技師長さん…
- カテゴリ:日記
- 2015/01/13 21:50:11
春は別れの季節でもありますが…。
ひとつの別れが(;;)
息子の採血はとても難しく、誰でも出来ると言うものではないようで…。
このところ、脳外科での点滴は失敗続きでして、暮れの点滴では大泣き。
帰宅した息子の顔と首は内出血で細かい点々で埋め尽くされ、目は腫れ
別人のような顔つき。
主人の話を聞く前に病院での状態が想像できたほどでした。
(この日の検査はは実家の母のこともあり、主人が付き添い増した)
そして、今日の採血。
内心、ドキドキでした。
その緊張を息子に悟られないようにするのに、更に緊張^^;
採尿採血室で、いつもご指名させていただく方の女性を探したのですが
お休みなのか見つからず…。
ちょっと焦りながら技師長さんの姿を探しました。
幸いにも技師長さんはいらっしゃって、ほっと胸を撫で下ろす私^^;
息子の採血はたくさんのスタッフさんがいるなかでも、技師長さんと
Nさんとおっしゃる女性にしか出来なくて、いつもどちらかの方にお願いして
やっていただいていました。
たまたま2人同時にお休みすることがなかったから良かったものの
今後のことを考えて、息子の採血が出来そうなスタッフさんが他にも
いらっしゃるようなら教えていただておこうとお聞きしたところ
「実は私、3月で退職なんです。本当は60歳で終わりのところ65歳まで
やらせてもらったんですよ」
とおっしゃるではないですか(;;)
もう、不安と寂しさで心で大泣きの私です。
4月からは先生として学生さん達に教えるのだそうです。
(大学病院ではないようですが)
「息子のように採血が難しい患者さんは他にもいらっしゃいますか?」
とお聞きすると
「ええ、いますよ。その方たちのことは主任のYと言う女性に申し送りして
いきますから…心配しないで下さいね」
とおっしゃって下さいました。
「とても優しいスタッフですから、大丈夫ですよ」
とも。
「採血と言う仕事は患者さんに信頼されなければ上手くいかない
仕事なんですよ。
ちゃんと意思疎通が出来ていないとね…」
と、おっしゃってくれるではないですか。
『あぁ、この方はこういうこともまでもちゃんとわかってくれていたんだ』
そう思ったら尚更に寂しくなってしまいます。
技師長さんは技術的に上手なだけではなく、いつも包み込んでくれるような…
寄り添ってくれるような方で、私自身がとても安心できて大好きな方です。
患者側の立場で言葉を選んで話してくれる…そんな方。
だからご退職はとても寂しいです。
でも…仕方がないですね。
不安は大きいですが、一時凹んだからまた前に進んで行きます^^
(とは書いてみたものの…まだ心の中では(;;)ですけれども^^;)
雪が多い季節は大変ですね。
どうぞお怪我をされませんように。
今、病院も経費節減で人を減らしているところがほとんどだと思いますので
そのしわ寄せは患者側にも多かれ少なかれあるのかなと思います。
それから、大きいところは分業制ですので採血が上手な方が採血室にいると
知っていても、各科で行わなければならない点滴のルート確保の作業は
絶対に無理だろうなぁとわかっていても、主治医が行わなければならない
決まりになっているようで、結果的には失敗してルート確保ができず
息子は大泣きとなります(+_+)
私のように血管がはっきりしていれば良かったのですが…。
そのように産んであげられなくて申し訳なく思います。
私は、変な話ですが、病気のため医師が退職をせざるを得なくなってしまい、次の先生に変ったばかりです。
薬の出し方から何から違うので、何となくしのみぃさんの気持ちが分かるような気がします。
私の場合、こんな熱前の先生達の時はだしたことがないのにという頭の痛い熱を出しました。何十年ぶりの水枕の
登場で、病院が休みだったため、だいぶ寝ていました。
あんまり症状が変わらないので、自宅の向かいの病院なので、先生にあんまり症状が変わらないのですが・・・といいますと、あなたの場合鼻が悪いからある程度はしょうがないように言われたり、この薬は頭が痛くなった時に飲みなさいと5回分しか出して頂けなかったのです。
