Nicotto Town



宇宙・・・ふと思ったこと・・・

物理学によると、私達が感知しうる物質は、全体の3~4%であるらしい。
つまり、残りの96~97%は、現時点で感知することが出来ないダークマターとかダークエネルギーと呼ばれているものということになります。

そこで、ふと思ったのですが・・・

私は今まで、私たちの宇宙があり、その果てがあり、その外側は別の何か・・・というイメージで考えてきました。

しかし、どうもそういうものでは無いのではないかと思ったのです。

私たちが感知している宇宙とその外側の何かの間には、基本的に違いは無いのでは無いでしょうか。

仮に、私がイメージしていた宇宙の外側のことを、「超宇宙」と名付けてみます。

その超宇宙は、ダークマターやダークエネルギーで構成されたもので、私たちはその超宇宙の中(私が宇宙の外側とイメージしていたものの中)にいて、私たちや私たちの宇宙とその超宇宙は決して隔絶されている訳では無いのではないかと思ったのです。

その超宇宙の中で、たまたま私たちが感知できる特殊な状態の領域があって、それが私たちが考えている宇宙の空間や時間では無いでしょうか。

例えて言えば、ある場所でダイナマイトが爆発したとします。

その爆発の中が、私たちの感じている宇宙で、しかし爆発の中であっても、爆発の外側と何も変わらない物質やエネルギー(ダークマター、ダークエネルギー)、物理法則が成り立っている様な感じです。

そして、私たちはその爆発の中の一つの塵の上に発生した存在、つまりその爆発の勢いで生まれた新たな物質(申し子)で、その為爆発の勢いの影響があるもののみ感知でき、それ以外のダークマターやダークエネルギーは感知できないのでは無いでしょうか。

その爆発の勢いの影響を受けるものというのが、私たちが感知できる物質やエネルギーのことでは無いでしょうか。


つまり、宇宙は宇宙の外側(超宇宙)の中に含まれている特殊な状態のもので、私たちはその特殊な状態(爆発の勢い)のみを感知しているのでは無いかと思いました。




少し言い換えてみますと、次の様な仮説になります。

私たちは空間という三次元に時間を併せた四次元の宇宙に生きていて、その宇宙は全く概念の異なる10次元の中で生まれたと言われています。

この10次元の何かのことを、超宇宙と呼ぶことにします。

その超宇宙はダークマターやダークエネルギーと呼ばれるもので構成された法則によって成立しています。

そして、私たちの感知できる四次元宇宙は、単に爆発の勢いの影響を受けている物質やエネルギーのみを感知した世界であって、実際には今でも10次元の超宇宙の中に私たちはいるのです。

しかし、私たちの五感や現在の科学技術は、爆発の影響を受けているものしか感知することができません。
実際に、私たちの五感や科学的観測は、何らかのエネルギー変化が無ければ感知できません。
つまり、私たちは今でも10次元の超宇宙に存在しているのですが、その基本的要素である10次元を感知することが出来ず、特殊な状況にある四次元しか感知出来ていない特殊な存在なのです。

例えて言うなら、山の中の石切場跡で、何かを爆発させたとしますが、私たちはその山も、大地も、石切場跡も、太陽も、植物や動物も見ることが出来ず、ただその爆発のみが見えているという感じでしょうか。

そして、爆発自体が、10次元超宇宙の中にある為、その超宇宙のダークマターやダークエネルギーの影響を受け、混ざり合うことになります。

現在の精度の高い科学的観測は、私たちの四次元宇宙に対する10次元超宇宙のダークマターやダークエネルギーの影響を感知できる様になり、ダークマターやダークエネルギーを仮定することができる様になりました。

しかし、直接的にダークマターやダークエネルギーを感知することが出来ない為、実際に私たちが存在している10次元超宇宙の概念も、法則も見つけ出すことができていません。



