水の影
- カテゴリ:音楽
- 2009/09/05 17:01:54
夏休み旅をしましたか。。
この曲を聴くたび、初めて行ったヴェニスの美しい風景をを思いだすんです。
「旅情」という古い古い映画があります。
1955年作デヴィット・リーン監督、知らなかったなぁ。
もちろん生まれてません^^;;
「アラビアのロレンス」や「ライアンの娘」など名作を送り出した巨匠です。
物語は、仕事ばかりして若いとはいえなくなった米国人女性が
ひと夏のバカンスにヴェニスを訪れ、案内してくれたイタリア人男性と
恋に堕ちるという、まぁよくある話なんです。
とにかく、ヴェニスの風景が美しい。
特に冒頭、周囲の海に浮かぶ線路を走り抜け、列車が宝石のような人工島ヴェニスに近づいてくシーン。
主人公の胸の高鳴りと風景がマッチして、期待が膨らみます。
陸路で行くなら、絶対に列車です。
わたしも列車で入りました。50年以上も前の映画と寸分変わらぬ風景が広がっていました。列車降り、駅を出ると運河の古都。それだけで胸が躍ったのです。敬愛する作家須賀敦子さんも愛したヴェニスでした。
映画はこんな感じ。http://www.youtube.com/watch?v=hlqWkQ2bw04
題名はSummertime In Venice
しっとりした曲ですね。これは記憶になかったです><子どもだったんで。。
それで、NHKの番組、世界遺産での前のエンディング曲
ユーミンの曲、「水の影」
切ないけれど、旅心を誘われて、自然とヴェニスの風景が浮かびます。
http://www.youtube.com/watch?v=qLy2ZpXz0xA
ユーミンが特別スキって訳ではないんです。
それでも、好きな歌はたくさんあります。
特に荒井由美時代は年月を超えても失われない瑞々しさ湛えている
そんな気がします。そんな中から選ぶなら、これまた切ない曲ですけど。
誰か 優しくわたしの肩を抱いてくれたら
何処まで遠いところへ
歩いて行けそう
この一節に今でも惹かれ続けます。
人生は旅ってことですね。
「雨の街を」
http://www.youtube.com/watch?v=0y1AKXispuU
昔の映画はゆったりとしたロマンがありましたね。
優雅さというのでしょうか。
ヨーロッパを列車で行くと国境を越え、どこまでも行けてしまいますもね。
車窓も少しずつ変わってくる。ユーロー圏はパスポートも貨幣交換もなくなって
ますます便利になりました。
是非ね、もう一度行ってみてください。
観光客のあまり行かない裏通りは迷路です。
わたしも、もう一度訪れてみたいなぁと常々思うのです。
あの列車での最後のシーンはいまでも忘れられません。
旅情、哀愁、、この時代の映画につけられる邦題もとても言葉が美しくて
魅力を引き立てているように思います。
列車の旅、あこがれますね。
ベニスは子供のころいきました。大人になった今またいってみたいなぁ
コロさんはどんな高校生だったのでしょうね^^
アルバム「ノーサイド」は良い曲が多いです・・・・
そうですか^^素敵な街ですね。
ヨーロッパの恋人たちもたくさん訪れていて
もうラブラブなシーンをいっぱい見ました^^;
カフェに腰掛けて運河や道行く人を眺めている時間って
優雅な時間です。
美しい海に浮かぶ古都です^^
あれほど写真のイメージを裏切らない街も少ないですよ。
人は多いんだけどね^^;
いつか機会があればぜひ行ってみてね^^
わたしも妖火さんのところでお見かけしたので、お邪魔しました^^
体調はいかがですか。
思っていれば、いつか行けるチャンスがあるかもしれませんよ。
なかなかね、大変なことは多いけれど
諦めないでいれば叶うこともあるもんね。
運河での船は優雅な時間を楽しめたし、タバッキと呼ばれるカフェでお茶もしたりとか。
イタリアはもう一回行ってみたいなぁ。。。。
素敵な曲ですね
私は日本から出た事がないので絵画は憧れますね
ユーミンは長い間活躍してますね。曲の数もたくさんありますね。
友人に好きな人がいて、いつも新譜を聴かせてもらうのね。
人それぞれ、心に留るフレーズはありますね^^
年齢は一応妙齢ってことだけにしてます^^;;
ユーミンで私が好きなフレーズは「もうこれ以上 もうこれ以上 優しくなんて しなくていいのよ」かな。って、私もユーミン特別好きではないけど!^^
アクシデントがあったことの方が、よく覚えているんですね^^;
人生もそうなのかなぁ。
世界の宝石と呼ばれるヴェネチアも、季節により満潮になると水位が上がり
建物の一階部分が海水に埋もれているといいます。
