夜空の私
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/12/23 15:55:47
呼吸に混ぜた溜め息は きっとあなたに届かない
近くて遠いこの距離は 諦めるのにちょうどいい
冷たく暗い感情は 気付かぬ振りで胸の底
嘘の笑顔の代償は からっぽすぎるこの心
全部投げ出し 逃げ出したいな
「また明日ね」と 笑顔で手を振る
嘘吐いた私 演じきれている?
明日なんてもう 来なくてもいいの
終わりがほしいと 願ってしまうの
見上げた暗いこの空は 私のような色合いで
遥か遠くのあの星は 孤独に世界照らしてる
涙一粒 頬を伝った
涙流して うずくまる夜
悲しい寂しさ こみ上げてくる
視界の隅に あなたが映る
優しい声で 私を呼んだ
「心閉ざさないで 僕はここにいるよ」
私を抱いて あなたが言った
夜明けの空が 私を照らす
些細な言葉 それだけでいい
いつかあなたが 夜に染まれば
次は私が あなたを照らす
ネタがないので自作歌詞ぺたり
以前投稿した君色の空と対になるイメージです
↓君色の空
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=5776&aid=57087664
しかし歌詞作るのって思ったより難易度高いですね(-ω-;)