専門が内科といってもと思い、ネットで検索した所、膠原病・リュウマチ・感染症と書いてあったので、ちょっとショックでした。だからといって、今はバスに乗って行ける近い病院でも、ホワイトアウトにいつなるか分からない状態なので、近くの病院で様子を見てます。
内科でなくても、総合病院はいま相当厳しいようですね。ホワイトアウトになったら雪をかいてくれる人がいないので
すみませんけれどとお願いしましたら、患者さんが混んでいるせいなんでしょうね。嫌味タラタラでした。
だから、息子さんもしのみぃさんもしばらく落ち着かないと思いますが、あまりきついような言い方をされた場合は、いい看護師さんなんかをつかまえて、日頃の日常での生活も話しておいた方がいいかもしれませんね。ベテランのいい看護師さんなら分かって下さると思います。
炎症が治まってきてくれて本当に良かったですね^^
慣れているスタッフさんは息子だけでなく、私の気持も安定するので
ご退職は本当に痛手です。
ですが、いずれは人の入れ替えは必須ですので(時のうつりゆく中で)
万一の時には…を考えておかないと、ですね^^;
病院で任せても安心出来るスタッフの方がいらっしゃる事が
患者側としてはどれだけ心強い事か・・・。ブログ拝見させて頂き
益々そういう方が退職されてしまうのは本当に寂しいですよねぇ;;
私も随分前から目の治療(こうさい炎と言う炎症が右目の中に起きてしまい)病院へ時々通っていますが
慣れてて私の病状とかを分かっている先生に診て貰うのが一番安心ですし心強いです。
私のはだんだん炎症もなくなって来て病院へ通院する日程も間が出来るようになりました。
息子さんを診て下さる新しい先生とも慣れて
しのみぃさんの気持ちが落ち着き息子さんも安心出来ますように(>人<;)
(o´∀`o)ニコッ
ありがとうございます。
息子の採血がしづらいという体質が直らない以上、過敏が緩和できれば
今よりは難しさも軽減していくのでしょうけれど、小さい時のような小手先の
ごまかしが効かなくなったので、かえって難しくなってきています^^;
年頃のせいなのか…過敏さに増々磨きがかかって(!?)しまっている
昨今です。
でも、難しさと付き合いながら上手くやっていくしかないのでしょうね…。
がんばり過ぎないよう、がんばりたいと思います^^
違いますから。息子さんが新しいスタッフの方に1日でも早く慣れるといいですよね。
退職していく技師長さんの申し送りがよい場合でも、息子さんにとってはということもありますものね。場所が相当難しい所のようですものね。みんな神経が通っている所だから、本当に注意をして頂かないと大変ですものね。
脳外科だけではなく、整形外科の関節空内注射というのも、相当技術がいるという話も聞いたことがありますので、
差しなおしはただでさえ大変なのに、息子さん注射嫌いにならないようにお願いしておくこともいいかもしれませんね。
少しでも早く、息子さん治るといいですね。お大事にして下さい。
忙しい中を訪問ありがとうございました。
採血は採血室でやるので上手な方にお願いすることが可能ですが
点滴は各科で、主治医が行うので上手じゃないんです…(+_+)
先生も息子の特徴をわかっていらっしゃるので、とても緊張するようで
失敗しないようにと思うから、余計に緊張して…といった感じになり
結局は失敗→差し直しとなり、息子号泣となります。
分業制なので、点滴の針刺しを採血室で行うことは出来ないようなので
先生にがんばってもらうしかないのですが、手術で高度な技術を扱っては
いるものの、採血はまた違うようで…^^;
採血も失敗されると辛いけど、点滴も静注もかなり辛いですよね。
入ったとおもいきや、もれててちょーいたいって私もあの痛みは嫌いです。
息子さんが泣いちゃうのは無理ないですね、場所にもよってなお痛いだろうしなぁ。
こればっかりは、うまい下手がほんとにあるので、できるだけ失敗されない方が担当されるといいですね。
安心できるまで不安はついてまわるかもですが、ファイトです!
