義母の部屋を訪ねて来ました
- カテゴリ:日記
- 2015/02/16 13:13:31
なぜ行ったのかを先に書きますと、炊き込みご飯とイチゴを届けに行ったというのが
理由でして^^;
3年前後お付き合いいただいてらっしゃる方にはご存じのことと思いますが
結婚当初から15年間同居した義母が家を出たのが東日本大震災の5日前でした。
ずっと上手く同居してきたのですが…最後の数年は色々とあって、義母が突然家を出る
という形で別居生活が始まって早4年が過ぎようとしています。
車で10分かかるかどうかといった高齢者向け住宅に住んでいる義母のところへは
年に2度ほど、主人が子ども達を連れて顔をだしています。
お正月とお盆と…で。
私は主人と子ども達が義母と会うことに制限したり、文句を言ったりはしません。
それはしてはいけないことだと、わかっていますから…。
会おうと思えば会えない距離ではないのですが、義母から連絡がない限りは
主人から会いに行ったり、電話したりといったこともないようで…それはそれで
気がかりだったり、申し訳なさがあったりといった4年間でした。
義母は年に2度ほど、突然に訪れることがあります。
義母名義の家ですから当然のことなのかもしれませんが
「あたし、この家に帰って来るから…部屋を1つ空けてくれ」
と玄関先で言いだしたり…と、最初の1,2年はそんな感じでした。
去年は庭に咲く菊の花を仏壇に手向けたいからと花を取りに現れ…。
昨日は
「みっちゃん(私のことです^^;)のお母さん…大丈夫なのけ?
あたし、心配で心配で…」
と。
息子である主人から私の実家のお正月での出来事などを聞いているので
ある程度のことは知っているのですが、うつ病の薬を飲んでいることもあってか
心配になってしまう(主人が言うには)ようで、、日曜日で息子もいることだろうからと
訪れたようなのでした。
(あいにく、主人は現場調査で休日出勤していた為、不在でした)
娘が今日から学年末テストがある為、リビングで勉強中だったこともあり
玄関先で少し母親のことを話すと
「ちょっと近くに用があるので寄ってみたんだけれど、じゃぁ行くから」
と言って義母は帰って行きました。
ちょうどお昼になる頃で炊き込みご飯を炊いていたので、午後に息子を連れて
イチゴと一緒に義母の部屋を訪ねて来ました。
色々な思いがあった4年間でした。
わだかまりのあるままの関係で良いのか…とか。
年齢的にもいつお迎えがきてもおかしくない義母ですから、自分自身に
後悔が残らないか…とか。
主人の気持も考えると、やはりどこかで交わることも必要ではないのか…とか。
自分の両親が年老いて、今の状態になってきて…ますますその思いは強くなり…。
あの時こうしていればといった後悔は出来るだけないようがいいな。
子供たちの手本にならなくてもいいけれど、自分の気持に向き合うことは大事だな…と。
それで行って来たのです。
ただ、それだけのことなんですが…ご報告を、と^^
今朝、主人から
「今朝6時半頃におふくろから電話があって
『みっちゃんが混ぜご飯持ってきてくれたんだけど、涙がでるほど嬉しかった。
よろしく言っといて』
って、言ってたよ。
どうもありがとう…ね」
と言ってもらえて、ちょっとした安堵感を覚えました…。
コメントありがとうございます^^
はい…つかず離れずで^^;
それがベターな関係かなと、今は思います^^
お義母さまによろこんでいただけて。
つかす゛離れずで
やっていけたらいいですね❤
やっぱり?^^;
自分で運転してどこにでもいける義母だから
今の距離をキープでいいのかな…。
そう思います^^
1つ屋根の下の(完全)同居から近いとは言え別々に暮らすようになり…。
そして4年という年数が流れた今だから、なのかもしれません。
ポヨヨンちゃんのお宅は同居でしたか…。
お仕事もなさって…さぞやおいそがしいだけではない、大変なことが
あったでしょうし、現在進行形なのですね^^;
忍耐力のあるポヨヨンちゃんだから我慢が出来ているのでしょうと
