Nicotto Town



瞼のうらに

瞬く間に日が暮れて おひさまは山に隠れてしまった

ぽっかり浮かんだ雲の半分は 茜色
もう半分は 夜を待つかのように ねずみ色

近くで三日月は 笑っている
もうすぐ 夜だと 笑っている

あんまり 雲がきれいなので
目に入っているうちに 家へ帰ろう
いそいで走って 家へ帰ろう

忘れないうちに…
忘れないうちに…

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2015/01/12 09:17
きれいなものって 美しいものって
ひとたび目をそらしてしまうと
なんだかそれが消えてしまいそうで
こわくなることがよくあります

ずっと見つめ続けていれば、
どのように形が変わろうとも
まだ それと わかるのだけれど
ひとたび 目をそらしてしまうと
すっかり形が変わってしまっていて
もう、他のものと見分けがつかなくなる

せっかく見つけた きれいなもの 美しいもの
見失わないように ずっと見つめ続けていきたいな
そう感じました
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2014/12/01 20:35
きれいな叙情詩ですぅ~ヾ(*≧∀≦)ノ゙

こはるさんらしくて、うっとり・・・
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2014/12/01 01:58
いいねを押してくれてありがとう

あい
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2014/11/30 18:52
このひとときがもったいなくていつまでも見ていたい・・・^^
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2014/11/30 18:49
今回も良い詩をありがとうです^^

私の住んでいる所は自然とは無縁なところなので
こういう詩を読んでいると心が休まります^^
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2014/11/30 07:27
伝言板いつもありがとう

読むだけで心は整理されていきます。

この詩はボクが書くと、怖い詩になりそう。

やはりあなたの感性は素晴らしい。

あなたは貴重な人です。

ぼちぼちと訪問お待ちしています。

あい




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