっていかれますように!!!
息子さんのことを見守って下さる方が、ここにもおられるのですから^^
本の内容も素敵ですが
先生のメッセージと合わさって、さらに、優しさあふれるものになっていますね◎