古代の法律が!!
- カテゴリ:日記
- 2015/03/06 00:14:49
syocoはアンティークアクセサリーを作っているので古代玉も取り扱います。
ハムラビ法典が制定された以前の玉なども有ります。そんな玉に出会ったら説明にはハムラビ法典以前の時代とか記載したりもします。
今日ネットのニュースを見たら、イランで酸攻撃で被害に遭われて失明した被害者と同じように左目を手術で失明させるという罰が犯人に与えられたそうです。
コーランの教えの通りに「目には目を、歯には歯を」ですね。
今にも生きる法律があるなんてびっくりしました。
この頃、川崎市で13歳の少年が刺殺された酷い事件が有りました。
その時にsyocoはその法律を思い出しました・・・。
18歳くらいの年齢の起こす事件はとにかく酷いものが多いなと思います。
被害者があまりにも可哀想で記憶に残るような悲惨な事件が多いからです。
少年法の改正はなされるでしょうし、裁判員制度になり市民が少年事件に関してはより厳しい罰を望んでいるのが理解されるようになりました。
自分のおもうがままに他人を操ろうなんて、その思い上がりや感覚が18歳にも
なって出来てなければ、その2年後に20歳になってもいきなり価値観は変わらないだろう。
犯した罪は被害者に対しては歳は変わりないです。
事件を起こした犯人を保護するのを主眼にするのではなくて、たったひとつしかない命を落とした人の事を考えるべき。
syocoは15歳からでも大人と同じ刑罰でもいいと思うくらいです。
15歳ならば、何があろうとも人を殺してはいけないと理解せねば。
許すにはあまりにも許しがたい事件です。
ハムラビ法典の「目には目を歯には歯を」は刑罰の上限を
決めたものと考えることもできますね^^
目には目を(それ以上はいけない)
歯には歯を(それ以上はいけない)
これによって無制限な復讐からの脱却が可能になるわけです。
刑罰の程度は感情ではなく法律で決める。
被害者の感情を考える、っていうのはとても大事なことなのですが、
一歩間違えると、単なる復讐主義になってしまうので、自分なりに用心しています。
なので、裁判員制度での厳罰化の流れをちょっと心配しているのです。
「市民感覚」による復讐やみせしめになってしまっていないか、心配なのです。
syocoさんの、殺人など重大な罪には大人と同じ刑罰をという意見には賛成です^^