Nicotto Town



アメリカのシェールガスとメタン、その他


アメリカのシェールガスの問題は
私が最初にかなり昔に読んだのは
理屈で解るように其の地帯の環境破壊だと思います。

しかし其れも地域的な物と更に残す量を減らすと取ったら取った分だけ汚染が減るがその分、
不純物が多くなる。

次にシェールガス採掘が盛んになると埋蔵量の多さと
参入企業の多さが問題になってました。
やがて参入企業が淘汰されていく時期が来るだろうと言う事。

幾つかの残った企業同士が値段を決める様になる。
それまでは買い手を探す為に値下げ合戦があるだろう。

次に淘汰された少ない大手企業がどこまで採算にあわせて
取るかと言う事。
つまり中途ハンパに残すと染み出た石油が其の地域の土地に上がって来ると
言う事。

つまり一度採掘を始めたら可なり掘り尽くさないと行けないと言う事。

其の時に規則を作らないと不純物が混ざるのが多くなると辞めて次の場所をほると言う無節操な採掘が
沢山の参入した企業で行われるのではという物。

で、現在シェール石油採掘会社が倒産したと言う記事が出たので
淘汰の時期に入ったのではと見ている。

それと同時に中東のOPECで「まだまだ値段は下げられる」と言う言葉が流布された。

だからぁあ、私は日本の糞馬鹿マスコミがシリアの内戦の時に石油の値段が上がると煽ったのに
デタラメを言うので怒ったのよ。
何と其の時に此の嘘に便乗してガソリンの値段をあげたり、
上がるとマスコミが騒いだ製品の値上げをした会社がある。

実際は原油はシェール石油で下がり続けていたし(それでもガソリンの値段は下げなかったし、モノの値段は下げなかった。此れは円高の分だと黙って居たけど)

其の後にOPECは私が言った通りに原油の値段を下げた。
上げる訳が無い。
何とロシアがグルジア紛争まで起こして売るルートを確保しようと
していた。
要するに買い手を確保するのに必死な時代が来た。

つまりシェール石油は採掘した以上は其の場所から掘り尽くしてしまわないと染み出てくるので、
採掘した原油は貯めておくとタンク代(所謂在庫の倉庫代がかかる)福島の汚染水と同じ。
減らさないと大量のタンクの場所とタンク代がかかる。

売り手を探し出すので値段を下げて売り歩くだろうと思った。
つまり沢山の企業が参入するとこうなる。

其処で淘汰される時期が来る。

で、此処からがチキンレースだと私は少し前に書いたと思う。

其の証拠にPOECでまだ下げられると言う流布を流した。

チキンレースが始まった。

買い手の日本はどうするかと言う時に
どこも中東は情報をくれなかったんだ・・・と知った訳。

シリアの紛争のお金の出処を考えると
アメリカのシェールガスの勢いが衰えるまで
紛争は続けるつもりらしい。

ロシアだって、天然ガス、原油、更にメタンハイドレートの
埋蔵量は調査済みで大量にある。

更にロシアは真ん中の広い場所に何があるのかを
調査していない。
作物が何も取れない不毛の地。
海の中と違って陸だからね。

アメリカはアラスカを持っている。
つまり天然ガスだ。
それまでは天然ガスはパイプで運ぶと言う事になっていた。
所が日本の技術で液化する事になった。
すると小さくなってどこへでも運べるようになった。
日本には2020年以降に共同開発で液化されて運ばれて来る。
恐らくそうなると世界に売りに出されるだろうし、
石油よりもガスの方がCO2が少ない。

アメリカは京都議定書を持ち出してCO2削減を言い出した。
つまりアラスカの膨大な天然ガスをCO2削減を理由に
石炭、石油に変わって売りに出すつもりであろう。

更にアジアの色々な国が天然ガス採掘を日本と共同で始めた。
それまであることが解ってもパイプで売るには膨大な資本リスクがかかる。
其れが日本の技術だと船であちこちに売れる。

更にCO2が少ない。
今後アメリカが中心となってCO2排出国に罰金をかけるとなると
石油、石炭よりも天然ガスの火力発電所の方が良い。

最後に残るのが車だ。
其処で水素自動車なのだが、
此れが作るのは簡単で電気自動車よりもコストがかからないらしい。

所が水素貯蔵売り場を作るのは数百億?係る?
此の辺りは色々諸説が合って、解らない。

福島の原発もあれは原発が爆発したのではない。
水素爆発だ。

つまり水素はすぐ爆発するらしい。
水素爆弾が作られるぐらいだから、危険なのだよ。

で、自動車事故なんて起こせないジャンじゃないの?と
ど素人は言う。
水素自動車については何だかさっぱり解らない。

やっぱり電気自動車の方が作るの大変そうだけど・・・。
安全で、電気蓄電販売所も郵便局のそばに一台と言う感じに
簡単に置けるらしい。

つまり大きなガソリンスタンドみたいな施設が地下にいらない様だ。

なのに、トヨタは水素自動車に力を入れているのはなんなのだろう?

