Nicotto Town



エクソダス:神と王

今年4作目の映画館観賞。
 
旧約聖書の「出エジプト記」をモチーフにしリドリー・スコット監督の歴史スペクタクル映画。
 
紀元前 1300年。栄華を誇るエジプトで、王族の養子として育ったモーゼだったか、
兄弟のように育ったラムセス王と、袂を分かつことになる・・・
 
観応えのあるドラマだった同じく「出エジプト記」をモチーフにした古典名作映画『十戒』を、
大幅に省略して、脚色と創作を加えたような映画でした。たぶん。
「十戒」はなんなくとしか覚えていないのですが、それよりもさらにはしょられている印象でした。
古典映画とは比較にならならいほど進んだ技術による壮大な映像は観応えはあるのですが、
ほぼ考古学的考証は無視しているようなのに、“十の災い”はリアル系の映像化がされていたりと
違和感を感じることが多くて、スペクタル映画としてもそれほど楽しめませんでした。
クリスチャン・ベールのモーゼがとても素敵だったので、映画鑑賞自体は楽しかったです。
そのまま中世イングランドを舞台にした映画に出したいくらい、かっこよかったです。
 
字幕3D上映がなかったので2D鑑賞です。
 
★★☆【Exodus: Gods and Kings】2014アメリカ・イギリス
 
鑑賞料金1100円(今年映画館に払った累計4400円/4作)

アバター
2015/03/04 20:34
>ジュエリさま 馬に乗っているし、中世の騎士かと思いましたよ~
アバター
2015/03/02 22:56
モーゼのイメージは今までは 長老とか預言者 というかんじだったけど
この映画は 剣と鎧 戦士ですね



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