ジャカード織り
- カテゴリ:30代以上
- 2015/01/28 20:53:51
映画を観ていると、
ふとした場面が奇妙に印象に残ることがある。
例えば「大人は判ってくれない」。
主人公の少年アントワーヌが学校をエスケープして、
友人の家に遊びに行く。
その友人ルネの部屋は柄と模様の大洪水で、
窓辺や寝台に使ってある布がサテンやタフタの美しい布地ばかりだった。
ジャガード織りは機会を使って複雑な織模様を描きだすものである。
色糸を数多く使用するゴブラン織りと同様、
厚手の窓掛や椅子を蔽う布として使われる。
そんないちシーンばかりが頭に残ることがある、
当然映画の内容は忘れてもその場所はくっきりと頭に残っている。
だから私の部屋はそんな場面をひとつひとつ取り入れて飾られている、
だから・・・「変な部屋」とよく言われる (;一_一) 。
合致したりすると、すごーく感動するです。ほんの稀なコトだけどね^ - ^
そして、ブラしゃんの部屋が、そんなディティールから構成されてると知り、
予感はしてましたがw やっぱりなんか感動しちゃうのだ ♪♪ ^o^
その愛は とても甘かった。
ワンシーンごとに
覗いてみたい!! 「変な部屋」
ジャン・ルイ・トランティニヤン「ビールは、泡抜きにして」とか
ロミー・シュナイダー「紺のスーツに茶の靴を履くと田舎者!」
誰を相手に言った台詞なのかは忘れました^^♪
でもブラさんの「変な部屋」ってどんなのか覗いてみたいですね~
ゴブランはモドキの布でバッグ作ったなりよ
さあ 私と共に踊ろう
って、言ってみたいわw
ゴブラン織りは、見たことはないけれど、
外国の物語を読んで知りました。
なんだか、アラゴン王国とか、小人系のゴブリンとかのイメージと重なりつつ
分厚い感じの織物だと思っていました。