づぼらや目当ての関西(二日目の7
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2014/12/26 10:05:19
大阪の2日目はふたりとも知らない町を
科学館まで辿り着かねばなりません。
夫君が土地勘がある場所なら
夫君の進むままについていくのですが
どうも夫君は方向感覚というか場所を覚える
という能力があまりないのではという疑惑を抱えております。
そのくせ、地図も見ないで
ドンドン歩こうとする(^◇^;)
最近は、ようやく「人に聞く」
というワザを覚えたようですが
以前は黙ってひたすら無駄な方向転換を
繰り返して目的地にたどり着けないということも。
そうそう、前の日の夜の食事も
ホテルの周辺で済ませたそうですが
居酒屋のオッチャンたちがすごく親切で
全員で道を教えてくれようとしたらしい。
すっごい嬉しそうに話してくれたのが
印象的でしたね。普段めったに
そんなことをいわないのに。
大阪以外ではあまりない光景かもしれませんね
居合わせた人が全員で世話を焼こうとする(笑)
これもツアーではなくて個人で出歩く
醍醐味の一つかもしれませんね、
その土地の人情や機微に触れる。
逆にそういうところでイヤな思いをすると
そこにはあんまり良い印象がなくなる
ということもありますが・・・。
観光立国を目指すなら、その辺は
押さえておくべきポイントかも。
どこの土地に行っても、日本人は基本的に
「おもてなし」の精神には溢れている
とはおもうのですが、それが分りやすい
土地と分りにくい土地はあるきがしますね。
昨日あった関西人が「東京は冷たい」
と感じるのも、関西の世話やき精神あふれる
中で育っているからでしょうねー。
わたしは名古屋で育っているので
大阪ほどではないけど、やはり
どちらかというとお節介(゜∇^*)テヘ
困ってそうだなーって思う人がいると
つい声をかけたくなるタイプです。
でも今回の関西で知りました。
まだまだ、わたしなんて関西人の
足元にも及ばないんだなーって(笑)
さて、なんとか四つ橋線ののりばに
到着したようです。肥後橋に行く方向はっと・・・
明日につづく
<昨夜のわたし>
けんしろうと、メリークリスマスを
言い合って終了♪
さあ今日の一冊
「ふくびき」小学館
おかあさんにバッグをあげたい
子どもたちが、ふくびきをします。
そんな絵本♪
「あめちゃん、たべる?」って
言われてみたいですねー。関西では
定番だと聞いてますけど(゜∇^*)テヘ
何する人??って感じもありますが~
やっぱりお節介な町ですね^^
疲れていたり、一人になりたかったりする時は
閉口したりもします^^
あと、すぐに笑いに持っていこうとする^^
ここは大好き~*^^*
それは効率が悪いからヤメロ、と何度も
いったからか、日ごろの教育的指導の成果か・・・(笑)
なんじゃないかと思うんですが、そういうのが
地域差と感じるのかもしれませんねー♪
東京なら「善意」が先に立ちますよね。
大阪の人は、ハートがまず動きそう。
客観的な「善意」と、自分の気持ちが出ちゃうのと、
そこに温度差を感じるのかも知れません。
ただ表現の仕方が地域によって差があるよねー。
なにしろ大阪はパワフルです(笑)
見知らぬ人が遠慮がちにフォローをしてくれて、感謝されても
スーッと逃げるように去っていくというさりげない親切も
関東の人の特徴ではあります^^;