発達障がいのラッパー♪
- カテゴリ:テレビ
- 2015/03/02 21:20:17
先ほど息子がお風呂に入るのを見届けてから、たまたまつけたテレビでやっていた番組。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-01/12.html
『ブレイクスルー
File.21 言葉に傷つき 言葉に救われる ―ラッパー・GOMESS―』
普通じゃねえって並外れてる 人が呼んでる障害者のクズです
馬鹿にして カモにして あいつは頭がイカれてる
My name is Gomess 人間じゃねー 孤独の世界からいつも見てる
笑って 泣いて 怒って 泣いて 人に紛れてもう20年
―GOMESS『人間失格』より―
10分ほど見て番組は終わってしまったので、ネットで調べてみました。
興味のある方は番組サイトへ飛んでみて下さい^^
発達障がいがあるないに関係なく、人はそれぞれですものね^^
社会的に迷惑をあかけることなく、生活したり交流したり。
上手にできなくて交流を求めないとしても、ま太その人なりですよね。
いろんな人がいていいんだよ。といつも思ってます。
表情に多少の乏しさがあるように見える青年でしたが
ラップにのせた歌詞をひとつひとつ拾って聞いてみると
こんなにもたくさんのことを感じたり、思ったり…考えたり
しているのかとびっくりさせられます。
言葉のキャッチボールの会話が苦手でも、自分の気持を
表現する術を得た青年の時折見せる笑顔は素敵でした。
そして、他者と分かり合えるという瞬間を楽しめているようにも
見えました。
その人なりに周りと繋がれるツールを得るって大事ですね…。
見て来たよ
心にスーッと入って来る 歌詞だなぁ
いえいえ^^
コメントありがとうございます。
ラップにのせて自分の思うがままを歌っている時の青年は
その辺りにいそうな青年でした。
卑屈な表情やびくびくした様子も見られず…ライブ会場で
人前で歌っていました。
が、以前…ライブ中にパニックを起こして以来ライブを行うことが
出来なかったそうです。
番組では久しぶりのライブ出演の様子が流れていましたが
知る人ぞ知る存在の青年らしく
「おっ!GOMESS!」
なんて、観客の男性から声が挙がっていました。
青年がライブをやっていなければ、そうやって注目されることもなく
人から疎まれ…更に卑屈になったり、自信を喪失したりしていった
ことかもしれません。
それがラップと出会えたことで人生が変わっていったのかな…と
10分足らずしか見ていませんが、そんな風にも思いました。。。
会話を読んでいる限りでは健常者じゃないの、っていうくらい違和感を
感じなかったなぁ・・・
ただ、自分の考えをラップにのせて表現するのは流ちょうになっても、
もしかしたら相手の微妙な心の機微はなかなか読み取れないのかも
知れないね。
でも、あれだけコミュニケーションがとれれば充分な気がしました。
音楽のなせる技なのかなぁ・・・
人より秀でた部分を自分で感じる事ができれば自信に繋がり、生きやすく
なるのかな。
まとまりの無い文章でごめんなさいね。