ドイツが数ヶ月ギリシャの首を繋いだ。
- カテゴリ：30代以上
- 2015/02/21 19:53:53
認めないと強気の発言をしていたドイツだが
わずか数ヶ月だけ猶予を与えた。
その間に何らかの改善が見られたらとの事。
見られるんだったらとっくにやっている事は解るだろうに。
要するに此れも潰れる国の一つの特徴。
スウェーデンも同じ道を歩みつつある。
要するに官僚、所謂議員、役所の人間の給料が高くて人数が多い。
税金が殆ど其処に持っていかれるので産業が発達しない。
労働者でいるよりも官僚になったほうが良い。
つまり公的機関の場所にする。
つまり暴動や反対意見を言うと政府の施設にする。
やがて其れは選挙で多数になるので官僚、政府系を厚遇すれば
選挙に勝つ。
そうして税金のほとんどを役所関係で取り仕切って
産業は衰退する。
実はスウェーデンも其れに陥っている。
更に高福祉国家の破綻と言う悲惨な状態になっている。
あれほど自国の産業で外貨をとモデル産業のように
報道されていたイケヤが本社を海外に移した。
高福祉の為にアフリカからなだれ込む移民たち。
実は問題は其処にあるのだ。
ギリシャが移民達の移動場所になっている事は
世界地図を見れば解るだろう。
其処で移民を弾圧してそれ以上進むのを阻止して
追い返してくれればEUとしても助かるだろう。
ギリシャの所謂非人道的な移民排除の実態には不問である。
それでも昨年より大量に移民の数が増えていると言う事は
見つからずに前進できれば「いいふりこき」の移民にも福祉が
保証されて居るフランスにたどり着く。
其のフランスも移民に厳しくなると今度はイギリス行の船を
襲って船を略奪しても行こうとする。
つまり移民たちは子ども手当がなくなると凶暴化してでも
金を稼ぐか何処かに行かなければならない。
其の一つが何処かに行く船を略奪すると言う事だ。
ギリシャ、イタリアで移民を弾圧してくれるとEUも
助かるのではと思う位、勘ぐる。
EUも少しずつ移民に対して厳しい政策を始めた。
綺麗事を言っている時代が終わりつつある。
当然と言えば当然なのだ。
その内、元凶は何かをとっくに解っているので
其れに手をつけざる得なくなるだろう。
アメリカがイラクに地上軍を10年をめどに入れるそうだ。
要するに10年はシェール石油は持つという事を言った雰囲気。
更に此れ以上新しく機械を購入して設置しないが、
埋蔵量が余って負担になっているというので
石油会社の株が下がった。
つまりもっと石油の値段を下げられて売れると言う
噂が流れた。
チキンレースが加速している。
最も元凶はアフリカのスーダンを見て貰えば解るように中国です。
中国が資源を略奪もとい安くで購入する為に紛争地帯にしたのです。
所謂アフリカの少年兵問題ですよ。少年兵用の武器を作って渡しているのも中国です。
カンボジアで少年兵に数百万人の自国民を殺して埋めさせた。
其の人間が腐敗して行くときに出す油が土に今も染み出て来る。
自分が足を切り落とした大人が松葉杖をついて歩いている傍を
今成人になった元カンボジアの少年兵がバイクで通り過ぎる。
今のカンボジアに医療を教えるスタッフとして行ったボランティアが
自分は医療に従事してい居たと言う少女が医療スタッフに入ってきた。
其処で自分達がしていた医療が虐殺になることを知る。
始めて最初にアルコール消毒をしてから患部に滅菌した医療器具でメスを入れる事を知る。
経った傷口に包帯を巻くにしても其の前に患部を消毒する。
こんな基本的な行為をしなかったので殆どの患者は苦しんだ挙句に死んでいる。
其れは拷問の挙句に死です。
麻酔薬も打たない切り刻んだと言う表現が合っている手術。
今のアフリカはもっと悲惨だ。親も村人も少年兵に殺させる。
其れが嫌なら逃げる。兎に角逃げてやっと生き延びてたどり着く。
其処でフランスと言う国の福祉という生活を聞く。
其処まで行けば。
やっとEUでアフリカ問題を話し合っています。
軍事介入の必要性も何れは出るかも。
其れは第１次、大２次世界大戦の前と似ているのかも。
其の前にアフリカから資源を略奪する様な形で介入した中国への批判が採択されて
何か強制的に溜め込んだ資源を排出される国際法律ができるかも。
此れはかなり詳しい説明が必要なのと今すぐでは無いけどかなり後になるので
今書く事では無いのだけど。
スウェーデンでも移民排斥が始まっています。
EU各国も綺麗事を言っているわけには行かなくなっています。
国際的に移民に対して排斥の様な法律が堂々とできるかも。
その時の矢面に立つ国が実質地理上はギリシャとかイタリアとかになるかも。
移民排斥されるのももっともです。他国の何十年何百年もの血の滲む努力によって積み上げられ国民に与えられるべき「恩恵」を、場所を変えるだけで享受しようなんて、虫が良すぎる。確かに先進国は、こういった途上国・後進国の犠牲の上に成り立っている面もありますが、自国が途上国・後進国になり下がった原因は、それらの国民にあるのでしょう？
地理的・地政学的な条件により途上国・後進国であるしかない国もあるかもしれませんが、少なくとも受けた恩恵は先進国はＯＤＡ等で返そうとしている。極論を言えば弱肉強食の世界で「返す」必要性すらない。もちろんタダであげるわけもなく、返すからには自国の益になるような援助の仕方をするでしょうけど、当たり前の話です。
ＥＵが移民問題で失敗してしまった現状は気の毒だけど、そもそも理想と現実の調和が政治の心ですし、誰のせいにもできない。ギリシャも、少ない先進国の椅子取りゲームに敗れただけとしか、私は考えていないです。
「元凶」に手を付ける…いよいよ患部を摘出するわけですか。でかい患部ですね。戦う前からすでに勝者は決まっているようですが。すでに敗者に位置付けされた「患部」には多少の同情心が…いや沸かないや（苦笑）。