オニと節分と二月という月
- カテゴリ:30代以上
- 2015/02/02 14:48:32
明日は節分
立春を待ちきれないオニ達が、一足早く待ちに繰り出す日ですね。
どうしてオニが街に繰り出すかって?
だって、オニさんは春の妖精ですもの。
嘘じゃないですよ。
え?
証拠を見せろ?
「闇奉行の俺には、証拠なんざいらねえ!」
・・・じゃなくって
だってほら、あの人達って、頭にタケノコ生やしてるじゃないですか。
頭の中が春の証拠ですよ・・・たぶん。
豆をまくのはね
そんな春の妖精、オニさん達に
「今年も豆がたくさんとれますように」
って、お願いするためなのですよ。
え?
豆だけたくさんとれてもしょうがない?
なんて事を言うんですか!
お味噌にお醤油、お豆腐納豆、おまけに湯葉と豆乳も
さらには、えだまめもやし、油揚げ、お菓子の原料・・・
え?
もういい?
と、とにかく、豆がなければ、日本の食生活は崩壊してしまうのですよ。
それほど大切なのです、豆は。
そんな豆の妖精オニさんですが
え?
さっき「春の妖精」って言わなかったかって?
ですから!
豆というのは・・・
え?
わかったから先に進め?
わかれば良いのです。
オニさん達は、頭が春なせいなのか、春といえどまだ寒いのに、パンツ一丁で街に出てきてしまいます。
警察に捕まる・・・じゃなくて、風邪をひいてしまうといけないので
「お家の中に服がありますよ~。どうぞ着て下さいね~」
と、声をかけるのも忘れてはいけませんよ。
春だというのに、オニ達でさえパンツの上に服を着る季節。
二月の別名「きさらぎ」には、こんな意味合いもあるのです。
「きさらぎ」って、言葉の響きは綺麗ですけど、これでは何だか寒さばかり強調されてしまいますよね。
二月
立春も過ぎ
まだまだ寒さの続く中、少しずつではあるけれど、春の訪れを感じられる季節。
そこで
「鬼遊月」
と書いて
「はるたちづき」
なんていう名前を付けてみたのですが
どう思われますか?
(#^.^#)
ナイスです。
怖い鬼のイメージが、変わりますね。
ほこほこ、ほのぼの♡
面白いお話でつい読みふけってしまいました。
「鬼遊月」 いいですね~
「鬼遊月」と書いて「はるたちづき」~良いですね~♪
鬼さんが、楽しそうに~遊んでる様が、思い浮かんで
思わず~「うふふ」と微笑んでしまいそうで~(●^^●)楽しいよね。
やっぱり~「鬼ごっこ」なんだろうか~www
確かに~鬼さんってこの寒い季節に、パンツ一丁で、
風邪をひかないのかな~?と思うよねw
キッと…パンツ一つでも暖かくなる~
私らの世界のヒートテックより~更にすっごい~発明パンツなのかも~w
歌にもあるよね~『♪鬼のパンツは、良いパンツ~凄いぞ~♪』ってw
なんだか少し遊びゴコロが
あるような名前ですね笑
段々と春が感じられる、
そんな季節が大好きです^ ^
つい先日
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る
それほどこの時期は忙しい
と、いうことを教わりました。