Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


原油安で1バレル48ドルまで下落。

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http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150106-OYT1T50118.html
原油の急落で世界経済に影響するからと円高、株安らしいけど その仕組みが良く分からない。
今年になっての原油安はロシアの原油増産が影響したらしいが、原油が下がって困るのはアメリカ、OPEC、ロシアかなと思ったら主な産油国は結構な数がある。
その中に中国が混じっていたけど、ロシアから石油を買っているぐらいだから、大した量でもあるまい。
2004年、2009年は1バレル48ドルだった。
2002年辺りから上昇を始めた原油相場はOPECの思惑かアメリカの経済に引っ張られ上昇を続け2008年のリーマンショックまで異常な高騰を続ける。
世界経済が好調だと原油の使用量が増えるからと原油相場は上がる。
または紛争・戦争でも原油は上がる。
世界経済が低迷すると在庫は必要ないからと原油相場は急落する。
だからと言って原油相場が低いと世界経済も一緒に低迷しなければならない、という経済原則でもあるのだろうか。
安い原油が使えるのだから、産油国以外の国は喜べばいいし株価も上がって当然かなと思うのだけどなぜか日本まで低迷している。
この辺が経済の分からないところ。
そういった状況でも経済学者や専門家という連中は最もそうな理屈を付けて説明するだろう。
2004年までは原油は1バレル40ドル以下だった。
1バレル100ドルの相場は2011年以降。
原油相場は地球温暖化のCO2削減騒動以降、高騰したような印象を受ける。
CO2が増える原因は原油の消費なのだから燃費の良いハイブリッド等の技術開発+原発で原油の消費は抑制されていく。
となれば、どの国も在庫を余らせ原油を買わないのだから原油相場は安くなるべき。
ところがOPECの生産調整があったのか1バレル100ドルの相場は2011~2014年の間続いた。
今となっては、なぜ原油相場が1バレル100ドルなんてふざけた高騰を続けたのか不思議に思えてくる。
http://chartpark.com/wti.html

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150107/eca1501070500001-n1.htm
ギリシャショックが起これば、さらに円高+株安らしい。
やっと円安にブレーキがかかるかと思うとホッとしますね




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