Nicotto Town



今年の勝負 その2

直径24センチのヤマザキ製クリスマスケーキ『パーティーケーキ8号』。


「どうせ1人で食べるなら、大きなケーキにフォークを突き刺して食べてやる!」

というチャイルディッシュな発想の元、注文。


さて、箱からケーキを引き出す。



でけぇ。 でけぇよ。 

白い 白いざんスw

そこにイチゴをトッピング。


頭の中で中谷美紀が「ケイゾク」のノリで「エクセレント~w」と大喜び。



昨年は「ケーキ、どうしょうかな? バイクのケースに収まるサイズじゃ小さくなるし。かと言って大きいのは輸送方法が徒歩しかないし・・・」と悩んでるうちに『締切』となってしまい、某ディスカウントショップでケーキを購入。(希望のケーキは無かった)



「俺の恨みを思い知るがいい!!」

勝負開始は20:30。


「長引かせては、ミーには不利ざんス。ここは短期決戦で。」

まずは飾りのサンタを速攻でゴミ袋に捨て、チョコの家と木・星を平らげる。

そしてケーキ本体にフォークをつき立てて、勢いよく断片を口に入れる。


「あ、甘い。甘いぜ!こいつ」

ぶつぶつと呟きながら、すでに「危ない独身中年」と化した状態で食べ続けるミー。

しかし、「奴」は甘いだけでなく「スポンジ内のフルーツの波状攻撃」を仕掛ける。


「・・・たしかにカタログにはフルーツ入りと記載があったが、予定外の抵抗をするざんスねぇ。」

トッピングしたイチゴを頬張りつつ、3時方向から9時方向にかけて時計回りに食べてゆく。


・・・うぅ。

「な、なんだこの胃袋へのプレッシャーは?」

動揺するミー。(そりゃ、甘いものを一気に食ったから)


さらに胃から腸にかけて拳でグリグリされてるような不快感。


「・・・しまった! ここに来てチキン南蛮弁当がケーキと共同戦線を張ってミーを苦しめてくるとは・・・・・。 不覚!」


ケーキを半分食べたところでミーの手と口はストップ。

甘い香りとイチゴの匂いがミーの鼻を刺激するざんス。

でも、ムリ。 もうムリざんスよ。 紅茶を飲んでも、食欲はナッシング。


時刻は20:45。


ここにケーキを一気に平らげるミーの野望は潰えたざんス。





・・・こりゃ、明日の朝食だな。(おいおいおい)


どーよ?

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