どうも其処が私の知識が追いついてないのかも。
水素自動車と販売所は解らん。


まあ、要するに先の先を考えると其処から今を
考えると世界はISISは何時までもそんな事していて良いの?と
なる。

中央アジアは中国とロシアの取り合いになるだろう。
天然ガスがあるからね。
其処を中国が取れば危険な中東から態々エネルギーを必要としない。
ロシアのパイプからと中央アジアの天然ガスで十分だろう。

ロシアはそうはさせないと思うけど。

元々アフガニスタンは旧ソビエト圏内だったしね。

ロシアがその他の手放した旧ソビエト圏内を取り戻しに来るでしょう。
天然ガスの宝庫だからね。

EUがアメリカがウクライナに武器を供与すると言うのを
止めた様にロシアを怒らせたくないのかも。

つまりもし、中央アジアの天然ガスをロシアが支配すると
そっちルートの天然ガスも止められたくないのでは?

ロシアは此処が踏ん張り時と頑張るんじゃないのかなぁ。

でも、ウクライナ東部のあの爆発はキノコ雲にみえた。
あれで勝負がついたかも?
あれは大きな痛手だと思う。

今の所、そんな感じかな。







アバター
2015/02/11 23:17
mabu様
天然ガスをパイプを通して供給するのはロシアのやり方です。
そして最初は安くで提供すると言うものです。
何と中国へは天然ガスを10ドルで提供ですって。
===========
ロシアとのガス契約締結、中国が受ける「恩恵と犠牲」
中略
証券会社CLSAのアナリストによると、ペトロチャイナの1000立方フィート(約28立方メートル)当たりの平均ガス価格は6.3ドル。一方、中央アジアの供給国が提供する価格は同10ドル程度であるほか、LNG価格は同15ドル前後であり、ペトロチャイナは昨年、ガスの輸入で約420億元(67億ドル)の損失を出した。
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0E22E320140522
=========

アメリカが日本へシェールガスを35ドルで売る契約をした後の契約です。
日本は其れを運んでくるので更にお金がかかります。
そして此れはアメリカが世界で一番高く日本に売っているのです。

日本はサハリン1、サハリン2、サハリン3とロシアのサハリンの天然ガス採掘会社を共同で作りました。
つまり日本が採掘技術と資材を提供して日本の技術でロシアの作業員を雇って採掘をして
出た天然ガスをサハリンの先っちょまでパイプで通して、其処で日本の液化天然ガスに変換させる会社で液化して
船で運ぶのです。
日本は天然ガスを売って貰う為に採掘工場を作ってパイプを通して、更にパイプを通した時に自然を破壊したとして
本当は元に戻して木も植え直して言う通りにしたのに更に倍のお金をさはりん2の時は払わされました。
此れは最初からロシアが計画を立てていた事でアメリカも此の計画に加わっていてアメリカは
投資した分の倍の液化天然ガスを受け取ると会社から外れました。
其の時に日本にロシアの此の悪事の計画を忠告して行きました。
それでロシアの言う通りに自然を回復したのにアメリカが外れると難癖をつけてきて
日本に倍のお金を払わないと売らないと言う事を言って来た有名な事件です。
日本は倍を払いました。
今は売り口を必死に探しているロシアです。
勿論契約した量は日本は購入しましたが、プーチンが日本に来たがっています。

◎日本は今まで原油が高かったので元は取ってます。
その後のお互いの関係を繋ぎたいと両方思ってます。
アバター
2015/02/11 21:16
こんばんは^^*

理解不足のところが多いと思いますが

http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6970.html

こちらのブログのお話と関係しているということですよね?

天然ガスのお話は、少し理解できたかな?(今更ですみません・・・のろまなんです^^;)
何となく、漠然とした感じで話が見えてきたかな・・・と言うところです。
いつもこんな感じの理解ですみません><



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