温暖化の影響と考えられています。
世界中の人を魅了してやまない有名な古都。
温暖化の影響で、深刻な影響を受けている太平洋に浮かぶ島々と
同じ運命を辿りつつあります。
そんなことを考えさせられる一面もあります。
詩がいいですね。
人は皆ゴンドラに乗り
いつか離れて
思い出に手を振るの。
しばらく三途の川を想像していて
違うだろう、と言われてしまいました^^;
やっぱり違うかなぁ。。><
なんだかステキですね♥
人は皆ゴンドラに乗り…
でしたっけ、好きな歌です^^
詩がいいですねー。
人は何処に行き、何処に帰るのかなと思います。
自分の居心地のいい場所を求めて
現実ではなく、心でも旅をしているような気がするのです。
朝夕は涼しくなったので、動きやすくなりましたね。
わたしも電車の旅は大好きです^^
車窓を見るのが好きです。
わたしも海外に一度も行ったことがなかったんです。
突然ね、そんな時期がやってきました。
運命ってわからないものです。
願っていれば、引き寄せる力もあるかもしれません。
楽しんでいらしてくださいね。
異国に行けるとは思っていませんでした。
子どもの頃。
海外の物語はいっぱい読んでいたので、
ヨーロッパは一度この目で見てみたいと思っていました。
ささやかでも
遠くにあっても、思う心があれば
多くのことは、叶うこともあるのですね。
もう、たくさんCDがありはずですよ。
わたしが好きなのは、荒井由美時代かもしれません。
歌と声は好みがはっきりと分かれるけれど
なかなか多彩な才能を持っている方です。
そういえばお友だちの中にも好きだって人がいました。
ARIA
一度調べてみますね^^
ありがとうございました。
水は命の源泉で、無くては生きられませんね。
命を生み、命を奪うこともある
形はないけれど、巨大な力も秘めています。
亀ちゃん、今も瑞々しいじゃないですか。
ゴンドラは高額なので乗らなかったのですが
バポレット?だったかな、バスのような渡し船が至る所から出ているんです。
夕暮れ時にその船に乗り、古い街並みを流れる運河を渡るのと
忘れがたい風景に出会えます。
地球の温暖化で沈みゆく古都でもあります。
機会があれば、是非、行ってみてくださいね。
そう、歌は正直巧くないよね^^;
それでもこれだけ長い期間第一線で
ずっと曲を作り歌い続けている、なかなかできることではありませんね。
昔だね~。
イタリアはそこかしこ古い建造物だらけね。
ヨーロッパの歴史が詰まった国ですね。
最初は本当に心が躍ります^^
彼女は基本的にお嬢様ですからね。
肌に合わないと思う人はいるだろうなぁと感じます。
初期の頃、本当に昔になりましたが、今でも何かを
感じさせるものがありますね。
夏休み…実はまだ行っていません。
これから、ちょっと遅れて日帰り旅に行ってこようと思います(^^
ヴェニス、好きな町なのですが、まだ行ったことがありません…!
それどころか、海外も。
『陸路で行くなら、絶対に電車。』
ぜひぜひ、参考にさせていただきます(●´艸`)v
子供のころ夢見た情景を
実現させた旅行だったん
ですね
それはいつまでも思い出に
残りそうな、いい旅行です
ね^^
人生いろいろあり続いてい
きますが、いい思い出をた
くさん抱いていきたいです
ね^^
映像も、アルバムをめくっているようで、いやされました。
ユーミンさんはあまり知らないのですが、今度TSUTAYAで探してみます。
ARIA(天野こずえさん)、という漫画は、ウンディーネ(ゴンドラを漕ぐ人)の話が書かれています。
もし、ご存じでなければ一度手にっと見てください。お勧めです。
「水の影」の映像で流れているような場所でのお話です。
水って、不思議な力を持っていますよね。
実際に側にあると、蚊が発生するし、危ないこともあるし。
瑞々しい。。。 私が大好きな形容詞です。
テレビで何度か見た程度でしか、知識ないですw
だけど、あの風景はちょっと胸を打つものがありますね。
一度は行ってみたいな。
ユーミンは大好きw
ゆったりとしたテンポで心が落ち着く曲だね~
イタリアは古い映画に出てくる街並みがそのままにになっていてタイムスリップしたよう。。
手毬ちゃんと同じく、空港から市街に入った瞬間の胸躍る感覚が忘れられない。
ウンウン。ユーミンも大好きで、コンサートにも行ったっけ。。
ユーミンは歌は決して上手ではないと思うけど、とても惹きつけられるから不思議なのよね。
「雨の街を」はちょっとせつないメロディーが心にしみる。。懐かしい曲だな~
でもね、この頃は、聴けばなんか思うところがあるんです。