Nicotto Town



何故私だけウクライナでなくベネズエラを書くのか。


今世界の動向を書こうとするとISISかウクライナだろう。

だが私は卑劣な糞左翼マスコミが書かないベネズエラを書こう。

今ベネズエラを書かないでどうするのだ。

糞左翼マスコミはあのカンボジアの様に書かないベネズエラだ。

カンボジアは何故日本の糞左翼マスコミが書かなかったのか?

其れは中国に影響された中国が深く関わって作ってカンボジアの
ポルポト政権だったからだろう。

同じ様にベネズエラも中国が深く関わって作られた社会主義国である。

そのベネズエラが大変な事になっている事は想像がつくだろう。

つまり中国は産油国ベネズエラの原油を超安くで手に入れたかった。

其処でアメリカが資本を出してベネズエラの油断を開発している所へ
入り込んだ。
労働者を指導すると言う名目で。

そして労働運動が始まり、其れは社会運動へ広がって行った。

ベネズエラの当時の政権は貧困層、労働者に支えられたチャベス政権に
変わった。

チャベス政権は貧困層に厚い手当をして、大いに人気を得た。

そのお金はアメリカの石油を掘る機械を設置した会社が
原油を買い上げてくれるからである。

チャベス政権は中国との協定で超格安で原油を中国に
渡す契約書を交わしていた。
そして中国と同盟国となった。

所がである。ソビエトが崩壊した様に、ベトナムもドイモイ政策を取り入れた様に
社会主義国が衰退していくようにベネズエラの中身も同じである。

貧困層は働かなくても良い程度の貧困生活を望んだのである。

過去にベトナムの問題点としてノルマが1週間のうち3日で出来上がった工場で
労働者が工場から外に出ることは休んだ事になるので工場の塀の上に上がって
日がな一日通る人を何もしないで見ていると書いた事がある。
それでは他国との産業は当然競争などできない。

つまりそれ以上働かないのである。

それよりも移民の子ども手当で働かないで暮らしているのを親子何代も続けて
貧しい生活を選ぶように、
ベネズエラの貧困層は働かないで手当で暮らす方を選んだのである。
当然産業は停滞した。

それでもアメリカが原油を買ってくれている間では何とかなった。
其れがアメリカのシェール石油でアメリカはベネズエラから原油を
買わなくなった。

既にアメリカの企業が作ってくれた石油採掘工場はガタが来ている。
原油を精製する機械も故障したままで他国からガソリンを買っている状態だ。

産業が衰退しているので物が作れないので不足している。
多くの人は貧困層と言われる働かない生活を選んでいるのだ。

このままでは行けないと思考する知能を持った大人は社会主義国で無い
原油を生かした別の国づくりを思考するが、
圧倒的に多数の貧困層を自ら選んだ働きたくない人達が多いので
チャベスの次も同じ政策をする事を公約して選挙に勝つ。

しかしもうベネズエラは限界に来ているだろう。

問題は中国に大量に売っている原油の値段を少し上げて貰えば良いのである。

殆どただみたいな値段なのだから。

所が其れをしないのか?できない契約なのか?

今ベネズエラでは大暴動が起きて死者も出まくっている。

其れはアメリカが原油を購入しなくなってからと当然
そんな生活が続かないので変えようとする人たちが出てくる。
◎2013/01/26
ベネズエラ北西部のララ州にあるウリバナ刑務所で25日、暴動が発生し、少なくとも50人が死亡、90人が負傷した。

◎2013年 04月 17日
ベネズエラ暴動で7人死亡、暫定大統領「野党派のクーデター」
16日、南米ベネズエラで大統領選の集計結果発表を受けて暴動が発生し、少なくとも7人が死亡、61人が負傷した。

出典CNN.co.jp : 大統領選後の暴動で死傷者、逮捕者続出 ベネズエラ国営通信

今年に入ってすでに3,000人が殺害されている。

出典There have already been almost 3,000 murders in Venezuela since the start of the year – Quartz

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2014年11月29日
ウリバナ刑務所の暴動の背景

ここ数日の間、僕の住んでいるバルキシメトの近くにあるウリバナ刑務所では、その内部でも外部でも緊張状態が続いている。これは2013年のはじめに起こったベネズエラ史上最悪の刑務所の暴動に次ぐ、2番目にひどい暴動だ。

暴動の発端は、先週新しい監督官フリオ・セサル・ペレスがやってきたことだった。彼は、受刑者のボディチェックを大規模に行うことで、自らの権威を示そうとしたのだ。受刑者たちの家族らは、ウリバナ刑務所内の状況はその時から悪化し、またペレスが職員を脅していたと訴えている。

イリス・バレラ刑務所相は、公にこの新しくやってきた監督官を支持し、これらの行動は「受刑者の一部の集団の特権を止めるためだった」と説明した。受刑者の家族の一部はバレラ刑務所相の訴えを認めず、抗議は続いている。

少なくとも400人の受刑者がウリバナ刑務所からアラグア州のトコロン刑務所(ナイトクラブのある刑務所で有名なところだ)に移送された。そして、後に残された受刑者たちがハンガーストライキを始めたのだ。彼らが要求している事項の中には、ペレスの免職も含まれており、その他、受刑者の生活環境の全面的な改善を求めるものであった。バレラ刑務所相はこれに対してツイッターで次のように答えた。「ハンガーストライキなんてありません。以上」

どうしてこれに関するニュースが少ないんだろうと思っている人もいるかもしれないが、それは国家警備隊が報道関係者が仕事ができないようにしているからだ。*
http://venezuelainjapanese.com/2014/11/29/rioturibana/comment-page-1/
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http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40302
(⁰︻⁰) ☝此処に問題点の一つが出ている。

そしてカンボジアの様に情報はシャットアウトされた。

普通暴動で数年で3000人以上死ぬと言う状態なら
ウクライナ並に大きな報道をしますよ。
所がまるでアフリカの内戦を隠すように隠されています。

しかも暴動の特徴がベネズエラでは貧困層ではなく
中間層が多い事。

此れが中国共産党が恐れて子供の兵隊を洗脳して作って
大人を殺させる理由です。

思考する大人は中間層でも社会主義の弊害に気が付く。
そして自国を良い国にする為に立ち上がる。

働かなくて住むのなら多少の貧困層と言う部類に入っても
人は働かない生活を選んでしまう。

其れが産業の衰退を招く。

サウジに匹敵する埋蔵量があるかもと言われながら
石油の精製所も治すお金が無い。

日用品も満足に作れないので海外から輸入するが
其れも微量。

簡単な事ですよ。
老人や本当に病気で働けない人以外は
生活保護費を低く押さえれば良い。
そして、それ以上は一日数時間でも働かせれば良いだけです。

更に中国に売っている格安の原油を少し値上げすれば良い。

この二つでベネズエラは見違えるような国になる。

所がこの二つができずに暴動で3000人以上の死者を出して
刑務所での不審な薬物注射の死者が出る。

しかもますます圧政が酷くなって遂に報道が止められる。

アメリカは勿論各国がこんな簡単な解決方法もできない国に
呆れて無視なのでしょうか?

中国が介入している国の弊害としてカンボジアの様に
なるまでほおって置くのでしょうか?




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