私は思っております^^
近くで離れているのが、一番お互いを思いやれると思います。
又、何かのおりに持って行ってあげて下さい。
私は、仕事に出て
距離が出て、よかったと思っている昨今です。
そういう風に言ってもらえると、甲斐がありますよね。
フッと心が和らぐ一言で、気持ちも前向きになれますよね。
でもやはり、距離的にも時間も離れていたからこそでしょうね。
うちは同居ですが、顔を突き合わせていると
全く世界が違う人なので、
私が気が狂いそうになります。
なるべく顔を合わせない様にしていますが…。
それはいろいろといろいろとありますね。^^
似てますか?我が家と…^^;
それでも義母さん同居していただいて(?)いるんですね。
お互いに気苦労はありますよね…やはり^^;
難しい問題ですね。
ちなみに私の義母は、現在義姉夫婦と生活しています。
ありがとうございます^^
一緒に住み始めたら、また色々とあると思うんです…たぶん^^;
今の距離感が気が楽でいいのだと思います。
幸い、毎日車を運転してあちこちに行っているようです。
私も時々使う道路に面した場所の建つ住宅に住んでいるので
「今日も車がないから元気にしているのだろうなぁ」
なんて思いながら通り過ぎます。
これから先のことはわかりませんが、元気に暮らせている間は
今の状態で…と、思っています。
気持ちに余裕が出来ることもありますよね^^
お義母さまを訪ねたしのみぃさん、
お礼の電話をしたお義母さま、
そしてそれをきちんと伝えられるご主人、
ステキだなぁと思いました(。◕‿◕。)
切ないですね…(;;)
ただただ…切ないです。
そういう気持ちは吐き出せるなら吐き出しちゃって下さいね。
ここで良ければ…^^
私と子どもは別の人格ですから、感情の制限を親がしてはいけないと思ったんです。
子どもには私の血が流れています。
でも、半分は主人の血が流れています…。
どちらの血筋も受け継いでいる子ども達ですから、どちらの祖父母とも自由に会えて
当然だと思うんです。
大人の都合や感情で支配するなどということは絶対ダメなこと。
私は人として、これだけはしてはいけないことという部分は絶対に守りたいと思っています。
お正月に主人が子ども達を連れて義母の部屋を訪ねたときに
「お母さんは来ないの?」
というようなことを言っていたと主人が私に話したことがあります。
「お母さんんも来ればいいのに…」
と。
それが本心なのかはわかりませんが、私が行くことで気を遣って会話が弾まなかったり
私がいることで本当は聞きたいことが聞けなかったりというのは悪いと思う気持ちと
私もそこで何を話したらいいのだろうとの思いがあり、一緒に行くことはしません。
やはり、昔のように…とはいきませんから^^;
でも、憎しみのほうが大きいまま…どちらかが亡くなってしまうことだけは
やはり避けたいなぁと、思うこのごろであります。
うちの兄嫁は、うちの嫁だから仲間はずれにされたくないと、あれこれ口だしをするわけですが。
遠くに自分の家族と近い場所に家を買い、こちらのうちの親の世話なんか普段まったくせず。
誰も仲間はずれにもしていないのですが、ちょっと親と言い合い、いざこざあって嫌になったら。
全く逢いにこなくなりました。
孫がもう大きいので一人でもこちらにこれるわけですが、自分が産んだ子なので絶対に行かせないって。
私の子供だから、私の好きなようにしますって、ぼろくそ色々と言われました。
自分が許すまでは、絶対に行かせないって、兄もふくめて。
いくらなんでもひどいって私は思いましたけど、親は知らないしこんな話出来ないのでしていません。
私は妹なので、年齢も離れているし、めっちゃ本音なのか、ひどいしうちや話をされます、私にだけわかるよう。
そして今、親の事は許したみたいでたまに来ます。
でも、なぜか私はいまだに許せないみたいで。
元々が親の事なので、私はなんら原因ないのですが、それでも私の意見が、話が嫌だったみたい。
私は自分の意見すら何も言えない身分なのだと思いしりました。