寂しいです…そして、それ以上に不安です。
技師長さんには息子以上に私が安心感を頂戴してました。
子供の手前、不安を口にすることはできませんが…私自身も多くの不安があります。
ですから、安心できるスタッフさんは私にとっても重要不可欠でした。
今後は技師長さんに代わる方とうまくコミュニケーションを取っていきたいなぁ
いけると良いなぁとの思いです。
技術はもちろん、性格も会う合わないで気持ちがぜんぜん変わりますし。
スタッフさんの個人差…あると思います^^;
技術があっても、相性や性格的に「んっ?」の方や、逆にお人柄はばっちりだけれども
技術的に「ん~」の方とか。
技術もあり、相性も良いと言う方というと難しいですね。
ご長男さんも…ですかぁ(;;)
体質とはいえ、辛いですよね。
ですが、精神的にも成長してきた今…耐えられるようになってきているのですね。
偉い、偉い!^^
うちは、思春期の一時的なものなのか…最近はますますダメになってきてしまって。
小さい頃なら大好きなミニカーでなだめすかしたり、膝の上に抱っこして泣いている
我が子をしっかりと抱きとめてやってもらったりという方法が使えたのですが
今はそれもできませんし…。
8割方は本人に我慢してもらうしかなく、後はスタッフさんの技術とお人柄や相性がと
いう感じで上手くいくのだと思っていますが、本人の我慢が…でして。
結構個人差あるもんね
医療サービスは、技術だけじゃなくて、コミュニケーションがうまい人がありがたいですね。
次にまたいい人に出会えるといいですね^^
看護士さんでしたか?ご職業は??
息子の採血が難しいのは発達障害(個人差あり)の痛みの過敏も大きくて…。
それがなければ言い含めたり、妥協だったりができたのかもしれませんが。
採血は昔よりも難しくなっている…のですね?
(いくらやってもセンスのない、看護師や医師も当然いますが…)
慣れてない人だと嫌だっていう患者さんも多いんだけど、毎回上手な人がいるとは限らないから、
「ごめんねー」と謝りながらも協力して貰ってた事が多々ありましたね。
(本当に難しい人には居れば最初から上手な人にお願いしたりはありますけどね…)
私も血管が出ない方なので、採血室担当の方でも苦労してましたねー。
よく採血管だけ貰って、病棟で暇な時に採血して提出したりもしてました^^;
なので失敗の痛みとかも分かるけど、元来痛みに強いのと自分で採血が大変という自覚があるので、
失敗されても逆に「すいませんねぇ~^^;」って感じにはなるけど、そういう人は稀だもんね。
なので両方の気持ちも理解は出来る!
今主流の真空採血管での採決は嫌いだなぁ~。
安全性重視なのは分かるけど、痛いしね…。
昔ながらの方法なら、痛みも少ないし、指名されるくらい上手だったんだけどねー...( = =) トオイメ…
お子さんたちも採血などが難しいタイプですかぁ(;;)
私は全くの逆のタイプで苦労をしたことがないのですが、主人はやはり血管が細くて
採血や献血にも時間がかかるようです。
そして、痛い思いを多くしているようです。
遺伝もありそうですね…(;;)
義母もそうですので。
技師長さんのように気持ちも温かな方がいいなぁ。
なかなかそういう方はいらっしゃらないでしょうけれども、そういう方と
出会えただけでも良かったです^^
我が亡父も、看護師さん曰く「血管が、注射針から逃げていく・・・」とか。--;
で、これ、遺伝ですかね。。。
息子も娘も、点滴の時、上手な看護師さんじゃないと、漏れたり、入らなかったり。。。。
ま、小さいときは、苦労しましたw(息子は、今でも、そうです^^;)
相性なのか、経験力の違いなのか、分かりませんが、痛い思いは、一度にしてほしいですね。
私とも馬が合いますように^^;
ナンテ…♪
勘のいい子ばかりなので、感じてしまうんでしょうね。
紹介して下さったスタッフの方と馬が合いますように。
小さいお子さんの採血も、かわいそうで…(;;)
こにゃち君、がんばれ~!おばちゃんが応援してるよ~!
