Nicotto Town



昨日の報ステで古賀氏が中国の風力発電について


昨日の報ステで古賀氏が中国の風力発電について
さも良いような発言をしていたので、とんでも無いと言う事を
中国での真実を書きます。
反原発の為なら中国、その他で起きている風力発電の
問題を言わないとは卑劣だと思います。

何故中国が原発を其れだけ作ると表明したのかも
理解できると思います。

まず風力発電の問題を基本として書いて起きます。
=========
◎環境にやさしいと言われている風力発電、其の問題点とは
http://nanzumn.web.fc2.com/fusha/fusha.html


 ◎日本に巨大風車はいらない
http://no-windfarm.asablo.jp/blog/2011/04/07/5782443
===========
(⁰︻⁰) ☝上の二つは非常に分かり易い所で
読みやすいのでまずデメリットを知って置きましょう。

其のデメリットのある風力発電を中国は世界一と言われるほど
作って立てました。
その挙句に何が起きたのかと言うと此のデメリットが
いくつも起きたのです。

中国の場合は読みやすい所が何故か消されてしまったので
色々な所から抜粋します。

何故少し前にあったところが消されているのかは
解りませんが、反原発派の圧力があったのでしょうか?
殆ど見つかりません。

少しわかりにくい所が解りにくいために残っていたので
其処を紹介します。
==========
 このような強みがあるにもかかわらず、業
界関係者は今後数年間で市場が冷え込む可能
性があると感じ始めている。その原因の一つ
が送電網の問題だ。風力資源の豊富な地域は
北部や西部であるのに対して、電力大消費地
は東部沿岸部である。需要と供給のミスマッ
チは送電に関する多くの課題を生み出してい
るが、北部や西部の風力発電基地からの大規
模電力の送電網への接続が事態を悪化させて
いる。内蒙古の状況は最悪で、送電網は独立
しており、東の華北地方各省への相互接続が
弱い。送電網問題の原因は、中国の送電会社
が風力発電による不安定な電力にうまく対応
できていないことにある。また、電力市場が
存在しないため多様な発電資源の利害調整が
、発展途上の風力予測システムも不
確実性を高める要因となっている。
 状況変化に柔軟な対応ができない送電網は
風力開発の大きな妨げとなっており、発電電
力抑制は日常茶飯事である。2011年1月~
4月の4か月間では、中国最大の風力発電会
社、龍源電力からの電力の16%について抑
制制御が行われたし、内蒙古での発電電力抑制は
40%と高率であった。送電会社は風力
タービンの信頼性を議論の標的にして、全責
任を風力発電基地とタービンメーカーに押し
付けている。甘粛省で2月と4月に、送電線
の短絡により何百機というタービンのトリッ
プ事故(送電網からの切り離し)が数回起き
た。送電会社はタービンに低電圧ライドス
ルー機能(LVRT:電力系統の電圧が低下し
た場合でも風力発電システムの運転を続ける
ために用いる装置)が装備されていないこと
が原因だと非難したが、タービンメーカーは
別の問題があると主張した。タービンの大規
模なトリップの本当の原因は、電圧低下後に
超高電圧に上げてしまった変電所の変圧器だ
という。近年では最も深刻なこの数回の事故
は、タービンの品質や風力発電基地の運営に
関する議論を呼び起こした。安全性や品質管
理への配慮無しに建設を急拡大したせいで事
故が起きたとみられているのだ。中国政府は
各事業の建設を延期し、風力タービン全機の
LVRT機能を検査するよう命じた。また、風
力発電所密集地域に最適な送電網の技術設計
など、風力発電基地事業が抱える様々な技術
的問題点が事故により明らかとなり、中国に
おける風力発電開発の急拡大が問題視され始
めている。

http://www.priee.org/chikyugo/pdf/380/p1318.pdf
===========
(⁰︻⁰) ☝わかりにくいところですみません。

要約すると風力発電の風の強さによる発電の大きな変化に
送電がついて行けずに切っていると言う現実が
多くあると言う事です。

其の為に巨大なモニュメントが膨大な数がただ立っているだけと
言う現実があると言う事です。

それよりも古い火力発電の方が信頼できるので
多くの自治体は其れに戻したと言う事です。

世界で此れだけの高価な無駄なモニュメントを多数作って
無駄にしたのですから、普通は責任問題が出てきそうなものですが
あれだけ人のいない巨大な不動産郡を作る中国ですので
問題になっていませんが、
此れは日本では通用しません。

つまり日本では余程特殊な場所でなければ無理と言う事と
更に進化した技術で風力発電の秒単位で変わる発電の
大きさに対応出来る高度が技術開発が必要だと言う事です。

其れを変圧器まで一定の電力に蓄電して変える建物が
必要です。

つまり高度な技術と思ったより高い投資が必要なのと
そして上に提示した基本的なデメリットの解決が必要です。

此れを実態権すると中国は流石に原発にシフトを
変えると思いますよ。

既にアメリカで其れは実証済みです。
つまり故障が多くて更に発電の差が大きすぎて
使えなくなる風力発電が多く返って電気代が高くつく
現実がとっくに出てきました。

話が違っても実際に住民投票で其の地区は風力発電を
選んで発電して使っているので
年々高くなる電気料金に嫌気をさして出ていく人も出てきます。

勿論工場などは移転して行きます。

其の失敗例があるのに中国は其れを世界一の数を立てて
無駄な大きなモニュメントを立てて更に錆び付いて
朽ち果てるのを待つと言うだけの状態になっている所が
無数にあると言う事です。

其れもちゃんと中国の風力発電は其の失敗例は有名ですから
報道しないと行けません。

 
、発とは?




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.