社会で必要なことは、すべて○○で学んだ。
- カテゴリ：仕事
- 2015/01/10 08:56:51
ブログのリコメントを書いていて、思い出しました。
社会人に成りたての頃のこと。
親元から独立したものの、
「独り立ち」とは程遠い暮らしぶりでした。
女の子の一人暮らしだというのに、
４畳半一間、風呂トイレなし。
かろうじて小さな流し台はついてましたが、
共同便所が辛かったなあ～。
同じような部屋が１２戸ほどある安アパートでしたが、
住人たちが、それは！それは！面白い人たちで、
夜な夜な麻雀に明け暮れていましたね～。
女子は、わたし一人ですが、
野郎どもと一緒に、仕事から帰ってきたら徹夜で麻雀です。
あのころは麻雀で、覚えることが多かったんです。
人との会話の仕方。
対人関係のマナー。
金銭感覚。
手に溺れず、上手な降り方（これが難しい）
綺麗な麻雀を打てるヤツは、ほんとカッコよかったものです。
わたしの麻雀歴は、
小学校低学年で、お年玉争奪戦がかかっていましたから
中学に行く頃には、
「数列組み合わせ」と「確率論」は先生より詳しかった。
社会に出て（広告代理店勤務）、
社長から接待麻雀の特命を受け、
得意先のエライさんたちと卓を囲みましたが、
独り勝ちをして，帰社し呆れられました。
（「お前、接待麻雀って知ってるのか？！」って）
当時はね、女の子が雀荘に行くだけで珍しかったので、
エライさんたちも、面白がっていたんだと思います。
思えば、社会で生きるための戦法は、
雀卓で学んだのかもしれません。
あのころは、面白かったなあ～。
いまはゲーム機だもの、
勝ったって、点５のレートでも払ってくれないんだもの。
アパートの壁が薄くて、麻雀牌をかき混ぜる音が響きわたてましてねえ、
まあ、それはいいんです。
住人ほとんど全部が、仲間でしたから。
（近所では「不夜城」と異名をとっていました）
ある晩、「隣の部屋に女を連れ込むから邪魔をするな」とおふれが回り、
みんなで静かに、そ～～～っと麻雀してたら、
突然、ドアが開いて男が裸で乱入してきました。
「静かすぎて、気持ち悪いわ！」
そんなこと、言われてもねえ。
「3発半で終わった・・・」
わたし、その「半」が気になって気になって。
ああ、若かったなあ～。
子供（小学校高学年）の頃、悪い父方のおじさんがいて麻雀を教えてくれました。
それから大学生、休講があると悪友と雀荘に行ってました。
そして家庭を持ち、男の子ふたりが成長しワイフの4人で家庭麻雀です。
今年はワイフの代わりに娘の旦那が入って若い子供とやりました。
年末の結果は+でした。
勝負を降りるとき、一時石橋をたたいて渡らないなんて言われたこともあります。
そして振り込んでしまうこともありました。難しいですね。
そこそこの麻雀テクニックは、今のお商売には必要ですよ
無給で働くのは私も同じですが、麻雀は未だにできず
ちょっとまずいねぇ
花札は役と点数がわかりませんが何とか。＜それはどうなの
トランプはババ抜き・７並べ・ポーカーで、弱過ぎてダメダメです。
算数がどうしても出来なかったのは、公式を覚えられなかったせいかもしれませぬ。
＝やり方がわからない。
…。
＜＜＜自分には賭け事は向いてないということだけですが…
norainuさんの誠実なお人柄がにじみ出ていますねえ～。
あ、そうそう。
皆さん、お変わりありませんか。
インフルエンザ、流行ってるそうですよ。
鈴ちゃんも待っていると言っていますので、
また、夏にはぜひ遊びに来てくださいね♪
トランプでカブやってましたね。
まあ、そこから学んだことは自分には賭け事
は向いてないということだけですが…
なんせねー、４人家族で育ったし、当時の娯楽は麻雀かボードゲームか、花札・トランプでしょ、
うちの親は、英才教育は博打にかぎるという親でしたから・・・。
お年玉とか、お小遣いが出る日は、必ずあのコタツの天板がひっくり返って、
グリーンのラシャ面になるんですよ～。
嫌だなんて言おうもんなら、
「３人が、やりたいと言っているのに、
１人のせいで麻雀ができないのは極悪人の所業だっ！」とか、言われてさー。
結局、親が、またお年玉やお小遣いを全部、巻き上げるんですよ。
そーゆー家庭で育つと、わたしのような人間ができます。
社会人になって、先輩に誘われて会社の前の雀荘でよく遊んでいました。
真剣さが足りなかったため、点数の数え方も覚えないままでした。
感覚のみで打ってましたが、ビギナーズラックもあったりして負けは
少なかったです。