Nicotto Town



きっと、星のせいじゃない。

今年8作目の映画館鑑賞。

ジョン・グリーンの同名青春小説(邦題「さよならを待つふたりのために」) の映画化。
 
インディアナポリスに両親と暮らす利発で皮肉屋の16歳の少女ヘイゼルはキャンサーです。
3年前に甲状腺癌が肺へ転移してからは、どこへ行くにも酸素ボンベを手放せない生活を送っています。
彼女を気遣う母に促され、癌患者のサポートグループにしぶしぶながら参加していたヘイゼルでしたが、
ある日のサポート・ミーティングで、骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い・・・
 
小説の邦題そのままだったなら、どうせ安っぽい悲劇の青春ラブストーリーだろうと気に留めずに、
私はこの映画を観なかっただろうと思うので、秀逸な映画邦題を付けた方に感謝しています。
原題は、シェイクスピア戯曲「ジュリアス・シーザー」のキャシアスのセリフから。
(「The fault, dear Brutus, is not in our stars, But in ourselves, that we are underlings. 」)
 
“It's so unfair.”

★★★★【The Fault in Our Stars】2014アメリカ
 
鑑賞料金1100円(今年映画館に払った累計8800円/8作)




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