今年の勝負 その2
- カテゴリ:日記
- 2014/12/25 21:36:06
直径24センチのヤマザキ製クリスマスケーキ『パーティーケーキ8号』。
「どうせ1人で食べるなら、大きなケーキにフォークを突き刺して食べてやる!」
というチャイルディッシュな発想の元、注文。
さて、箱からケーキを引き出す。
でけぇ。 でけぇよ。
白い 白いざんスw
そこにイチゴをトッピング。
頭の中で中谷美紀が「ケイゾク」のノリで「エクセレント~w」と大喜び。
昨年は「ケーキ、どうしょうかな? バイクのケースに収まるサイズじゃ小さくなるし。かと言って大きいのは輸送方法が徒歩しかないし・・・」と悩んでるうちに『締切』となってしまい、某ディスカウントショップでケーキを購入。(希望のケーキは無かった)
「俺の恨みを思い知るがいい!!」
勝負開始は20:30。
「長引かせては、ミーには不利ざんス。ここは短期決戦で。」
まずは飾りのサンタを速攻でゴミ袋に捨て、チョコの家と木・星を平らげる。
そしてケーキ本体にフォークをつき立てて、勢いよく断片を口に入れる。
「あ、甘い。甘いぜ!こいつ」
ぶつぶつと呟きながら、すでに「危ない独身中年」と化した状態で食べ続けるミー。
しかし、「奴」は甘いだけでなく「スポンジ内のフルーツの波状攻撃」を仕掛ける。
「・・・たしかにカタログにはフルーツ入りと記載があったが、予定外の抵抗をするざんスねぇ。」
トッピングしたイチゴを頬張りつつ、3時方向から9時方向にかけて時計回りに食べてゆく。
・・・うぅ。
「な、なんだこの胃袋へのプレッシャーは?」
動揺するミー。(そりゃ、甘いものを一気に食ったから)
さらに胃から腸にかけて拳でグリグリされてるような不快感。
「・・・しまった! ここに来てチキン南蛮弁当がケーキと共同戦線を張ってミーを苦しめてくるとは・・・・・。 不覚!」
ケーキを半分食べたところでミーの手と口はストップ。
甘い香りとイチゴの匂いがミーの鼻を刺激するざんス。
でも、ムリ。 もうムリざんスよ。 紅茶を飲んでも、食欲はナッシング。
時刻は20:45。
ここにケーキを一気に平らげるミーの野望は潰えたざんス。
・・・こりゃ、明日の朝食だな。(おいおいおい)
どーよ?