トッポギを作ってみた。
- カテゴリ:日記
- 2015/01/22 13:05:41
トッポギってかなり辛いですね。
よく御店の同僚と行く御店のトッポギはだだ辛いです。
このごろよく利用するクックパッドにトッポギが載っていたので材料が揃っているsyocoはランチに作りました。
何しろお餅が残っているからね。
コチュジャンと水飴もあったので・・・ああ鶏ガラスープとさつま揚げはないので、白身の魚で代用。
スープはカツオダシで代用。
やや水飴を多くしたので、とろりとしたとても美味しいトッポギが出来上がりました。
食べた後、口のまわりがなんだかべたべたです。
韓国の辛い御料理は何故かしら・・・日本も中国もそう辛いものって作りませんよね。
何か食材を消毒するような必要のある歴史だったのかしら・・・。
アフリカとか気候のはっきりしている地方ではメリハリのある味付けが好まれます。
日本だって東北や九州は濃い味付けですから。
ちなみに、暑い地方ではビビッドカラーが好まれます。
キリッとしないと暑さに負けるからかもね。精神的なものかしら。
日本人は中間色などの色域が広い民族です。
これは四季がはっきりしているからだと言われます。
暑いの、寒いの、暖かなの、涼しいの、そんな気温の変化のある国。
まあ良い国ですし、神様は欲張りな環境を日本人には与えました。
ああ・・・・何の話だったか、トッポギの話でした。
辛いものを志向するようになると中毒のようになるとか。味わいというものが出来なくなるのでしょうか?
そういえばオバマが日本と韓国に来た時、日本の寿司には手をつけずに韓国料理はお替わりまでしたなどのお話が有り、韓国人が喜んでました。
韓国料理の方が最高だとか・・・そういう問題ではなくて単なる味覚の問題で、日本人は広いのですね。
韓国人は狭いのですね。それだけですね。
おそらくはオバマも狭いのでしょうね。
濃い味付けや辛いものを常食していると絶妙な味覚が失われてしまいます。
今日は少し辛いトッポギ。
今夜は何しようかな? 美味しいうどんがあるので極上のおダシで薄味のしっぼくなどでもいいかなぁ。
柚が時期なので柚の皮を薄切りにしてほんの少し浮かべてね。
ああ、とろろ昆布もいいですねぇ。
オバマさんはインドネシアで暮らしていた時期もあるので、
エスニック系に近い韓国料理の方が「慣れている」味だったのでしょう^^
よいとらは薄味派で、塩や醤油は野菜などの素材の味を覆い隠さない程度にしか
使いません。なので、調味料がなかなか減らない^^;
寒い地方の味付けが濃いのは、冬用の保存食を作るのに大量の塩を
使うからなのかもしれませんね。