Nicotto Town


猫脚なblog


お正月の晴れ着(=春着)の柄がなぜに秋草模様?!


 

年末はリアイベント続きの気忙しさで、1月限定・第1弾のPきせかえがリリース
されても、パッと見で気になるアイテムをチェックして購入しただけだったのです。

が、お正月になり、いざ、今年の振袖は……と、試着を試みたところ、な、な、なんと、
笑ってしまうしかない事態に遭遇してしまいました(⌒-⌒; )

お正月の振袖としてリリースされたのに、秋草模様(秋の野に咲く花や秋の七草の模様)
の振袖が1着、紛れ込んでいるではありませんか(・・?

振袖(はなめ)

明らかに、撫子、桔梗、萩の花々が描かれている着物で、菊の花が描かれていれば、
振袖としての着物の『格』も保てるのですが、あるいは四季草花模様であれば、季節を
選ばずに着られる柄でもあるのですが。。。

野に咲く花の模様だけでは、ニコタでも青ガチャの範疇ですよね(;´▽`A``

なので、どちらかというと、高価な振袖の柄には不向きかも。

振袖浴衣ならいいかもしれませんが。

浴衣以外の振袖は1番格式の高い正装(独身女性の場合特に)ですもん。

第一、リアでは高価な振袖を買う時には、季節が限定される柄は余程でない限り、
避けて買います。出番が限られたらもったいないですから。。。

それはさておき、和服の世界では季節を先取り(1ヶ月~1ヶ月半位早めに)するので、
秋草模様浴衣夏物の着物、帯類の柄行きに使われるんです。

実際に秋草模様の着物を着られる時期は夏~秋のまだ浅い時期(7月~10月位)
が多く、晩秋になったら冬の柄を着たりします。

とは言え、晩秋でも初冬でも、好みで着て構わないけれど、さすがに春には変です(´0ノ`*)

秋の結婚披露宴やパーティーなどに着ていくのなら、振袖(はなめ)もいいですが、
お正月の晴れ着(=春着)としてはいかがなものかと。

仮想空間と言えども、今回はちょっと笑ってしまいましたσ(^ー^;)

帯合わせ次第(帯・風華が合いそう)だし、秋物として1着用意しておくのにはいいと
思います。

秋の色で買っておきたい感じはします。


事務局さん宛のポストに投函したけれど、和服関係のアイテム名表記ミスなども
過去に何回かあり、メールで指摘しても直されたことがなく、たぶん、登録商標
アイテム名を使ってしまったわけでない限りは訂正されないようです。

口うるさいばぁばと思われるのは仕方なくても、ちょっと待った~っと思ってしまった、
新年に初めて笑った出来事でした(゚ー゚`ゞ)
 

#日記広場:お笑い




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