みずたま
- カテゴリ:30代以上
- 2015/02/14 19:46:19
霜がおりて、
とけはじめて無数の水玉になり落ちていく。
あの時も、
あの日も、
どこかに旅をする水玉。
そっとひと粒、
手のひらに入れる。
あらわれては消えて、
またあらわれる水玉。
それはいつもいつも、
ただ気になるものとして、
この視界の片隅に、
存在しては消えていく。
霜がおりて、
とけはじめて無数の水玉になり落ちていく。
あの時も、
あの日も、
どこかに旅をする水玉。
そっとひと粒、
手のひらに入れる。
あらわれては消えて、
またあらわれる水玉。
それはいつもいつも、
ただ気になるものとして、
この視界の片隅に、
存在しては消えていく。
ちょっと味わってみては?
意外な美味しさと共に次の旅先を教えてくれるかも
儚いからこそ、惹かれるのでしょうか?
大きな粒が瞳から
流れ落ちて行く・・
大きな水玉を作り出すのは誰の仕業だ?
なんで今まで気がつかなかったんでしょう~
生きていくのに、助けてくれてる。
感謝しなくちゃ・・・