「起業したい！」という人は多い。
- カテゴリ：仕事
- 2014/12/14 18:10:37
12月に入り、海はずっと荒れているので、
小型ボートの出航ができず、
「会員制海洋レジャークラブ」は開店休業状態です。
ゆっくりできる・・・？かなというのは、素人の考え、
このシーズンを狙って、おいでになるお客様は多いのです。
「youは、何しに、ここへ来た」というわけではありませんが、
たいていは「悩みの相談室」または「愚痴掃き出し口」。
時間が許す限り、お付き合いいたしますが・・・。
今日のお客様は、
「起業したいのだが、いい案はないか」
うーん、いい案があったら、
わたしと鈴ちゃんでやってますね～。
おりしも、今日は投票日。
日本の将来を憂いつつ、自分の将来を鑑みて、
今何をすべきかという点で、熱く語って行かれました。
だいたい、この起業したい方年齢層は、
団塊の世代、ちょっと子金持ちの方が多く、
小金はあるけど、これをなくしては元も子もない、
出来れば，上手く増やせる方法はないかというものですが、
そんなもんも、あれば、わたしと鈴ちゃんで・・・。
そもそも、わたしと鈴ちゃんに聞いている時点で、
ハードルが低すぎやしませんか。
思うに・・・。
これは、きっと、わたしと鈴ちゃんの仕事ぶりが、
見ていてラクそー、
海に面して山に囲まれ、
トレーニングジムがあって、カラオケ完備のいい職場、
これで食っていければ、言うことないなあ～♪と、思ったな。
うん、・・・まあ。
確かに。
だけどこれ、１から立ち上げようと思ったら、
この会員制海洋レジャークラブ、
1億あっても足りませんよ。
2億いるんなら、それを食いつぶして、
ゆっくりできるじゃありませんか。
お金儲けは楽ではありませんよね～。
「こういう人が詐欺にあう」か
「こういう人が詐欺師か」だと思いますねえ。
話しはとても面白くて、
（自称）経歴もユニークなんです。
皆さん、一枚上手です。
団塊の世代が、小金持ちなのは、
高度成長のタイミングで、たまたま買った３０年ローンの住宅が、
バブルを経て、跳ね上がっただけなんですよ。
だから、政府は相続税を上げて、しっかり回収するつもり。
日本は、これから「古代ローマ帝国の衰退」を経験するんだろうなあ。
若い世代は、小金もなく将来の希望もない人が多いというのに。
今まで、団塊の世代が日本を引っ張ってきたのでこれからは
若い世代が起業して頑張ってほしいな。
わたし、るるこ製造カンパニーみたいのだったら、考えてもいいなあ。
だけど、単価2万1千円！1000匹は売れないとねえ～。
えーと、それでも服作って、靴がコストかかりそうで、化粧箱がいると・・・
10000匹、売ってやっとかなあ。
やっぱり「ゆったりのんびり」、るるこちゃんを1匹買って、眺めて遊ぶわなあ～。
「どの道じゃあ！いつか来た道か！アカシアの花でも咲いたか！」と、
洗濯モノをたたみながら思いました…
小金があったら『ゆったりのんびり、楽しい老後』に使いませんか。