小さい時はかわいそうながらも、固定で何とかなった採血も息子ほどの年齢と
体の大きさになると、本人の協力なしには出来ませんので、ある程度の納得と
覚悟がとても大切なのですが、過敏があるのでその辺りがまた難しくて…。
本人が怖いと思ったら、血管も逃げてしまうようで…あったはずなの血管を
見失ってしまう技師さんは多いんです。
しかたのないことですが、委ねるしかない私にとっても、採血や点滴などの検査は
精神的にきつくて…。
新たなる出会いが素敵な出会いでありますようにと心から願っています(+人+)
ウチの場合はまだ小さいせいもあるのでしょうが、1度で検査に必要な量が取れなくて、
「検査室に、この量で足りるか聞いてきます」
って言われてしまうことが2度ありました。
1度目はそれで足りたので、無事終了になったのですが、2度目の時は足りず、2回戦に突入でした。
小さいと、別室に連れて行かれて、泣き声だけかすかに聞こえてくるのを待たねばなりません。
多分、小さい子は動かないようにベルトなどで固定するんでしょうね。
それで文句を言う保護者もいるでしょうから、連れて行かれてしまうんじゃないかと思っています。
それに、一緒にいても出来る事はないし、邪魔になるでしょうし。
お任せするしかないのは分かっていますが、こにゃちも辛いし、私もハラハラです(・・;)
1度、とても上手な看護婦さんがいました。
その時にその方の名前を覚えておくべきでした。
次回上手な方に当たったら、覚えておくことにします!
お医者さまも看護婦さんも、安心させてくれる雰囲気の方が良いですね。
こちらは具合が悪くて不安になっていますから。
そのような方が退職なさるのはとても残念です。
しかし、きっとその病院には、その方の気持ちを受け継いでいる方がいらっしゃるはずです。
またいい出会いがあるといいですね。
そしてとてもダンディです♪^^
ご自宅は息子が通う学校のそばだと聞いて、運命を感じました…ナンテ^^;
どこの病院でもそんな方がいればいいのにね
ちゃんと申し送りしてくれていればきっと大丈夫ですよ!
おっしゃるように、そこまで親身になって下さる方はいらっしゃらなかったかもしれません。
もうひとりの方、Nさんは…技術はすごいのですが、息子の採血に2度失敗したことがあって
その時に
「あ~!私、採血失敗したことないのに~!」
って…。
どちらも2度目に成功して採血は終了できたのですが、Nさんが非常に不機嫌になって
私はとても困りました^^;
技術もすごいけれど、それと同じくらいプライドも高いようで…そこが技師長さんとは
違うところです。
とても大きな違いです…。
それも、私が不安になる原因かもしれません。
でも、いつまでも凹んでいられないので…ガンバ、ですね^^;
私が息子の不安を軽減するために
「今年のお正月は東京タワーに行って来たんです」(技師長さんへ対して)と声をかけたり
「東京タワーでは○○だったんだよね~^^」(息子へ対して)と言ったりという行動も
技師長さんは理解して下さっていたようで(息子さんの不安軽減の為だろうと)
私が
「血管を探している時に声掛けしてはご迷惑だとは思っていたのですが、息子の不安軽減
の為にうるさかったと思います…すみません」
というような内容の事を技師長さんへ言うと
「いや~、患者さんがストレスを感じないことが一番だから…そんなこといいんですよ」
というように、気遣って下さるところがまたありがたくて。
そこまでわかって下さる方って、そうはいらっしゃらないと思うので…本当にありがたいです。
それだけに残念。
でも、技師長さんが後任に推す方ですから、心配し過ぎないことが一番なのかな…^^
相当な技術を求められると思います。
自分は高校の時、どちらの肘でも血管が浮き上がらず、
何故か手の甲で採血されたことがあります。
あの痛みは尋常じゃなかったです…orz
新任のYさんと息子さんの信頼関係が、早く旨く築けるといいですね^^
そこまで親身になって下さっている病院も中々ないと思いますので、
しのみぃさんの不安飛んで行け えーい(ノ´▽`)ノ ⌒(不安)
退職は本当に残念ですね。
1から信頼を築く・・・これがどれだけ難しい事か。
後任にのかたとの相性が良ければいいですね。