笑顔の効能
- カテゴリ:日記
- 2014/12/24 22:43:53
先日、というか先月の末、検査のため入院してた。
事の発端は3ヶ月程前のこと。
ちと体調がおかしくなって病院に行ったところ、
疑わしい病気があるため、大学病院を紹介された。
予約を取って行ってみたところ、
何と高校の同級生が担当の先生だった、と。
ま、同級生とはいえ、
挨拶くらいはしたことがある、つー程度なんだが。
それでも、
重い病気を疑われて、
多少なりと不安に思って病院に来ているところに、
「ちょっと知っている人がいる」というだけでも安心できるものだ。
んでまあ、
次回の予定とか、検査入院のための説明とか、
今後の見通しについて丁寧に説明してくれた。
ふむ。
見通しを持てる、って、安心できるものなんだなあ、
と、改めて思った訳だ。
もうひとつ。
この先生、如何なる時も笑顔なんだよなあ。
この笑顔で安心できたんだろうなあ。
職業柄必要な笑顔なんだろうけど、
そういう不自然さは無いんだよな。
今現在、とある資格が取りたくなって勉強中。
仮に取れたとする。
人と人を繋ぐ仕事になる訳でして。
人と接する際に、笑顔で安心して頂けるんだろうか。
笑顔に資格は要らない。
自然な笑顔かどうかだけ。
どれだけ心がけたら、人を安心させられる笑顔になるんだろうね。
どんな経験したら、自然な笑顔になるんだろうねえ。
人付き合いが苦手な自分は考え込んでしまうんだ。
やれやれ。
気の毒そうに話を聞いて下さる方でした。
気さくなところも好きでしたが、
具合の悪さを説明している時、すごく気の毒そうな顔をして下さるんです。
その顔を見て何か安心できるというか(笑)
多分、誤診されても許す、って思ってました。
若干クスリの出し方が自分とは合わないかな、と思ってから、
足が遠のいてしまっていますけれども、
患者さんが多い理由は納得出来る先生でした。
私もどうやら人の話を聞くときに表情やリアクションが大きいらしく、
「話しやすい」
と言われます。
けれど、別にそれについて意識をした事はありません。
確かに子供の頃から母の愚痴を延々聞く役目をしており、
大きめのリアクションをした方が伝わりやすかったり、
表情もはっきり出した方が良かった、
などの事はありましたが、自然と身についてしまったことで。
ある意味、天性のものなのかもしれません。
その同級生さんもそうなのかもしれませんね。
でも、いいなぁ。そんな方がお医者さんとして多ければ、
もっと安心して診察を受ける人も増えるでしょうに。
でも、私自信は普段表情が薄い方がふいにふわっと笑って下さる、
そんな表情の変化に弱いです。
まさに胸キュン!ずるいなぁ!!と思いますよ。
愛想笑いを連続されるより、よっぽど伝わります。
guncanさんもそんな胸キュンを実はなさっているのでは(^^ゞ?
不安を抱えてる 患者さんにとって 笑顔で
丁寧に説明を受けると 安心するモノがあります
無愛想な医者ほど 良い話を耳にしないですね
笑顔って その人の人格が出ている気がします^^
良いDrに 巡りあえて 師匠は 良かったと思いますよ^^
患者さんの気持ちを 第一に考えてるからこそ
「笑顔」が 自然に 出てるのかな
お勉強 大変だと思いますが 目の前の壁を1つ
乗り越えられる事を 願っております