Nicotto Town



キューバとアメリカの国交正常化の基礎知識の一部



キューバに取ってアメリカとの国交正常化のメリット。

まずは不法難民の現状を認識する事。
彼らはアメリカには居ない存在なのだ。
だから最低賃金法は彼らに通用しない。
寄って黒人が労働力として働きたい仕事にそれよりも2割安い賃金で二人雇える。
勿論雇う方も違法であることは承知である。

だから黒人貧困層の仕事をなくす現実がある。
そして黒人貧困層の生活保護が増える。
正式に雇えば税収が得られる。

次に不法で雇うのだからやばい仕事も漬け込まれてされる。
どんな人間層が彼らを不法に雇い、そして死んだとしても
警察に届けることもできない。

中小企業程度の大勢の会社でも最低賃金法も6割程度で居ない存在として
仕事をやっていたとして、事故が起きても労災の対象にならないので
保証は来ない。

勿論病院にも行けない。

其れが国交正常化で銀行を開くと言う提案だ。
此れにより何が起きるかと言うと彼らは正式に堂々と出稼ぎに行けるのである。
最低賃金でもキューバに十分仕送りが銀行を通してできる。
キューバも正式な銀行から税金を取る事ができるのである。

詰りきちんと働いて堂々と両方に税金が払えて
更に事故の際に労災の対象になる。

此れはキューバ国にとっても、既にアメリカに入っていた不法移民にとっても
朗報なのだ。

此の最低限の知識は先ず認識して置く必要がある。

其の上で、今度はアメリカがキューバを取り込むメリット。

そして周辺国に与える影響がある。

なぜならどの国も共産主義、社会主義が成功などしているわけがない。
恐怖政治と人権弾圧の上に成り立っている事は容易に推測がつくだろう。

なぜなら、それらの国からの不法移民が耐えないからである。

其の通り道がメキシコである。

トルコ、ギリシャ、イタリア同様にそれらの国は先進国への不法移民を
目指す人たちを食物にしている組織が多数暗躍している。

それらが存在する為に治安は悪化させられている。

危険を侵しても居たくない国が共産主義、社会主義と言う
分類されている国なのだ。

キューバがどうなるかと言う事の周辺国を含めて影響と
キューバとキューバから来ている生きている不法移民と
此れから堂々と出稼ぎに行ける事になるキューバ国民に取っては
何としても成功させたい事だろう。

更にアメリカ内部には此の様な問題がある。
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オバマ大統領が目指す移民改革 行政命令で“強行”した背景

アメリカ不法移民の現状

 アメリカは毎年多くの移民を受け入れています。なかでも中南米からの合法移民は2000年からの10年間で全人口の12.5%から16.3%へと増加し、中南米系の人口は黒人の人口を超えています。また、不法移民もメキシコを経由して多く流入しており、現在では1120万人の不法移民が国内に居住しています。

 移民と不法移民は、従来は党派を横断する争点でした。マイノリティを支持基盤とする民主党では中南米系に好意的な態度をとる人が多いですが、党の中核的支持団体である労働組合は賃金低下をもたらす移民、不法移民に敵対的な態度をとってきました。共和党は、労働者の賃金低下をもくろむ企業経営者に近い議員は移民、不法移民を歓迎するのに対し、移民のもたらす社会的混乱に不安を感じる地域から選ばれた議員は彼らに敵対的な立場をとりました。

包括的な移民制度改革とは

 このような立場を妥協させるためにレーガン政権期以降にとられてきた方法が、一部の不法移民に合法的地位を与える一方で、以後の不法入国を禁止するべく国境警備を強化することでした。全ての不法移民を国外退去させるのは不可能だという現実的判断に基づいて、不法移民への合法的地位付与と国境警備強化をセットで実現するという包括的な移民法改革が目指されたのでした。

 2009年に大統領に就任したオバマ氏は、包括的移民法の制定を目指して共和党指導部と議論を積み重ねてきました。2001年の9.11テロ事件以後に国境警備強化は進んでいたので、共和党の協力を得られるように、オバマ大統領は、ブッシュ政権を上回るペースで重罪犯などを中心に不法移民の国外退去を進めました。そして、包括的移民改革法案が昨年提出され、民主党が多数を占める上院を通過しましたが、共和党からは十分な賛同が得られずに下院を通過しませんでした。

