子供の声が騒音!?
- カテゴリ:ニュース
- 2015/03/23 20:37:17
少し前に見かけたニュースでタイトルにある子供の声がある地域において騒音だと問題になっているらしい
単純にそのニュースを見てすぐ思ったのは「はぁ~?」なサクヤ
コミュニケーション力がまだ幼く、伝達方法の手段がまだ乏しい子供
この世に生まれて発する産声、それは「私は生きています」という初めての自己主張なのか・・・生まれながらに備わった初めての機能でもってアピールするのだと考えます
やがて言葉を覚え、TPOに合わせた言葉をどうにか自分なりに使いながら体の成長と共に精神も成長する大事な期間ですよね
その成長を妨げるかのような発言「子供の声は騒音」それをいい年した大人が言っているのだから情けないと思うわけです
近くにある保育園や幼稚園に対して騒音と称しクレームを入れたりする者に何様だよと思うのはサクヤだけでしょうか
そういう者にまずこう物申したい!「じゃあ、あなたは子供の頃一切声を発せず、周囲に100%不快を与えるようなことはしなかったのですか?」と
世の中、自分以外の者と共存しているわけですから何でも自分の思い通りになるわけではないし、やはり我慢するところはお互いさまで受け入れるべきだと思うのです
と、ここまで完全否定で話しましたが、気持ちが分からないこともないのです
全ての人が子供の声が好きなわけないですし、例えば昼に仕事というわけではなく夜勤の人にとっては休眠したい昼に子供たちの騒がしい声が不快と認識してしまうと、それは時間とともに苛立ちは募っていくのでしょう
単にうるさい!となるだけではなく精神的苦痛となり、そのストレスは日常生活に支障をきたす人もいるのだと思います
あくまでも未来ある子供優先で、こういうお互いの言い分が通る場合は国や市、自治体が介入し、防音対策の補助を出す、引っ越し費用の〇割負担のような様々な緩和を施すべきだと考えます(しょうもないことに税金使ってるんならこういう事に使え!!)
でも、やはり自分よりもまだ幼い存在に対して大人は寛大な気持ちで見守ってあげたいですよね
ふむふむ・・ちゃんとそういう判決が出てるんですね
てか、そりゃそうだろうというか話し合うことなのか?なのですけど確かに耳障りな人もいるのはおかしいことではないし悪いことでもないと思うのです
自分の意思とは別に体が拒否反応を起こしてしまうについては不可抗力ですからね
何とかうまく問題が解決できるような案があるといいなぁ
でも、やはり最終的には子と子育ての環境を優先するべきだと言いたいが・・・言葉で言うのは簡単だなぁ~難しい問題です
これは、判例がきちんと出ていまして、「子供の声は騒音ではない」ことになってます。
とはいえ、マンション等では、当然のことながら、お互い様であることを理解しないと駄目ですね。
私の友人も、1年も経たずに、新規購入したマンションをでました。
理由は、毎日夜中の3時頃、上の階の者がピアノを弾くそうです。
管理人が注意しても、まったく無視するらしいです。
1000万円以上、損をしてと言ってました。
我が家は、カミサンが少しばかり神経質なので、周り50メートルは家もない、ど田舎に一軒家を建てた次第です。
本当は、金がないから土地の安いところというのは、秘密です。
しかし、まあいわゆる常識を根本に持っていれば・・そしてお互い様だという認識があればいくつになっても穏やかな生活が送れるのだと思います
まあ騒音問題は難しいです、事実ストレスで生活に支障が出るような表面化するような病気が出る人もいるのですからね
自分だって子供の頃ははしゃいでおきながら大人になったらこう言う・・・そういった自分に甘く他人に厳しいしょうもない人間にはなりたくないですね
私はまだ学生だから分からないけど、大人になれば子どもの声は不快になるのかな・・・。