別に、自分の言うとおりにしてとか思ってないし、まず言ってないのですが・・めっちゃ説教されました。
兄は完全に嫁の味方しかしない。
私はうつになってしまった後だったので、とてもまいりました。今もですが。
なので、しのみぃさんのような人だったら良かったのにと、ちょっと心に思ってしまい、
ぐちにしかならないかもな説明コメを、長々書いちゃいました。すいませんです。。
はい^^
一緒に暮らそうとはもう…思いません。
元のさやに戻るのは容易いことではありませんし、既に私たちの生活のリズムが
出来上がってしまっているので、再びの同居よりは今の形がベターだと思っています。
ほんの少しでも良い関わりができて良かったなぁ、と思います。
一緒に暮らすことはもうできなくても、
憎み合ったまま、いがみ合ったままで永遠の別れにならないことは
自分たちにも子どもたちにも、大事なことなんじゃないかと思うから。
お義母さんが喜んでくれて良かったね。^^
みこたんが書いて下さったこと…合点がいくことが多々あります。
悔しかったり、悲しかったり…と思うことが思い出されると
もう親切心で何かするのは辞めておこうと思ったりしますが
「あの時こうしておけば…」と後に思うよりは
「あの時こうしておいて良かった」と自己満足でも思いたい気持ちがあります。
昔のようにとはいかなくても、今の形で気持ちの疎通が出来ればいいのかなぁ。
義母は依存症的なところ(?)があるので、少し距離は取りつつも
無理のない関わり程度はあってもいいのかなぁ。
主人の養父が亡くなってから、ずっと母一人子一人の家庭なので、主人の気持を
思うと…今がターニングポイントなのかな。。。
もっと近づきたい、昔のように仲良くなりたい、
義母さんもそう思っているのかもしれませんよ?
そして自分がしのちゃんを苦しめて来た事を後悔しているのかもしれません。
過去の事を思い出すと(私はあまり詳しいことは知りませんが)
悔しさが先にたってしまうかもしれませんが
老い先短い義母さんです
そろそろ許してあげるのもいいかもしれませんね
歳を取ると人恋しくて、寂しくて、仕方ないんですって
母が言っていました
私も、自分の母に対して許せない事がいくつかあります
それを未だに根に持っていて、思い出す度に悔しくなるのです
そして義母に対してもそうです
若い頃どれだけ酷い事をされたか! じっと耐えて来たのです
ここ3年くらい前から悔しさが込み上げて来て実家へは行っていません
でも、そろそろ昔の事は忘れて義母や母を許してやらなければと思っています
少し日記に付け加えをしました^^
娘からお迎えコールがあって、途中だったので…^^;
はなとりさんの書いてくれたことは私が思っていることそのものです。
ありがとうございます…書いて下さって^^。
上手く表現できなかった部分をそのまま、そっくり書いてもらったと言ってもいいくらい。
やはり上手ですね…花と李さんは文章を書くのが^^
後悔先に立たずという事だけは、出来ることならしたくはなく。
したとしても、最低限に出来たらと思いました。
そして、行動しないで後悔するより、して後悔したほうがずっと気持ちが楽になるとも思いました。
親としての前に、人として…どう行動するべきか、と。
からですよね。
失礼ですが私には義母さんが育児に大変なしのみぃさんをサポートしながら
見守ってきてくれた方には到底思えませんでしたので。
でも、だんだん年を取ると今まで自分のしてきたしうちの記憶も薄まり、ただ
ただ先の不安と人恋しいという感情だけが前面に出てくるものなのかも知れ
ませんね。
考えてみたらしのみぃさんも私もそろそろ天命を知る年頃・・・なんですよね。
わだかまりがあった人と距離を縮めていく・・・には、そろそろ取り組んでいか
なくてはならない時期なのかなぁ、それがのちのち自分が後悔しない事・・・
に繋がっていくのかなぁ・・・
と、考えさせられる日記でした。
正直な気持ちを書かせていただきました。
もし不快な思いをさせてしまったらごめんなさいね。