私たちは、進化して五感を得て、科学技術を驚異的に発展させてきましたが、実はほとんど何も見えていないのかもしれません。

そう考えた時、科学的に証明されていないからと言って、簡単に何かを否定することは大きな間違いなのでしょう。
(実際の科学的思考方法において、科学的否定できることというのはほとんど無いと言えるほど少ないのです)



以上、ふと思ったことでした・・・(根拠はありません)

#日記広場:その他

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2015/03/10 16:59
天原さん、コメント有り難うございましたm(__)m

真理を求める天原さんの記事、期待しています。(^-^)/
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2015/03/10 16:58
らおぽんさん、コメント有り難うございましたm(__)m

ふと思ったこと・・・なので、お気になさらないで下さいね。
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2015/03/10 15:35
いしころさん、コメント有り難うございましたm(__)m

私も10次元の宇宙をイメージすることはできません。
私たちが座標としてイメージできるのは三次元までだし、その10次元のうちの四つが私たちが実感できる四次元と同じものならイメージし易いですが、どうもそうでは無い様です。
10次元というのは、数式上で創出された概念で、恐らく専門家でも実感することは無いでしょう。

ただ、10次元は実感できなくても、生物が感知できない次元やダークマターやダークエネルギーが存在しているらしいので、私たちが感知できないとしても、その中に私たちが存在していることは否定出来ないと思います。

魂や精神というものが、私たちが感知できない次元と関わっているかもしれませんね。

固定観念や常識は、所詮四次元の世界での話なので、それらに拘らない思考が必要なのだと思います。
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2015/03/10 15:13
ほしのさん、コメント有り難うございましたm(__)m

実際に、一時期、宇宙から生命の素が飛来してくるという説がありました。

その根拠は、インフルエンザウィルスはもともと鳥型で、その鳥は北極などから渡ってくる渡り鳥に由来するという話でした。
そして、鳥と豚が共存している地域で、渡り鳥→鶏→豚→人という経路で、変異しながら感染していく為、香港型とかソ連型とかいう名称が付いていました。
おおもとの渡り鳥がいた北極に、地磁気の関係からウィルスが宇宙から飛来していたという説でした。

ただ、今はその説を支持する科学者はほとんどいません。
その理由は、太陽系の惑星探査が進み、月や火星、木星の衛星などから持ち帰ったサンプルにその痕跡が無かったからだと思います。
つまり、地磁気の影響で地球の北極や南極に飛来するなら、他の惑星や衛星でも同じ様なことが起きている筈というのがその理由だと思います。

でも、考えるっていうことが重要なのだと思います。
多くの人が考え、自由な発想をすることは、それだけ発想の数が増え、真理に近づくことができると思います。

天文学や物理学、考古学、古生物学、生物学、人類学などを総合的に把握することが必要なのかもしれません。

私の父親の実家もお寺で、父親自身も若い頃修行したそうですが、私はその方面はさっぱりです(^◇^;)
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2015/03/10 11:13
 えぇ。わたしもそう思います(^^)

 人間 イコール 宇宙の再生装置

というイメージでブログをかこうと思っていました。内容はあたるさんのこの記事に似たものになると思います。

 そのうち書きますね!
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2015/03/10 09:21
悪いけれど こんなこと あまり 気にするほどではない。

ちゃんと 数学で 考えなければ 意味がありません。
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2015/03/09 21:53
10次元だなんて 想像もつきません
私たちの存在する地球は本当にちっぽけな世界でも
そして塵よりも小さい私たち・・でもね~こういう風に考えたりできる人間の
心の中は超宇宙よりも広いのかもしれないなぁ~って ふと思ったことでした
あたるさんの頭の中もすごいです
SFの世界 結構好きだったりします
あの世に行くことができたら ひょっとしたら今まで感じなかったようなことが
素晴らしい能力が身につくのかもしれないなどと思えば・・ちょっと楽しみになりそうです
魂は すでに 見てきているのかもしrませんね ・・幾億年も前から進化しながらね~
こんなことしかコメントできませんけれど 読ませていただいたという印に・・ありがとう(^^)/
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2015/03/09 21:40
あ、以前に遺伝子について同じようなこと考えたことあります☆
あまりにも生物の遺伝子がすごすぎるから「これは地球外生物が実験のためにこの星に生命を落としてその成の果てを観察しているのではないか」と...