共和党の猛反発と17州の提訴

 しかし、このオバマ大統領の行政命令は共和党議員から猛反発を受けました。ティーパーティ派のミシェル・バックマンなどは、数百万人の「文字も読めない」外国人に民主党に投票させるための措置だと発言して物議をかもしました。また、党の一部から、12月11日が期限であった連邦予算を通さずに連邦政府を閉鎖することも念頭に置いて対抗するべきだとの主張もなされました。しかし、共和党指導部の決定は、予算は通すものの、不法移民に関連する法を執行する国土安全保障省については2月までの予算のみ承認するというものでした。これは、予算の点でオバマ政権に揺さぶりをかけることの困難さを示しています。オバマ大統領は行政命令を、移民政策を実施するための予算不足への対応策として提起しているので、予算を減らすと、政権はより国外退去処分を行わなくなると考えられるからです。


2016年の大統領選挙に及ぼす影響については、予測が困難です。一連の共和党の強硬派の対応を見ると、中南米系が共和党候補に積極的に投票する可能性は低いといえます。ただし、中南米系の中にはオバマ大統領の対応は不十分だという声もあり、中南米系が民主党に積極的に投票するという保証はありません。今年の中間選挙では、中南米系の63%、アジア系の66%が民主党に投票しましたが、中南米系とアジア系を合わせても有権者の11%にしかなりません。一方、白人は依然有権者の75%を占めており、不法移民に対して反感を抱いている保守的な白人が挙って共和党に投票する可能性もあります。移民問題は長期的には民主党に有効な争点かもしれませんが、短期的には不利に働く可能性もあるのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000002-wordleaf-n_ame&p=1
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(⁰︻⁰) ☝要するに長期、短期に寄って共和党、民主党にそれぞれが抱える
選挙事情があるのです。

アバター
2014/12/19 23:59
キューバは現在も残酷な圧政の元で治安が良いのをご存知ですよね。
更に現在もキューバから大勢の人がアメリカに亡命し続けています。
其の人達の事を「バルセーロス」と呼ばれています。
そう言う言葉ができるほど多いのですよ。

最初にキューバ革命の時に大勢の虐殺が行われました。
当時の政権側と富裕層、革命に反対する知識人そうだけでなく、
其の地域の人も虐殺しました。
更に密告に寄って長い間、恐怖政治が続きました。
現在もその上にキューバの治安は成り立っています。

アメリカには最初に亡命した時に大勢受け入れられた過去があります。
その人達は仕事に就くことが割とできました。
苦労の末にアメリカ人の信用を得てある程度の生活が成り立っています。
その3世の時代になっています。

しかしそれとは別に間を置いてキューバからアメリカに不法入国して来た人達の中には
超低賃金で不法に働くもの、犯罪を犯す者達が大勢います。
其の事はアメリカで大きな問題になりました。

最初は密入国者を捕まえてキューバに返して居ました。
其の人達は死刑になりました。
近年?アメリカへ密亡命しようとして捕まった人が死刑になった事が
ヨーロッパで人権問題で国際的に批判されて
一時期アメリカで亡命して来た人を受け入れる政策を立てたと記憶しています。
しかし犯罪が増えて犯人がキューバからの亡命人の割合が発表されて
其の政策はキューバに限らずアメリカへの不法入国者への監視がまた厳しくなりました。

貴方の知っているキューバは犯罪者に対して厳しいキューバの表の顔でしょう。
貴女がキューバでカストロ政権を批判したら、多分最悪拷問の末死刑が待っているかも。
日本で安倍政権を糞味噌に言って特別警察に捕まることは考えられませんが
キューバではそうは行かないのですよ。

其れを知った上でも私はキューバに取っては良いことだと思います。
普通に子供たちがアメリカに大人になったら行く事を望んで居ますから。
亡命してアメリカに行く事を希望して居ますから。w
アバター
2014/12/19 23:13
私がキューバを好きな理由は少し昔の日本のように治安が良い所です。
アメリカ人にはキューバを敵視しないでほしいと前から思ってました。



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