天気雨
- カテゴリ:30代以上
- 2015/02/04 20:41:14
日没まえ、
前ぶれもなく空から雨が落ちてきた。
鱗の様にうすく、燥いた滴だ。
それはまるで裁縫箱の中で光スパンコォルに似ている、
私は庭のデッキチェアーで瞼を閉じたまま雨の滴をあびてた。
途切れがちなラジオの声、大型車が通ったせいだろう。
テーブルに置いてあったノートのインクがにじみ、
文字が流れていく。
どうせ、書きとめとくほどのないたわいのない言葉だ。
空の杯のなかに雨水がはいり、ひと粒ずつたまる。
そうだ、即製の晴雨計。
南南西の風、風力2、華氏82度、快晴、
ところにより微笑が降るでしょう。
太陽はまだ送電線に並んでる、
芝を湿らす噴霧器のように雨はごく狭い範囲で降っていた。
嫌なことを自分にリンクさせる
切なくて悲しくてどうしょうもない不安
だから恵方巻にでもすがるのかw
嫌な事を覆い隠すように雪が降るのか?
このタイミング^^
明日はきっと・・・
デッキチェァーで雨の滴を浴びているブラボーさんを
想うと、なぜか楽しくなってきます*^^*
書きとめておう程でもない文字
雨に流されても・・・
自分の心の中には残っている。
明日は・・・やっぱ雪かなぁ〜
そうそう、
涙の雨予報は・・・いらん><