考えるってメルヘンですね(≧∇≦)

うちの父がお寺で仏法の勉強してますがわりと宗教も宇宙について語ってますよね~
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2015/03/09 20:49
紫水晶さん、コメント有り難うございましたm(__)m

宇宙、そして真逆の素粒子、量子の世界は、まだまだ分かっていないことが多いので、結局私が考えるのもSFの様なものです。
ただ、フィクションというより、想像や推測といった感じでしょうか。

科学者の中でも宇宙の誕生に関しては神の仕業と考えている人もいるそうです。
ホーキング博士は、あくまで科学的なものとして考えているそうです。
人類を超えた存在として神を考える人もいますが、それは人類が生物の頂点にいるというおごりからくるのかもしれません。
何を神と呼ぶかという問題だと思いますが、私たちが自分たちの世界をほとんど分かっていないとすれば、人類が神と呼びたくなる存在はいるかもしれません。
宇宙が巨大な神という考え方もありますが、宇宙が超宇宙における一つの生物という見方もあるかもしれません。
生物が物質の特殊な集合体なので、超宇宙の中の特殊な状態として私たちの宇宙があると考えた場合、超宇宙の中の一つの生命体なのかもしれません。
そう考えると、その宇宙という一つの生命体の中に存在する一つの恒星を原子核として周回する惑星を電子となり、それが地球で、その電子の様な惑星の上で進化してきたのが生物と考えられるのかもしれません。
更に考えると、私達一人一人の中の一つの原子核を周回する電子の上にも何か生物がいるかもしれず、その場合私たち一人一人が一つの宇宙ということになりますね。
この様な考え方は、小学生の頃に考えていたことですが、今となっても否定できないことでもあります。
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2015/03/09 17:45
人間なんて、宇宙を思えば
どれほど、ちっぽけなものでしょう
普段は、夜空を見上げて「星がきれいだね」って
言ってるだけなので・・・
あまり宇宙を考えるとSFチックなお話しか
出来そうにありません

宇宙自体が巨大な神とか・・・その手の
話がSF小説にあった気がします
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2015/03/09 15:08
ほしのさん、コメント有り難うございましたm(__)m

以前、「時間と空間」という記事で、一方向に流れる時間と、膨張し続ける空間は同じと書きましたが、それは言ってみれば、一方向に膨れあがっている爆発の爆風の様なものなのかもしれません。

ただ、その中で、宇宙誕生時には無かった水素やヘリウム、鉄など多数の元素が生まれました。
もしかすると、重力や電磁気力、強い力、弱い力という私たちの世界の基本的な4つの力も、新たに生まれたものかもしれません。
それらは、超宇宙を構成しているダークマターやダークエネルギーとは異なるものかもしれないし、単なる特殊な状態なのかもしれません。

放送大学で講義している天文学者は、「生命体はエネルギーや物質に続く第三の形態と呼べるのではないか」と言ってました。

ちょっとメルヘンティックになりますが・・・
仮に、超宇宙に存在する精神や意志をもった何者かが、開発研究の為に、実験によって作り出した爆発が私たちが感知できる宇宙なのかもしれません。
その何者かを超生命体と呼ぶことにするとします。
そして、その実験の結果、生命体が生まれ、動物や人間の様な精神の器を持つものまで進化したので、その超生命体の精神を分けて貸し入れたと考えたら夢があるかもしれません。
生きている間入っていた精神や思考は、死ぬとその超生命体に戻っていく・・・なんて考えると、ちょと宗教じみてしまうかなぁ・・・・(^◇^;)
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2015/03/09 13:46
こんにちわ。ふと↑のようなことを思う頭脳が凄いww


私達人間が
中心の世界じゃないですからね~..

何かのはずみで生まれたちっぽけな存在なんですよね。

生命はなぜ生きる…考えれば考えるほどわからないですね...



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